原作とのラストの違いがいい【オール・ユー・ニード・イズ・キル】のネタバレあらすじと感想

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© Warner Bros. Entertainment Inc.

原作とのラストの違いがいい【オール・ユー・ニード・イズ・キル】のネタバレあらすじと感想

2005年の『プラダを着た悪魔』の先輩秘書エミリー役が『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のリタ・ヴラタスキって知った時びっくりした~

エミリー・ブラントね♪今大活躍中だよね。体を張った硬派な役から可愛らしい役まで幅広い!

では、エミリー・ブラントのイメージをガラリと変えた『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を振り返ってみましょう♪

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映画 オール・ユー・ニード・イズ・キル ネタバレあらすじ

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
2014年 アメリカ作品

© Warner Bros. Entertainment Inc.

 

目が覚めたら、私を探しに来て…

近未来の地球ではギタイと呼ばれる謎の侵略者の攻撃を受け、人類の軍事力は限界に達していました。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、突然放り込まれた戦場で即座に戦死してしまいます。ところがなぜか気が付くと隊に配属される直前の時間に戻っています。死に戻り…タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返すケイジ。そんな中、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と出会ったケイジは、彼女と一緒に何度も戦闘と死を繰り返しながら戦闘技術を向上させていくのですが…。

映画 オール・ユー・ニード・イズ・キル の見どころと感想

映画 オール・ユー・ニード・イズ・キル の見どころ

オール・ユー・ニード・イズ・キルの見どころ① 原作は日本のライトノベル

作家・桜坂洋のライトノベルが原作です。ハリウッドが日本のものを実写化するときってあまりいいイメージないですよね?『ドラゴンボール』とか『名探偵ピカチュウ』とか…。なんで原作の大切なところを台無しにするの?って改変が多いです。でも、この作品は後半の展開こそ違えど、原作を大切にしているのがわかります。主人公の名前ケイジも、ヒロインのリタ・ヴラタスキも名前がそのまんまなのも嬉しいし、敵であるギタイもちゃんと『擬態する』という意味の『Mimics』と呼ばれていました。嬉しいですね。

オール・ユー・ニード・イズ・キルの見どころ② 低予算ではなく大作

日本のアニメのハリウッド実写化…というと、原作改編の他にも低予算的なイメージが拭えません。ハリウッドの王道をいくような大作として作られることはほとんどないですよね。最近では『ゴジラ』が大作に近いとは思うのですがどうしてもマニアックなイメージが拭えません。でも『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は違います。主演はトム・クルーズ。監督は『ボーン・アイデンティティー』のダグ・ライマン(ダグ・リーマン)。リタ・ブラタスキ役にエミリー・ブラント。アクションもVFXもスケールも…どれをとっても超大作です。

オール・ユー・ニード・イズ・キルの見どころ③ エミリー・ブラントの新たな魅力

わたしは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公開時にエミリー・ブラントという女優さんが『プラダを着た悪魔』でアン・ハサウェイの先輩役をした人だと知って感動しました。人間味あふれ尚且つ波乱万丈な役どころで大好きでした。あの女優さんがガラリとイメージを一新した最強の戦士の役。このギャップに正直…萌えました(笑)。それまでも女優さんとしては女性らしい作品は出られていたようですね。しかし『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以降、強い役、体を張ってアクションをする役が多くなりました。
つまり、ファンのみならず映画人たちにも戦う女性のイメージを焼き付ける強烈な役どころだったということですよね。

映画 オール・ユー・ニード・イズ・キル の感想

オール・ユー・ニード・イズ・キル の感想① 改めて、いろんな意味で萌える

Wikipediaだったかな?「原作のライトノベルにあった萌え要素を削ってハリウッドテイストにされている」みたいなことがどこかで書かれていたように記憶しています。確かにそれは間違った表現ではないでしょう。後半の展開やラストの違いは「ああ、ハリウッドだね!」といい意味で嬉しくなりました。でも萌え要素を削った?わたしには逆にリタ・ヴラタスキとう強烈な萌え要素をエミリー・ブラントが演じてくれたおかげで原作やコミカライズされた漫画版よりもエミリー・ブラントに萌えを強く感じちゃいました。「か…カッコイイ~」って。いたって個人的な好みでしょうが『プラダを着た悪魔』のエミリー役とのギャップも萌えるし!
そもそも日本の原作。しかもライトノベルをここまでの超大作として実写化して、しかもそれがめちゃくちゃ迫力あるというのが萌えます。わたしの好きなトム・クルーズが積極的に参加しているのも萌えます。萌の意味がそもそも違ってるかもですが(笑)。わたしなりです。

オール・ユー・ニード・イズ・キル の感想② めっちゃ怖い!

SFアクション映画であってホラー映画ではないですよ。それは間違いない。でも、一流のホラー映画級に怖い!もうギタイが徹底的に暴力的なんです。容赦ない破壊殺戮マシーンなんですね。そこにいかにも重そうな装備を付けて放り込まれるケイジことトム・クルーズが辛そう!
『プライベート・ライアン』の冒頭の戦闘シーンの迫力は映画史に残ると評されていると思いますが、史実ドラマか娯楽SFアクションかの違いなだけで、戦闘シーンの臨場感と迫力という面では『プライベート・ライアン』を超えちゃってるんじゃないかと思います。

オール・ユー・ニード・イズ・キル の感想③ 明らかにハリウッド風な粋なラスト

後半の展開とラストは原作とは全く違います。原作小説と漫画版ではいかにも日本人好みの余韻の持たせ方です。気になる方は小説か漫画をご覧ください。原作は原作で良いのですが、わたしはハリウッド的なラストの方が好きです。ハリウッド版も余韻を持たせて終わるという意味では同じ。でも、明るい未来を予想できる余韻なんですよね。はじめて映画館で観たときに思わずニヤリとしてしまいました。「さすがハリウッド!」って。これは粋ですよ。

原作と違うラストがいい オール・ユー・ニード・イズ・キル まとめ

もともと、日本のライトノベルが原作の超大作で、トム・クルーズ主演、ダグ・ライマン監督と聞いて劇場へ行きました。原作と漫画も読んだうえで。とてつもない臨場感に圧倒されて興奮したあと、リタ・ヴラタスキが『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントだと知ってさらに感動。わたしにとっては特別な作品です。
前半のほぼ原作に忠実なお話から一変して進化したハリウッドらしい新展開と、思わずニヤリとしてしまう痛快なラストまで。これぞ「日本原作×ハリウッド実写化」の上手な組み合わせのお手本だと思います。改変部分も含めて!

 

全ての物語のために

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