【アベンジャーズを見る順番】エンドゲームまで最低限どれを観る?初心者向けに解説

『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観る前に、最低限どれを観ればいいの?

世界的大ヒット作だもんね。気になるけど、MCUシリーズが多すぎる!

「全部観なきゃ分からない」と言われると、それだけで観る気がなくなってしまいますよね。
そこでこの記事では、まず最低限の1本から紹介します。
さらに2本、3本、8本……と段階的にコースを説明します。
観る作品が増えるほど、『エンドゲーム』から受け取れるものも少しずつ増えていきます。
※2026/9/23から『アンコール版』が上映されますね。ぜひ参考にしてみてください。
- 結論|『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前に最低限見るなら『インフィニティ・ウォー』1本
- あなたは何本見る?『アベンジャーズ/エンドゲーム』予習7コース早見表
- 0本|予習なしでいきなり『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見てもいい
- 1本|本当に最低限なら『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- 2本|トニーとスティーブの関係だけ押さえる
- 3本|アベンジャーズがなぜ分裂したのか知る
- 8本|トニー&スティーブを軸に『エンドゲーム』を味わう
- 12本|初代アベンジャーズ全体をしっかり知る
- ここまで観るならDisney+が一番わかりやすい
- 21本|『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで全部見る完全版
- 『エンドゲーム』の後は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』へ
- そして物語は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』へ
- まとめ|全部観なくても大丈夫。あなたの時間に合わせて『エンドゲーム』へ
結論|『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前に最低限見るなら『インフィニティ・ウォー』1本

© 2018 MARVEL
先に結論を言うと、『エンドゲーム』の前に1本だけ観るなら、
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
をおすすめします。
理由は直接つながる物語だから。
もちろん過去作をたくさん観ているほど楽しめます。
でも「21作品全部観ないと『エンドゲーム』を観てはいけない」なんてことはありません。
あなたは何本見る?『アベンジャーズ/エンドゲーム』予習7コース早見表
| コース | 予習本数 | こんな人におすすめ |
| 予習なし | 0本 | 今日すぐ『エンドゲーム』を観たい |
| 本当に最低限 | 1本 | 直前の物語だけ知りたい |
| トニー&スティーブ最低限 | 2本 | 2人の関係を押さえたい |
| アベンジャーズ分裂 | 3本 | なぜチームがバラバラになったか知りたい |
| トニー&スティーブ | 8本 | 2人の物語をしっかり味わいたい |
| 初代アベンジャーズ | 12本 | 初期メンバーへの思い入れも作りたい |
| 完全版 | 21本 | インフィニティ・サーガを全部楽しみたい |
迷ったら1本コース。
もう少し時間が取れるなら、3本コースがおすすめです。
今回紹介するMCU作品の多くはDisney+で視聴できます。
アンコール上映までに予習したい人は、まず配信作品をチェックしてみてください。
0本|予習なしでいきなり『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見てもいい

引用元:マーベル・スタジオ[公式]X
さて、かなり乱暴なコースを紹介します。
でも理に適っていますのでご安心を。
時間が無いけど『アベンジャーズ/エンドゲーム』には興味があるというのなら、もう予習はせずに観ちゃいましょう。
興味がある「今」や、劇場で観れる「今」を逃すのはもったいない。
実際、MCU初体験が『エンドゲーム』だったという人もたくさんいます。
当然、
「この人誰?」
「なんでこんな関係なの?」
「何が起きたの?」
という疑問は出てきますよ。
それに、この『エンドゲーム』はMCUの中でも特殊で、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の後編的な位置づけでもあります。
だから一番おすすめのコースという意味ではありません。
でも、
「分からないことがある=映画を楽しめない」ではありません。
気になったキャラクターやエピソードがあれば、あとから遡ればいいんです。
その理由を書いた記事もありますので↓にリンクを貼っておきますね。
1本|本当に最低限なら『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

©Marvel Studios 2018
| 作品 | 公開年 | 時間 |
| 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 | 2018年 | 149分 |
1本だけ観るなら迷わずこれです。
『エンドゲーム』の前編的な作品。直接つながっています。
最強のヴィラン(敵)、サノスとの戦いの始まり。
サノスが狙うのは、宇宙に散らばった6つの「インフィニティ・ストーン」。
すべてを手に入れれば、宇宙そのものに干渉できるほどの力を得られます。
地球にも存在するストーン。サノスの脅威が地球にも迫ります。
訳あって、散り散りになっていた地球のヒーローたちも動き始めます。
そして、『エンドゲーム』の冒頭につながる壮絶な戦いへと発展していきます。
なので「1本だけなら迷わずこれ」なんですね。
2本|トニーとスティーブの関係だけ押さえる

(c)2018 MARVEL
| 作品 | 公開年 | 時間 |
| 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 | 2016年 | 148分 |
| 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 | 2018年 | 149分 |
2本だけなら、迷わずこの2本です。
『エンドゲーム』で重要なのは、単にサノスとの戦いだけではありません。
2008年に始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の集大成が『エンドゲーム』です。
当然、それまでの作品全てが積み重なった上でのクライマックスなのですが、中でも軸となる中心人物が2人います。
- アイアンマン=トニー・スターク
- キャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャース
この2人です。
アベンジャーズを代表するこの2トップが、どのような状態で『エンドゲーム』を迎えたのか?
それが分かるだけでも『エンドゲーム』の見え方が変わりますよ。
3本|アベンジャーズがなぜ分裂したのか知る

(c)Marvel 2015
| 作品 | 公開年 | 時間 |
| 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 | 2015年 | 141分 |
| 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 | 2016年 | 148分 |
| 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 | 2018年 | 149分 |
この3本コースは、因果関係を楽しむコースです。
『シビル・ウォー』では、ヒーロー達が同じ葛藤を抱えています。
特にアイアンマン=トニー・スタークの悩みは顕著です。
その大きな要因となっているのが『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で描かれたソコヴィアでの戦いです。
その戦いを経て、世界もヒーローたち自身も、ヒーローの力と責任をめぐる問題と向き合う。
それが『シビル・ウォー』の核です。
トニー・スタークとスティーブ・ロジャースの思想の対立。
そしてアベンジャーズの内戦(シビル・ウォー)へと向かいます。
そんな状態でサノスがやってくるのが『インフィニティ・ウォー』なんですね。
ここまで観れたら、『エンドゲーム』へ向かうアベンジャーズの状況がかなり見えてきますよ。
8本|トニー&スティーブを軸に『エンドゲーム』を味わう

(c)2018 MARVEL
| 作品 | 公開年 | 時間 |
| 『アイアンマン』 | 2008年 | 126分 |
| 『アイアンマン2』 | 2010年 | 124分 |
| 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 | 2011年 | 124分 |
| 『アベンジャーズ』 | 2012年 | 143分 |
| 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 | 2014年 | 136分 |
| 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 | 2015年 | 141分 |
| 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 | 2016年 | 148分 |
| 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 | 2018年 | 149分 |
ここまで観ると、トニーとスティーブはもう「アイアンマンとキャプテン・アメリカ」という2人のヒーローではなくなってきます。
それぞれが何を失い、何を守ろうとしてきたのか。
そんな2人の人生を知ったうえで『エンドゲーム』へ向かえるコースです。
ドラマとしてかなり軸の通った予習になるでしょう。
トニー・スタークの始まり

(C) 2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its
『アイアンマン』でトニー・スタークがアイアンマンとなる過程が描かれます。
『アイアンマン2』では父親であるハワード・スタークとの確執や父への思いもドラマに組み込まれています。
スティーブ・ロジャースの始まり

(C) 2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』ではスティーブ・ロジャースがキャプテン・アメリカになる過程が描かれます。
恋人のペギーとの関係性、さらに若かりしころのハワード・スタークも登場します。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』ではスティーブの親友バッキーとの再会が苦悩を産みます。
二人が出会い、仲間になり、やがて分かれていく

TM & (c) 2012 Marvel & Subs.
『アベンジャーズ』ではそんな2人の最初の出会いが楽しさと緊張感をもって描かれます。
『エイジ・オブ・ウルトロン』では、その緊張感が亀裂となる雰囲気も味わえます。
そして『シビル・ウォー』では正義感だけではなく愛・友情という私情も絡んだ正面衝突。
そんな2人が『インフィニティ・ウォー』でサノスと対峙します。
『エンドゲーム』はサノスとの決戦であると同時に、トニー・スタークとスティーブ・ロジャースが歩んできた長い物語の到達点でもあるわけですね。
12本|初代アベンジャーズ全体をしっかり知る

TM & © 2012 Marvel & Subs.
| 作品 | 公開年 | 時間 |
| 『アイアンマン』 | 2008年 | 126分 |
| 『インクレディブル・ハルク』 | 2008年 | 112分 |
| 『アイアンマン2』 | 2010年 | 124分 |
| 『マイティ・ソー』 | 2011年 | 114分 |
| 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 | 2011年 | 124分 |
| 『アベンジャーズ』 | 2012年 | 143分 |
| 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』 | 2013年 | 113分 |
| 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 | 2014年 | 136分 |
| 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 | 2015年 | 141分 |
| 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 | 2016年 | 148分 |
| 『マイティ・ソー バトルロイヤル』 | 2017年 | 130分 |
| 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 | 2018年 | 149分 |
『エンドゲーム』をもっと深く味わいたいなら、今度はトニーとスティーブだけではなく、初代アベンジャーズ全員との出会いから体験してみましょう。
『エンドゲーム』はMCUの中でインフィニティ・サーガと呼ばれる大きなシリーズのクライマックスです。
さらにインフィニティ・サーガはフェーズ1~フェーズ3の3つの章にわかれています。
この12本コースは、フェーズ1が全て入っています。
フェーズ1のクライマックス『アベンジャーズ』1作目で初代のアベンジャーズが揃う醍醐味も味わえるし、彼らへの思い入れは『エンドゲーム』にもかなり大きな意味を持ちます。
この初代アベンジャーズへの思い入れがあなたの中に生まれることで『エンドゲーム』の味わいがかなり深まりますよ。
ここまで観るならDisney+が一番わかりやすい
MCUをこれからまとめて追いかけるなら、Disney+で配信作品を確認しながら進めるのが分かりやすいです。
21本|『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで全部見る完全版

さて、ここからは『エンドゲーム』までのロードマップ完全版です。
それでも、時間があるなら全部観てほしい
ここまで「全部観なくても大丈夫」と書いてきました。
でも、もちろん時間が許すなら21作品すべてを観るのが一番贅沢です。
それは『エンドゲーム』を理解するための宿題だからではありません。
21作品それぞれで出会った登場人物たちとの時間そのものが、『エンドゲーム』で返ってくるからです。
この予告だけでも、それまでMCUで出会ってきたヒーローたちの時間が、一つの場所へ集まっていく感覚が伝わってきますよね。
フェーズ1|アベンジャーズが生まれるまで
| 作品 | 公開年 | 時間 |
| 『アイアンマン』 | 2008年 | 126分 |
| 『インクレディブル・ハルク』 | 2008年 | 112分 |
| 『アイアンマン2』 | 2010年 | 124分 |
| 『マイティ・ソー』 | 2011年 | 114分 |
| 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 | 2011年 | 124分 |
| 『アベンジャーズ』 | 2012年 | 143分 |
最初の6作品が初代アベンジャーズの誕生まで。
ちなみに、ブラックウィドウは『アイアンマン2』で、ホークアイは『マイティ・ソー』でほんの少しだけ出るのが初登場です。
フェーズ2|世界が広がっていく
| 作品 | 公開年 | 時間 |
| 『アイアンマン3』 | 2013年 | 130分 |
| 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』 | 2013年 | 113分 |
| 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 | 2014年 | 136分 |
| 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 | 2014年 | 122分 |
| 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 | 2015年 | 141分 |
| 『アントマン』 | 2015年 | 117分 |
『アイアンマン3』が加わると『アベンジャーズ』のラストでトニー・スタークが目にしたものが、彼の中で危機感となって膨らみ、『エイジ・オブ・ウルトロン』の過ちにつながる過程がより深まります。
あとは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アントマン』の初登場ですね。
公開時、「こんなに世界観違って本当に共演作なんて作れるの???』って心配でした(笑)

(C)Marvel Studios 2014
フェーズ3|『インフィニティ・ウォー』へ
| 作品 | 公開年 | 時間 |
| 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 | 2016年 | 148分 |
| 『ドクター・ストレンジ』 | 2017年 | 115分 |
| 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』 | 2017年 | 136分 |
| 『スパイダーマン:ホームカミング』 | 2017年 | 133分 |
| 『マイティ・ソー バトルロイヤル』 | 2017年 | 130分 |
| 『ブラックパンサー』 | 2018年 | 134分 |
| 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 | 2018年 | 149分 |
| 『アントマン&ワスプ』 | 2018年 | 118分 |
| 『キャプテン・マーベル』 | 2019年 | 124分 |
さらに広がって、『インフィニティ・ウォー』そして『エンドゲーム』までのお膳立てが整います。
トニー・スタークとスパイダーマン=ピーター・パーカーの関係性。
『インフィニティ・ウォー』で大きな役割を果たすドクター・ストレンジと彼の魔法。
ガーディアンズとサノスの関係性。
『ブラックパンサー』ではワカンダの地への思い入れも深まります。

©Marvel Studios 2018
『アントマン&ワスプ』で量子世界への理解を深め、
『キャプテン・マーベル』でキャロル・ダンバースの安心感に触れる…
などなど、
『インフィニティ・ウォー』の全ヒーローの共演の醍醐味から、『エンドゲーム』の本当の大集合のクライマックスまでをすべて余すことなく味わえる完全な流れですね。
『エンドゲーム』の後は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』へ

© Columbia Pictures / © Marvel Studios
ちょっとだけ補足です。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』はインフィニティ・サーガのクライマックスであることは間違いありません。
そのせいで、サーガが終わったように感じやすいですが、正式にはフェーズ3は最後にもう一本あります。
その作品は、
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
です。
ここまで観ればMCUインフィニティ・サーガ完全視聴ですね♪
そして物語は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』へ

そして2026年12月、『エンドゲーム』以来となる新たな『アベンジャーズ』タイトルが公開されます。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』
どうやら、インフィニティ・サーガの次のサーガ、
マルチバース・サーガ
のクライマックスになるのか、2027年12月に公開が予定されている『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ(仮)』と前編・後編的な展開になるのか?
今のところはいろいろな考察が飛び交っている状態ですが、
まだまだ、MCU界隈が楽しめそうですねぇ~ワクワク♪
まとめ|全部観なくても大丈夫。あなたの時間に合わせて『エンドゲーム』へ

© Walt Disney Studios Motion Pictures / © Marvel Studios
さて、『アベンジャーズ/エンドゲーム』までに最低限観ておきたいMCU作品を紹介してきました。
超簡単にまとめます。
- 時間がない → 『インフィニティ・ウォー』1本
- もう少し楽しみたい → 3本
- しっかり感動したい → 8本以上
もちろん21作品全部を観れば、それだけ積み重なるものは増えます。
でも、それを『エンドゲーム』を観るための必須条件にはしたくありません。
順番は公開順がわかりやすくはありますが、続編バイアスの考え方で言えばこだわり過ぎる必要もありません。
そもそも公開順=時系列順と言い切れるわけでもありませんしね。
とにかく今観れるものをまず1本観てみる。
面白かったら、もう1本。
そうやって好きな物語が増えていけば、徐々にあなたの中でMCUの世界が広がって、つながっていきます。
それも贅沢な楽しみ方ですよね。
「まず1本観てみよう」と思った人へ
