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映画 Bの戦場 ネタバレ感想 考察 動画無料 幸せ力ってこうだよね

引用元:https://b-no-senjou.official-movie.com/

映画 Bの戦場
幸せ力ってこうだよね

引用元:https://b-no-senjou.official-movie.com/

 

幸せ力があるかないかの違いって、この差だよね。

というのをわかりやすく見せてくれる映画に出会いました。

しかも今、幸せ力がない人も希望をもてるような物語。

 

映画「Bの戦場」

を観ました。

 

この記事は、映画「Bの戦場」のあらすじや感想、見どころを紹介します。今回のストーリーセラピーは、シンプルに幸せ力についての考察です。

あなたが、映画「Bの戦場」に興味をもったり、幸せって今すぐなれるんだなと感じられるきっかけにでもなれたら嬉しいです。

 

ネタバレも少しありますが、映画の楽しみを奪うようなネタバレにはなっていないはずです。むしろより深く楽しめるかも。

また、映画「Bの戦場」のフル動画を正しく安全に、しかも無料で楽しむ方法も紹介しているので興味を持ったらすぐに楽しんでもらえます。

 

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映画 Bの戦場 ネタバレあらすじ

 

映画 「Bの戦場」

 

お姫様になるのが夢だった少女はやがて気づきます。

お姫様になるには王子様が必要。

でも王子様は絶対に自分のことを好きになんてなってくれない。

 

なぜなら彼女は…絶世のブスだから!

 

夢をあきらめて大人になった香澄(ガンバレルーヤよしこ)は、他の女性の夢を叶えるべく、ウェディングプランナーとして働いていました。

 

ある日、彼女の部署に新しい課長が着任します。

 

イケメン上司・久世(速水もこみち)。

 

久世は着任早々、香澄に馴れ馴れしく接し、いきなりプロポーズしてきます。

 

実は久世は、自称“意識の高いB専”。

 

香澄のことを「ドブス」だと連発する久世。

それは久世からしたら最高の誉め言葉なのです。

 

しかし、やはり香澄には嬉しい言葉ではありません。

 

「無理だ…」

 

…と、プライベートでの久世の猛アタックを無視し仕事に没頭する香澄。

 

ところが、張り切っていた仕事で大きなミスをしてしまうのでした…。

 

そんな時に仕事上の上司としては尊敬できる面を見せる久世。

 

そんな中、仕事仲間としてとても仲のいいフラワーコーディネーターの武内(大野拓朗)が故郷へ帰ると言い出します。

 

しかも、一緒に来ないか…と。

 

2人の男性に言い寄られる中、仕事では新郎新婦たちにとっての一大事が…

 

映画 Bの戦場 感想と見どころ

 

映画 Bの戦場 感想と見どころ① 内容詰まって短くわかりやすい

 

お見事!

って感じ。

まずお話のまとめ方がお見事でした。

 

最初からテーマがわかりやすいし、全くブレないし全くダレない。

シンプルだな~と思ってみていたらアレレ?

まだ詰め込むの!?

と、お話がしっかりと転がっていく。

 

なのに作品の尺は90分。

 

ちゃんと観客の心を作品の世界に誘って楽しませて、感動させての90分ですからね。

 

さすがだなと思いました。

 

映画 Bの戦場 感想と見どころ② わたしたち一般人への尊敬が感じられる

 

本当の悪人が出てこない良い作品って以外と多いですよね。

この作品もそうです。

 

でも、さらにこの作品がよかったのは映画の世界の登場人物を輝かせるというよりも、わたしたち一般人の仕事へのプライドに寄り添ってくれているなと感じられるところです。

 

仕事をしている人だけじゃないですね。

 

お客さんとしてサービスを利用する側の善良さにも敬意が感じられます。

 

映画ですからやっぱり寓話的な側面は確かにあります。

例えば、主人公の香澄が仕事仲間を思わずひっぱたくシーンがありますが、アレはさすがに映画です。

たぶん実際にやったら問題になる。

映画でも、もし男性がやったら今の時代はバッシングかもしれませんね。

 

昔の青春熱血モノじゃないんだから…って言われかねない。

こういったドラマ作品では。

 

でも、本気・本音で注意するのは有りだと言える状況でした。

ただしそれはエンタメ的寓話の部分の話し。

 

なので、ちょっとそれちゃいましたが、戻すと…

 

伝えたいのは普段仕事をしていたりサービスを利用しながら生活しているわたしたちの気高さみたいなモノが嫌みなく当たり前に表現されている点です。

 

例えば、ブライダルプランナー側のミスで新婦の大切な部分の希望が当日おしゃかになってしまったときのお客さん=新婦の対応。

 

あるいは、「この私のデートを断るなんて」と自分の美貌を認めている女性も嫌味な役ではなくて同僚を当たり前に思いやり、当たり前に不平不満よりもまずお客様の希望や同僚の頑張りを実現させるために手を動かす。

実際、それが仕事じゃないですか。

 

不平不満ばかりいっているスタッフや、しつこく賠償を求めるお客さんなんてゼロ…ではないにしてもごく少数ですよね。

 

みんな淡々と当たり前のようにクオリティの高い仕事をしようとする。

 

それが当たり前に表現されているんですよね。

 

それが1番好感持てた箇所かもしれません。

 

映画 Bの戦場【考察ストセラ】幸せ力ってこうだよね

 

映画 Bの戦場【考察ストセラ】① 幸せ力がある人ない人

 

幸せ力がある人とない人の違いを映画「Bの戦場」にならってシンプルにいいます。

 

性格美人か 性格ブスか

 

この違いですよね。

 

それを、映像とお芝居で構成された物語で見せてくれる。

チョーわかりやすい見せ方でした。

 

しかも、本質的なことなので当たり前に受け入れられる。

説得力が半端ないわけです。

 

映画 Bの戦場【考察ストセラ】② 絶世のブスVS性格ブス

 

オープニングではあるスタッフがスネて立てこもっています。

 

プランナーが美人だと花嫁が輝けないからプランナーを自分に指名された…

つまり、わたしはブスってことだ…

もうやっていけない…

 

そういって立てこもっているんですね。

 

そこに先輩の美人プランナーもいる。

その美人プランナーも困っています。

 

そこで立てこもっているプランナーをなだめて扉をあけさせるのが絶世のブス、香澄でした。

 

そこにイケメン上司がやってくるので、美人プランナーとの対決になるのかな…みたいな…

浅い予想を自然としてしまっていました。

 

ところが美人プランナーは自分が美人だと自覚はあるようですが嫌味はない。

むしろ明るいし基本的にみんな性格美人。

 

そんな物語の世界に突如登場します。

ライバルが。

というか、悪役ですね。

 

山田真歩さん演じる新しいフラワーコーディネーター。

上之宮…か城野宮…かわかんないですが、とにかくジョウノミヤさん。

 

自分がブスであることで、世の中を…特に幸せなカップルやブライダルサロンのキラキラしたスタッフたちを敵視している性格ブス。

 

絶世のブス・香澄 VS 性格ブス・ジョウノミヤ

この対比。

 

これがまさに幸せ力がある人とない人の対比。

もう、説明いらないくらいわかりやすいから是非観て欲しいです。

 

説明いらないと言いつつ次は説明ですけれど。

 

映画 Bの戦場【考察ストセラ】③ 違いはたった1つだけ

 

フォローしておくと山田真歩さんは美人役もできる実力派女優ですよね。

 

だから映画「Bの戦場」のジョウノミヤのような性格ブス役も見事に演じきります。

 

演じきるというのはこの映画の場合、彼女の変化・成長まで見せますからね。

 

素晴らしいです。

 

で、本題。

 

香澄とジョウノミヤの何が違うのか。

 

もう再三言ってきましたね。

 

見た目はどちらも美人とは真逆。

この作品では「ドブス」だの「絶世のブス」だの酷い言われようです。

 

しかし、香澄はめちゃくちゃ性格美人なんです。

ジョウノミヤは真逆の性格ブス。

 

この違いだけですよ。

 

でもコレでは説明したことにならないので少し深堀りする意味で説明します。

 

実は2人ともブスだというだけで理不尽な扱いを受けて内心に溜まっている憤慨というものは共通している。

それがわかるシーンもちゃんとあります。

 

でも何が違うのか?

 

細かいところを観ていけば2人の言動をチェックするだけでもかなり勉強になると思います。

…が根本的にはたったひとつのことに集約されます。

心理学的に観てもそう。

 

自分を含めた世界をどのように捉えているか?

 

たったコレだけなんですよね。

 

香澄はオープニングから性格美人です。

ガンバレルーヤよしこさんの容姿を効果的に使いつつ滑稽だけども愛らしい香澄という女性が表現されています。

 

男なら金のワラジをはいてでも探すべき絶世の性格美人。

 

自分を認めつつ(卑下しすぎですが)人の幸せのためにまっしぐらですからね。

 

「なければ作っちゃえ」

 

というキーワードが登場しますが、これが彼女の世界の捉え方を象徴しています。

 

幸せは自ら生み出すもの、自分で見いだすもの。

そんな姿勢、在り方です。

 

実際、結婚後にパートナーを愛する「愛」はどれだけ自分の中から生み出し続けるか?

その努力に尽きますからね。

 

一方、ジョウノミヤは言動のひとつひとつから彼女のひねた世界観がよくわかります。

 

「どーせ、私たちみたいなのは…」

「どーせ、アイツらは腹の中では…」

 

みたいな、いちいち自分の勝手な解釈で自分たちブスがどれだけ不遇かをまき散らすだけ。

 

いや、まき散らす「だけ」じゃないですね。

その気分から出る態度が本当に酷い。

 

もう、完全に幸せな人、ブスじゃない人たちへの逆恨み状態です。

 

どう酷いかは観ていただくとして、そんな訳で…

香澄とジョウノミヤは同じ容姿ブスでも内面は性格美人と性格ブスの真逆。

 

わかりやすいでしょ。

 

それも、エンタメ的寓話として誇張されている部分はなくはないですが、その性格からくる彼女たちへの周囲の反応がとても自然で観客として観ていて当たり前に腑に落ちます。

 

世界の見方を変えれば行動が変わるし、それによって周囲の反応もこんなに違うんだということがとてもよくわかる。

 

とてもよくわかるから、ジョウノミヤさん自身もちゃんと気づける。

 

香澄と出会ってよかったねジョウノミヤさん!

 

きっと彼女もこれから性格美人への道を歩んでいくでしょう。

 

今、自分の目の前に広がる世界。

それをどう捉えるか?自分も含めてね。

 

それだけで、一瞬で世界は違って見える。

コレ、ホントですよ。

 

全ての物語のために

 

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