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父の真意は? ドラマ【シェフは名探偵】8話 感想 ※ネタバレ注意

©「シェフは名探偵」製作委員会

父の真意は? ドラマ【シェフは名探偵】8話 感想 ※ネタバレ注意

ドラマ『シェフは名探偵』8話を観ました!

次回が最終回!?予想以上に話数多くて嬉しい!

では、ドラマ『シェフは名探偵』第8話を振り返ってみましょう♪

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ドラマ『シェフは名探偵』8話 あらすじ

ドラマ『シェフは名探偵』
第8話

©「シェフは名探偵」製作委員会

「お父様を連れてきます」…。探偵が予告した日、やってきたのはどういうわけか安倍実花(奥貫薫)という女性。彼女は三舟(西島秀俊)の父・英雄の英雄の代理だといいます。安倍が伝えた英雄の言葉は…。

いっぽう、オーナーの小倉(佐藤寛太)三舟の機嫌を気にしながらやってきます。実はパン屋を開店することになり三舟にメニュー考案を手伝ってほしいと言う依頼をしに来たのでした。快く引き受けた三舟でしたが、後日やってきた店長の斎木(近藤笑菜)と副店長の中江(さとうほなみ)が商品として出すパンの方向性で揉めはじめます。不穏な空気の中、『パ・マル』に来店した大野和真(山本耕史)は、中江が試作したブリオッシュに目を留め…。大野にはブリオッシュにまつわる切ない思い出が…。

ドラマ シェフは名探偵 8話 キャストと感想

ドラマ シェフは名探偵 8話 キャストごとの感想

三舟忍:西島秀俊

だんだん物語が三舟シェフの本題に迫ってきました。なにやらせつない雰囲気…きっとお父さんのアレは息子を応援する気持ちからなんじゃないかな…って気がしなくもない。でも、ラストの椅子が…

高築智行:濱田岳

本題の周囲のわちゃわちゃ感に今回は貢献(?)していましたね。大野にどうやって荷物を持たせるか?難題でした!

志村洋二:神尾佑

「納得いかねぇな~」ってみんなに止められても連発。なにかとアツい気質をもっているところが垣間見える志村さん…あれ?今回、加藤さんも入ってましたね。

金子ゆき:石井杏奈

おかげでメロンパン食べたくなっちゃった!次の休みはオヤツはメロンパンだこれ。

小倉:佐藤寛太

三舟シェフが信頼するくらいなのでやり手のオーナーなのだろうとは思っていましたが、さすがです!

安倍実花:奥貫薫

まだ、謎だらけですね。食品のアレルギー表示の事や、乳製品を使わないフランス料理などのイレギュラーメニューが食べれることなどについて語る彼女にはなにやら陰を感じましたね。

斎木:近藤笑菜

あたらしいパン屋の店長さん。友人であり副店長の中江がフランスっぽいパン以外の日本の庶民的なパンメニューを提案すると頑なに絶対にダメだと言います。それが険悪な雰囲気の始まりですが…

中江:さとうほなみ

あたらしいパン屋の副店長さん。店長を務める友人の心に何があるのか急がず優しく見守っている感じがいいけど、三舟シェフの気づきがあったから早くわかってよかったね。

大野和真:山本耕史

ギャグに使われてましたが彼の思いはホンモノでしたね~。金子に感謝でしょ。

ドラマ シェフは名探偵 8話 感想

シェフは名探偵 8話の感想① 愛ある思いやり

感想①-1 斎木店長の思い

副店長の中江は親友なのでしょうね。友達同士でパン屋をオープンする夢の計画。中江がわくわくしている雰囲気でメニューの話をすると店長の斎木は絶対ダメ!と怖い雰囲気に…。そのにあったのは愛でしたね。思いやり。こういう秘密の明かされ方が好きです。

感想①-2 両親の思い

斎木の両親もパン屋さん。思春期って自分の親や家の嫌なところに目が行き初めちゃうんですかね。自分の家族や家を恥ずかしく感じる子って多いようですね。わたしは反抗期はほんの一瞬でしたのでほとんどありませんでしたがそれでも冷静な分、部分的に他の家と自分の家の違いは理解していたように思います。
斎木も小さい頃は自宅がパン屋なのがうれしかったのに思春期で恥ずかしいに変ったみたい。あとパンの学校の仲間の視点が狭くて残念。パ・マルのおかげで両親の思いに気づけて良かったですね。

感想①-3 大野の思い

大野は死んだと聞かされている恋しい人を何年も探しているんですね…。これが凄い。「彼女が自殺なんかするわけない…」親しいからこそそんな感覚をもつことはあるでしょう。彼のように愛せるか?自問自答しましたが、家族なら当然だか…と思い至りました。大野はまだ家族じゃないけどこれから間違いなく家族になるでしょうし。

シェフは名探偵 8話の感想② パ・マルの面々は?

感想②-1 やるじゃんオーナー

いつも自由なオーナーの小倉。気ままに表れて気ままにいなくなる感じばかりでした。金子が一時いないときに店を手伝うと言ってやってきたときも不慣れで高築を困らせてばかり。でも三舟が信頼するオーナーですからね。オーナーとしてはやはりやり手なのだろうとは思っていたのですが、今までその優秀さが見えるエピソードがありませんでした。ところが今回は同じパン屋が近所にある状況での出店。彼がオーナーとしてどのような仕事をしているのかが垣間見えるシーンがありました。それが「救い」として描かれているのがいいですね♪

感想②-2 やるじゃん金子

今回、金子も大活躍です。というかオッサンたちの硬い頭にちょい憤慨。心当たりを探して回って尋ね人が居なかったのなら「世界中の人にきけ!」という金子。さすが現代っ子。そりゃそうだ!ですよね。世界中の全員が気づくわけではないにしてもSNSで情報を募ればひとりで探すより数十倍か数百倍か、もしかしたらそれ以上に見つかる可能性が広がりますよね!

感想②-3 三舟はどうなる?

さて三舟さんですよ問題は。安倍が三舟のお父さんの言葉を伝えに来てくれました。しかし、その言葉は少し残念なコトバで…。この件が最終回となる次回、第9話で描かれるのでしょう。今回、安倍本人が抱えている問題の伏線のような様子もうかがえましたが三舟もお父さんの問題で余裕がなかったのか何も気づきませんでした。彼女の問題と、お父さんのこと気になりますね。でも、今回の他のゲストたちの秘密が全て愛のある思いやりから発していたように、最終回もそういう結末が待っているんだろうなと思えてるんですよね。これって素敵なドラマならではですよね。

ドラマ シェフは名探偵 8話 みんなの感想

では、ドラマ『シェフは名探偵』第8話の他のみなさんの感想を、Twitterの反応から見てみましょう♪

※ダイレクトなネタバレがあります

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https://twitter.com/EsSerutKSU/status/1419672067566276608

ドラマ シェフは名探偵 8話 感想まとめ

最終回直前で、次回へ引っ張られる謎も出てきましたね。そうは言ってもやはりゲストはその他に2組。フランスの恋人を探し続けている大野と、パ・マルと同じく小倉がオーナーをやる新しいパン屋の店長と副店長。今回はこの関係のない2組が絶妙に関連するのもまたコレまでとの違いでした。
あと、久々の木村ひさしさんによる演出だったせいか?とにかく余計なギャグがふんだんにちりばめられましたね。その「余計な」がわたしは好きなんですけど。演じてる方も楽しいだろうな。

あと残り1話。楽しみに、大切に味わいたいと思います。

 

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