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映画【クリード】シリーズを面白く観る順番!ロッキー観てなくても大丈夫?

映画【クリード】シリーズを面白く観る順番!ロッキー観てなくても大丈夫?

映画『クリード』シリーズはどういう順番で観ればいいの?

映画『ロッキー』シリーズを観てなくても楽しめるかな?

この記事では映画『クリード』シリーズを楽しむための順番について説明しています。
『ロッキー』シリーズを先に観るか?後で観てもいいか?についても参考になるように書いています

もう、何回も何十回もこのシリーズ観てきましたが、マニアの暑苦しい押し売りではなくストーリーテリングを学んだ者の目で客観的に説明しますね♪

 

映画『クリード』シリーズの順番

映画『クリード』シリーズは邦題に通し番号がつけられていないので混乱しますよね。
通し番号がわかりやすい原題と合わせて順番を紹介します。

邦題 原題 公開年
『クリード チャンプを継ぐ男』 CREED 2015年
『クリード 炎の宿敵』 CREEDⅡ 2018年
『クリード 過去の逆襲』 CREEDⅢ 2023年

以上が映画『クリード』シリーズの順番です。
(2023年5月時点)

原題は順番わかりやすいですね~!まんまです(笑)
それに比べて邦題のセン……オホンッ……言いますまい。

映画『クリード』シリーズは順番に観る必要があるのか?

映画『クリード』シリーズは順番に観る必要があるのでしょうか?
前作を観ずにいきなり最新作を観ると話についていけないのでは?

そんな心配をしている人へ…

結論から書きます。

映画『クリード』シリーズは順番に観なくても楽しめます

理由は、各作品がしっかりと始まりしっかりと終わっているからです。

もちろんつながっていないわけではありません。
時系列順にドラマはしっかりとつながっています。

それでも過去作品を知らない人が最新作だけを観たときに楽しめるようになってるんですね

そのスタンスは、『クリード』シリーズの大本である『ロッキー』シリーズのころから変わりません。

当然、前作を観ているほうが人物の関係性や背景をより具体的に理解できるでしょう。

しかし、優れた物語は背景を感じさせてくれるものです。
作品が漂わせる背景だけで充分楽しめるように。
わたしたちの想像力を上手に引き出してくれるわけです。

なので、気になっている作品がシリーズ途中のものであっても「今、興味がある作品」を観るのがベストです。

もちろん、時間に余裕があるなら順番に観ていくに越したことはありません。

どうせ感動したら他の作品も観たくなっちゃいますから(笑)

万が一「わからない部分」があっても、シリーズのどこかでつながりのある部分に出会えるでしょう。
もし出会えないときは過去作にも描かれていないということです。
つまりそれはわからなくていい部分ということ。

次は『ロッキー』シリーズを観ていなくても大丈夫か?について説明します。

映画『クリード』シリーズは『ロッキー』を観ていなくても楽しめるのか?

これも結論から書きます。

映画『クリード』シリーズは、映画『ロッキー』シリーズを観ていなくても楽しめます。

映画『クリード』シリーズが順番に観てなくても楽しめる。
なのに『ロッキー』シリーズは観ておかないと楽しめない…
なんて無茶な話はありません。

ただし!

『クリード』シリーズにしろ『ロッキー』シリーズにしろ過去作を観ているほうがより深く理解できることは間違いありません。

いちばん言いたいのは…

最新作を劇場で観れるチャンスを逃してまで過去作を先に観る必要はない

ということです。

興味がない作品にまで時間をとるほど順番を最優先する必要もありません。

作品を軽んじているわけではありません。
わたしは全作品大好きですし、全作品を何度も観ています。

人生全体を通して『ロッキー』シリーズと付き合ってきましたから。

次は、観る順番を決める参考になるように各作品の関係性を説明しますね。

映画『クリード』『ロッキー』シリーズの関係性を順番とからめて簡単に解説

『クリード』『ロッキー』のシリーズの時系列は作られた順番の通りです。

※ネタバレ注意※
ここから先は重要なネタバレにもなるので
「なにがなんでも先に『ロッキー』シリーズを観てから『クリード』シリーズを観る!」
と決めている人はご注意ください。『クリード』シリーズを観ればわかることですが、『クリード チャンプを継ぐ男』も『クリード 炎の宿敵』もまだ観ていない人も何もご注意ください。『クリード 過去の逆襲』は過去作とはもっとも関係なく楽しめると思うので、『クリード 過去の逆襲』鑑賞後にゆっくりと新鮮な気持ちで過去作を味わうのもいいでしょう。

もちろんネタバレをしたからと言って作品の面白さは変わりません。

映画『クリード』シリーズは『ロッキー』シリーズのスピンオフ作品

『クリード』シリーズは『ロッキー』シリーズのスピンオフ作品です。

スピンオフというのは同じ世界線で別な登場人物を主人公にした作品です。
完全に新たな主人公が立てられることもあれば、過去シリーズに出てきたキャラクターを主人公にする場合もあります。

以下は『クリード チャンプを継ぐ男』を観ればわかるレベルです。

いちおう簡単に説明しておきますね。

『クリード チャンプを継ぐ男』の背景となる『ロッキー』シリーズは?

まずは1作目『クリード チャンプを継ぐ男』と深くかかわる『ロッキー』シリーズです。

映画『クリード』シリーズの主人公はアドニス・クリード、演じるのはマイケル・B・ジョーダンです。

(C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

アドニスは『ロッキー』1作目で、しがないボクサーだった主人公のロッキー・バルボアにチャンスを与えたヘビー級世界チャンピオン、アポロ・クリードの隠し子です。

引用元:シネマトゥディ 映画『ロッキー』よりアポロ(カール・ウェザース)とロッキー(シルヴェスター・スタローン) – 写真:Everett Collection/アフロ

アポロは『ロッキー2』でロッキーと再戦しチャンピオンの座を明け渡すことになります。
そして『ロッキー3』ではロッキーを鍛え直し親友になりました。

©︎ United Artists Digital Studios

さらに『ロッキー4/炎の友情』では命を落としてしまいます。

『ロッキー4』©2017 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

アドニスの養母でありアポロの正妻、メアリ・アン・クリードも『ロッキー』シリーズでアポロと一緒に登場しています。

『ロッキー4』©2017 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

また、アドニスが訪れるロサンゼルスのボクシングジムは父アポロのトレーナー、デュークの息子が後を継いだジムのようです。

そして、アドニスが教えを求めて会いに行くのが『ロッキー』シリーズの主人公ロッキー・バルボアですね。

(C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

知らなくても『クリード チャンプを継ぐ男』を観ればわかる情報ですが、つながりのある過去作を観ると理解も感動もより深くなるでしょう。

『クリード 炎の宿敵』の背景となる『ロッキー』は?

映画『クリード』シリーズの2作目『クリード 炎の宿敵』

この作品は特に『ロッキー4/炎の友情』と深くつながりがあります。

© 1985 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC.. All Rights Reserved

© 2019 MGM and WBEI. TM MGM. ARR.

アドニスの父アポロ・クリードは『ロッキー4/炎の友情』でロシアのアマチュアボクサー、イワン・ドラゴとの試合で命を落としました。

『ロッキー4/炎の友情』ではその後にロッキーがドラゴと戦い勝利します。

この情報も『クリード 炎の宿敵』を観ればわかる背景です。

もしもロッキー・バルボアというキャラクターや彼の親子関係にも興味があれば『ロッキー・ザ・ファイナル』という作品での関係性がもっともつながりを感じられるでしょう。

あとは『クリード チャンプを継ぐ男』で出会った恋人ビアンカとの関係が『クリード 炎の宿敵』でより進展することになります。

『クリード 過去の逆襲』と関わる作品は?

『クリード 過去の逆襲』は2023年5月公開予定の最新作です。
わたしも現在(2023年4月)未鑑賞です。

© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.

なので、わかっている情報をもとに予想を書いておきますね。

『クリード 過去の逆襲』にはロッキー・バルボアは登場しません。
アドニスは『クリード 炎の宿敵』で私生活でも試練を背負いました。

父親になるという喜びと同時に…
そのことが妻との関係にどう影響をしていくのか?
『クリード 過去の逆襲』での見どころのひとつかもしれません。

しかしメインは、これまでに描かれていない過去に起因するようです。
アドニスの幼馴染がボクサーとなり挑戦してくる。

もっとも過去作を気にしなくてよい作品なのかもしれません。

アドニスが背負っているものをより具体的に知りたくなったら過去作を観てみるといいでしょう。

次は、『クリード』シリーズ各作品についてサクッと説明します。

映画『クリード』シリーズ各作品の見どころを順番に解説

では、映画『クリード』シリーズを時系列順に簡単に解説しておきます。

映画『クリード チャンプを継ぐ男』解説

© 2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

アドニス・クリードはエリート会社員ですが、父アポロの血を受け継ぎボクサーでもあります。
そんな彼が自分の本当の気持ちと向き合い、ボクシングに本気で打ち込み栄光を掴んでいく物語です。

脚本・監督はライアン・クーグラー
今作の後、2018年に『プラックパンサー』の脚本・監督を務めています。

ちなみにアドニス役のマイケル・B・ジョーダンは『ブラックパンサー』では悪役でしたね。

『ロッキー』シリーズはシルヴェスター・スタローン自身のオリジナル脚本ですが、アドニス・クリードの物語はライアン・クーグラーのアイディアによるものです。
なので原案としてもライアン・クーグラーの名前がクレジットされています。

もちろん本家『ロッキー』シリーズへの敬意をとても感じる作品です。

© 2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

あくまでアドニス・クリードという若者を丁寧に描きつつ彼の周りの人間…
…ロッキーや恋人ビアンカ、養母メアリー・アンを丁寧に描くドラマ。

© 2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

アドニスの人間としての成長と恋愛模様、ロッキーの新たな試練と新しいチャレンジがドラマとして秀逸です。

そして『ロッキー』シリーズのファンとしては、ボクサーとしてのアドニスがロッキーとアポロの子として成長していく姿に胸が熱くなります。

© 2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

映画『クリード 炎の宿敵』解説

© 2019 MGM and WBEI. TM MGM. ARR.

アドニスは世界チャンピオンになり、恋人ビアンカは子を妊娠します。
そんな彼に挑戦してきたのはヴィクター・ドラゴ。
元ロシアのボクサー、イワン・ドラゴはロッキー・バルボアに敗れたあとロシアでの評判を落としウクライナで貧しい暮らしをしていました。
しかし彼は息子を最強のボクサーとして育て上げロッキーにリベンジするという目標があったのです。
その息子というのがヴィクターでした。

『ロッキー4』©2017 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

© 2019 MGM and WBEI. TM MGM. ARR.

今作は原案がシルヴェスター・スタローンの名となり脚本もスタローンが担当。
監督はスティーヴン・ケイプル・ジュニア。
ライアン・クーグラーとマイケル・B・ジョーダンが製作総指揮という配置になっています。

『ロッキー4/炎の友情』のガッツリ続編ですから良い配置ですね。

主人公のアドニスが夫&父親になるという人生のステージを大きく上げる瞬間のドラマと同時にドラゴ父子のドラマも丁寧に描かれます。
そこにロッキー父子のドラマも添えられる、親子がテーマの胸が熱くなる物語。

©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『ロッキー4/炎の友情』でドラゴの妻役として登場したブリジット・ニールセンも出演。
イワンとヴィクターの寂しさや悔しさを盛り上げる最適な役どころでした。

シルヴェスター・スタローンの脚本だけあって、主人公の挫折と再起のドラマはお約束ですがとても力強いです。

映画『クリード』深掘りのための『ロッキー』シリーズ順番

映画『クリード』シリーズの生みの親であるオリジナルシリーズが『ロッキー』シリーズです。

『ロッキー』シリーズを観ていなくても『クリード』シリーズは楽しめる…
とは言え『クリード』の魅力を知ったらもっと知りたくなるでしょう。

観たくなった時のために『ロッキー』シリーズの順番もサッと説明しておきます。

その『ロッキー』シリーズの順番は以下の通り

邦題 原題 制作年
『ロッキー』 Rocky 1976年
『ロッキー2』 Rocky II 1979年
『ロッキー3』 Rocky III 1982年
『ロッキー4/炎の友情』
『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』
Rocky IV
Rocky IV: Rocky vs Drago
1985年
2021年
『ロッキー5/最後のドラマ』 Rocky V 1990年
『ロッキー・ザ・ファイナル』 Rocky Balboa 2006年

『ロッキー』シリーズの順番に関する詳しい解説は以下の記事をどうぞ!
※ブログカード準備中

ロッキー・バルボアとアドニス・クリード 各作品との関係

ここでは映画『ロッキー』シリーズ各作品が『クリード』シリーズにどの程度の重要度で関わっているかを説明します。

関わり重要度を考えるにあたって軸は2つ。

アドニス・クリードロッキー・バルボア

この2人の人物のエピソードとの関わりの深さを考えると重要性がわかりやすいでしょう。

『クリード』シリーズのアドニスと『ロッキー』シリーズの関わり重要度

まず大前提として、映画『クリード』シリーズの主人公アドニス・クリードは映画『ロッキー』シリーズには一切登場しません。
登場しないどころかその可能性の示唆すらありません。

しかし、『クリード チャンプを継ぐ男』では、父親がアポロ・クリードであるということに起因するいくつもの葛藤を抱えた人物として見事に描かれています。

つまり、アドニス・クリードという主人公と『ロッキー』シリーズの関わりを考えるなら、まずはアポロ・クリード登場作品の重要度が高いということ。

アポロ・クリード登場作品は1作目の『ロッキー』から4作目『ロッキー4/炎の友情』までです。

© 1976 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC.. All Rights Reserved

『ロッキー』……ロッキーとアポロの始まり
『ロッキー2』……ロッキーとアポロのリング上での決着
『ロッキー3』……ロッキーとアポロの友情の深まり
『ロッキー4/炎の友情』……アポロの死

こう考えると『クリード チャンプを継ぐ男』に関しては4作品全てがまんべんなく重要ですね。

『クリード 炎の宿敵』では、先ほどの説明の通り、『ロッキー4/炎の友情』がもっとも重要になっています。

『ロッキー4』©2017 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

『クリード』シリーズのロッキーと『ロッキー』シリーズの関わり重要度

映画『クリード』シリーズのロッキー・バルボアと『ロッキー』シリーズの関わり度合いは…ん?
全部ですね(笑)

いや、全部なのは当然としても、もうちょっと細やかに考えますね…

まず、『クリード チャンプを継ぐ男』でのロッキーの生活は『ロッキー・ザ・ファイナル』を踏まえています。

エイドリアンズというレストランの経営者を続けているロッキーが出てきたときに『ロッキー』シリーズのファンは続編として納得できるわけですね。

劇中でロッキーが「野獣の眼」という言葉を発します。
これは『ロッキー3』が関係しています。

ロッキーを訪ねて来たアドニスが質問するアポロとの非公式の試合は『ロッキー3』の最後と『ロッキー4/炎の友情』の最初に描かれます。

『ロッキー4』©2017 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

「アポロの息子がリングに上がる手助けを自分がしても良いのか?」
というロッキーの葛藤も描かれます。

それは『ロッキー4/炎の友情』のアポロの姿が拭えないからでしょう。

ロッキーががんの治療を拒否するシーンではエイドリアンへの思いがこみ上げます。
…ここまでくるともう全作品ですね…

『クリード 炎の宿敵』ではアドニスと同じく『ロッキー4/炎の友情』がまず重要ですね。

ロッキーはアポロ対ドラゴ戦でセコンドにいました。
めった打ちされるアポロを見かねてタオルを投げようとするのですが…

『ロッキー4』©2017 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

ここはかなり重要度の高いシーンです。

あと、息子ロバートとの関係については『ロッキー・ザ・ファイナル』がもっとも重要。
そこをさらに掘り下げるなら『ロッキー5/最後のドラマ』が参考になります。

エイドリアンへのプロポーズのことを語るシーンもありますがこれは『ロッキー2』で描かれたシーンですね。

© 1979 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC.. All Rights Reserved

アドニスとロッキーそれぞれで、ストーリー上の関わりポイントは違っても、結局全作品が出てきちゃいますね(笑)

映画『クリード』シリーズを面白く観る順番!ロッキー観てなくても大丈夫? まとめ

改めてこの記事の結論は…

映画『クリード』シリーズは順番に関係なく興味があるところから観ればいい

もちろん深く理解するためには、他のシリーズも観ることをお薦めします。
とは言え、すべてを時系列順に観る必要はありません

わたしは、シルヴェスター・スタローンの大ファンであり、『ロッキー』『クリード』シリーズとは人生全体で付き合ってきたつもりです。

そんなわたしも『ロッキー』シリーズと出会った順番はバラバラでした。

以下、わたしが初めて映画『ロッキー』『クリード』シリーズを観た順番

『ロッキー4/炎の友情』
『ロッキー3』
『ロッキー』
『ロッキー2』
『ロッキー5/最後のドラマ』
『ロッキー・ザ・ファイナル』
『クリード チャンプを継ぐ男』
『クリード 炎の宿敵』
『ロッキーVSドラゴ:ROCKYⅣ』

です。
順番めちゃくちゃでしょ?

しかもこの間1987年~2022年…35年かかっていますね。

ちなみに新作公開前などは時系列順番に観返すこともありますが、気が向いたときにどれか1本だけ選んで観ることもあります。

だからトータルで観返している順番もバラバラ

最初に観た作品が面白かったから2つめを観る、2つ目も面白かったから3つ目も観る…
と、観ていったわけですから、全部時系列順で観る必要がなかったことを証明してますよね。

わたしは観返した回数がもっとも多いのは現状『ロッキー・ザ・ファイナル』になりました。

あなたの人生のステージによって、どの作品が今のあなたに響くかは変わっていくでしょう。
だからこそ、『今』興味を持ったものを観ていく。

それでいいと思います。

ぜひ、興味を持った順に楽しんでみてください。

 

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