ドラマ dele(ディーリー)8話 最終話 考察
【自粛】落ち着いてチャンスにしよう

引用元:http://dele.life/
新型コロナウィルスのせいで日本も緊急事態宣言。
世界中のいたるところでロックダウン。
ロックダウンで働けない人たちが暴動を起こしている国もあります。
まずはひとりひとり…あなたとわたしが健全な心と体を保つために書きます。
BS朝日で毎週木曜日23:00から再放送やってるます!
再放送見逃しても問題なし!U-NEXTでも全話無料で配信中です。
(2021年6月30日 23:59まで配信)
ドラマ「dele(ディーリー)」
第8話
を観ました。
この記事は、ドラマ「dele(ディーリー)」第8話(最終話)のあらすじや感想、見どころを紹介します。
ストーリーセラピーはザワザワ・ピリピリする心を上手に解放してすがすがしく健全であるための一案です。
あなたがドラマ「dele(ディーリー)」に興味を持ったり、外出自粛のイライラを解消しもっといい時間を過ごすのに少しでも役立てば幸いです。
ドラマのネタバレも少しありますが作品の楽しみを奪うほどのネタバレはしていません。
またドラマ「dele(ディーリー)」の動画を全話、無料で見れる方法も紹介しています。心を潤してください。

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ドラマ dele(ディーリー)8話 最終話 ネタバレあらすじ
ドラマ「dele(ディーリー)」
第8話(最終話)
「dele. LIFE」にデータの死後削除を依頼していた辰巳仁志(大塚明夫)が死亡します。
パソコンの動作停止を知らせる信号が、坂上圭司(山田孝之)の端末に送られてきました。
辰巳の名前を聞いた相棒・真柴祐太郎(菅田将暉)は明かに怒りを抱えた表情で「依頼人は弁護士の辰巳仁志なのか?」と確認するのでした…
いつもは朗らかな祐太郎の豹変ぶりに、圭司は驚きを隠せません。
そんな「dele. LIFE」のシステムに何者かがクラッキングを仕掛けてきます。
祐太郎の様子が気になった圭司は坂上舞(麻生久美子)を問い詰めます。
辰巳が祐太郎の妹・真柴鈴(田畑志真)の死をめぐり、入院先の弁護を担当していた人物だと知る圭司。
当時、鈴の死には不審な点があったが、病院側の主張が通り、祐太郎と両親は心に大きな傷を負っていたのです。
祐太郎の過去に感じるものがあったのか…圭司は、祐太郎に促されるまま、辰巳が遺した音声データを開いて見せます。
そこには“祐太郎の無念を晴らす真実”を示唆する、大物政治家・仲村毅(麿赤兒)との黒い会話が記録されていました。
相手が相手だけに慎重に動き、確実に仲村を追い詰めようとする圭司。
しかし祐太郎は黙って待ってはいられません。
そんな中、圭司と舞の間にも、これまで互いに語ることのなかった“過去の出来事”をめぐり、本音の探り合いが始まるのでした…。
ドラマ dele(ディーリー)8話 最終話 感想と見どころ
ドラマ dele(ディーリー)8話 最終話 感想と見どころ① がっちりエンターテイメント
まるで金城一紀さんが書いたのか?
と思うほど、がっちりとしたエンターテイメント作品でした。
めちゃくちゃ面白かったです。
なんと滑稽なことに、わたしはこの作品が今(2020年4月18日現在)BS朝日で再放送中だと言うことに気づいていませんでした。
来週の木曜日には第4話が放送される模様。
テレビで週に1話ずつ観たい方もU-NEXTで追いついておくのは有効ですね。
話がそれましたが、第6話の時のように冒頭からかなりの緊張感をもってわたしたちの胸に迫ってくるものがあります。
この作品、賞も受賞しているようですね。
そのはずですよ。
ここ数年の民放のドラマの中ではもっとも研ぎ澄まされた作品です。
ドラマ dele(ディーリー)8話 最終話 感想と見どころ② 菅田将暉が引き込む
昨年でしたっけ?
「3年A組」というドラマ。
菅田将暉さん主演で社会現象といってもイイくらい話題になっていましたよね。
菅田将暉さんの演技が凄いって、あのときも言われていました。
確かにお話も演技も大きくて「凄い」って言いやすいドラマだったと思います。
わたしも毎週楽しみに観たし、メッセージもダイレクトでとても良かったです。
でも、演技の研ぎ澄まされ感は実はこのドラマ「dele(ディーリー)」のほうがハンパないです。
「3年A組」のように悪人面と善人面を大きく行き来したりするのとは違いますよ。
そうじゃなくて、細かい顔の筋肉の…筋肉繊維の使い方からマスターしてるのか?
と言いたくなるような、繊細な変化とパワフルな感情の伝え方。
伝え方というか「伝わる」演技ですね。
第6話のときも思いました。
お話そのものがスピーディーなアクションエンターテインメントだとリアリティを違和感なく伝えるには演技に課される役割ってヒューマンドラマよりも大きかったりしますよね。
自然に違和感なく観客にピリピリと伝わってくる。
もちろん、映像や演出も同じです。
この作品の場合は、そこも含めて研ぎ澄まされている。
この最終話は菅田将暉さんの演技でグググッとわたしたちを引きつけて、(山田孝之さんのフォロー演技もかなり観客の心に作用していると思います)全体のアンサンブルで最後まで世界観から放しません。
素晴らしいですね。
ありがとうございました!!
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ドラマ dele(ディーリー)8話 最終話【考察ストセラ】自粛 落ち着いてチャンスにしよう
【考察ストセラ】① みんなのストレス
電話相談の仕事、クレーム対応の仕事はなくなりません。
テレワークするにしても1人うん十万の設備投資が必要だし時間もかかる。
会社は急ピッチで準備を進めていても、抱えている社員数が多ければ整うまで時間はかかります。
電話でみなさんの声を聞いていると心の余裕がなくなっている波長が伝わってきます。
声って波長ですからね。
出勤の行き来で街を歩いても、お互いに気を使いながらも、普段とは違う気の使い方そのものに疲れてきている様子もうかがえます。
もちろんわたし自身も。
だからといって、その気分に流されっぱなしじゃいけませんよね。
イライラしたからぶつける。
というのじゃあ、ただの動物です。
わたしたちは人間ですから。
今、外出自粛でみんなピリピリしています。
収入を稼ぐ活動もできないから先の不安もあってかなりイライラすると思います。
自分たちが新型コロナにかかったら病院は看てくれるのか?
そんな不安もあります。
そんな中で一番ダメなのは不安に刈られてワーキャー騒ぐ人たちです。
どれだけ落ち着いてしっかりと状況を冷静に把握できるか?
そのためにもまずは自分を常に正常に保つ必要があります。
でも実は、この不自由な時間をチャンスにしている人たちもたくさんいます。
騒動が収まるころに新しい現実が突きつけられると思います。
精神格差。
【考察ストセラ】②ドラマ dele(ディーリー)8話 最終話 めっちゃ脳が興奮しました!
怒りとか鬱屈したモノ、そしてそれらの発散。
正直言ってスカッとしました。
コレよコレ!
エンターテインメントってこういうこと!
ということのど真ん中をついてくれます。
山田孝之さん演じる圭司が言います。
「少しはすっきりしたか?」
わたいも思わず「うん!」とうなずいてしまいました!
【考察ストセラ】③ 情動活動と心の栄養
今、外出の自粛でストレスが溜まっている人も多いと思います。
こどもたち、若者は尚更ですよね。
不安とストレスがたまるのはみんな…か。
とにかく、心の余裕がみんな少しずつすり減らされている感じ。
「こんな時によくもまあ、アニメやドラマの話ばかりしてられるな。
のんきすぎやしないか?」
あるいは…
「不謹慎だ!」
なんて声もあるかもしれませんね。
でも、こんな時だからこそ大切なことだとわたしは思っています。
情動行動
わかりやすく言えばストレス発散。
「ハレ(晴れ)の日」と「ケ(褻)の日」という言い方がありますね。
お祭りごとや祝い事のときに「ハレ(晴れ)の日」と言います。
「ハレ(晴れ)の日」と「ケ(褻)の日」のバランスでわたしたちはストレスを健やかに発散して日常(「ケ(褻)の日」)を穏やかに過ごす。
そういうメリハリが文化や習慣として感じられる言葉です。
このハレに当たるのが心理学でいうところの情動行動に近いです。
感情を思いっきり活動させる。
ストレス発散、感情を活動させるというと、怒りを爆発させたり人やモノに八つ当たりすることをイメージする人もいるかもですね。
でも、それだと暴力です。
そうならないために上手に、人に迷惑をかけずにガス抜きをしつつ、心地よさを得る。
そんなイメージをもってみたらどうでしょう。
カラオケBOXなどは今の時期いけませんが、自宅で歌を歌うのは自由でしょ。
映画やドラマや小説、アニメや漫画などの物語に触れて興奮したり笑ったり泣いたり。
これも情動衝動です。
ストレスばかりためて「ガマン!ガマン!」とばかりにこもっているからギスギス、イライラしちゃうんですよね。
確かに、こもっていないといけないし、不自由だし、先々の不安もある。
だったら今できることをしなきゃですよね。
しかもできる範囲のなかで最大限のパフォーマンスで。
そのためにストレスなんかは上手に発散する。
上手にというのは「スッキリ」「気持ちよく」ということです。
つまり健全にということ。
暴力や憎しみ・怒りの行動では負の連鎖に陥るだけですからね。
健全に発散した上で、自分の内面と対話をする。
映画や小説などの物語にふれるのはここでも役立ちます。
また、その他の読書でもいいし、瞑想や、なにもしなくてもぼーっとして自分の心を観察する。
静かに心の動きを観察する時間なんて、忙しい毎日の中でとれなかった人も多いはず。
でも、本来人間が動物と違い人として在るためにはとても重要なことです。
そうすると今のうちに仕入れておかなければならないこと、計画しておかなければならないこと、準備しておかなければならないことが見えてくるはず。
ビジネススキルの向上だけではなくて、ITリテラシーだったり、それこそ自己メンタルケアだったり。
そういうことを落ち着いて考え具体的に行動していく。
それが精神的な成長として表れてくるはずです。
地球が強制的に人類に精神的なレベルアップを求めている。
言い換えれば、忙しくて立ち止まることをしなかった人にも、じっくりと精神に目を向けるチャンスが来ているということです。
わたしには、この時期に、「暇だ暇だ」「イライラする」「むしゃくしゃする」「不安だ不安だ」と気分や感情に流されることの方がとてつもなくのんきに見えます。
こわいくらいのんきに見えます。
社会を壊さないために、みんなで力を合わせて思いっきり動ける日のために、今はこれまでできなかったこと…
自分をしっかりと見つめ精神的に成長するチャンスです。
上手にストレス発散しながら、感情もちゃんと働かせてあげながら、静かで穏やかな精神をもてるように生活のリズム、体調管理をしてみる。
物を買いこんで閉じこもって自堕落に不健全に不満と脂肪を募らせている場合ではないですよねもちろん。
ドラマ「dele(ディーリー)」第8話(最終話)はガッとうっ憤、怒りの世界に引き込まれ、それをスカッと発散し、こわばっていた心を少しだけ優しくしてくれる。
まさにそんなエンターテインメントでした。
自宅で暇なら、スマホでもPCでもタブレットでもいいですよ。
インターネットの配信サービスは動画や電子書籍などいろいろあります。
無料お試し期間が2週間~1ヶ月あるところも多いです。
それらを無料でわたりあるくのも悪くないでしょう。
気に入ったサービスがあればお試し期間が過ぎたら休止して、余裕が戻ってきたら継続課金してもいいです。
わたしはU-NEXTをメインで使っています。
全くやめたいと思わない。
おかげで素晴らしい物語体験をできています。
全ての物語のために
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再放送を待つ必要なんてありません。見逃していても心配ありません。
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