公開順がおススメ!映画【ワイルド・スピード】シリーズ 観る順番 公開順か時系列順か

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公開順がおススメ!映画【ワイルド・スピード】シリーズ 観る順番 公開順か時系列順か

映画『ワイルド・スピード』いっぱいあって順番がわからない…

実は、公開順と時系列順で楽しみ方が違うのよ!わたしは断然、公開順派!

では、映画『ワイルド・スピード』シリーズを観る順番について解説しますね♪

映画『ワイルド・スピード』シリーズは動画配信中です。全作無料で観る方法もありますよ♪

映画『ワイルド・スピード』シリーズの順番

映画『ワイルド・スピード』を観る2種類の順番

映画『ワイルド・スピード』シリーズは2021年7月現在、全10作品が存在します。
本シリーズ(ファスト・サーガとも言います)が9作品、スピンオフが1本。

※ファスト・サーガとはシリーズの原題『Fast & Furious』からとられた呼び名『The Fast Saga』です。

観る順番 公開順・時系列順の比較

公開順 時系列順
ワイルド・スピード(2001年) ワイルド・スピード(2001年)
ワイルド・スピードX2(2003年) ワイルド・スピードX2(2003年)
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年) ワイルド・スピード MAX(2009年)
ワイルド・スピード MAX(2009年) ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年)
ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年) ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年)
ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年) ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年)
ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年) ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年)
ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年) ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年)
ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年)※スピンオフ ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年)※スピンオフ
ワイルド・スピード JET BREAK(2021年) ワイルド・スピード JET BREAK(2021年)

気分に合わせた順番で2通りのたのしみ方

個人的には公開順が圧倒的におススメ

ネット上の情報を観ていると、時系列順をおススメする意見が多いようです。もちろんお好みに合わせて観る順番を選べばいいと思います。…が、わたしは圧倒的に公開順をおススメします。

初期作品の公開時からのファンは公開順で観て、熱くなったわけですしね。

まず『ワイルド・スピード』シリーズの成り立ちを大まかな流れで説明した後に、時系列順をおススメする人が多い理由を説明して、最後になぜわたしが公開順をおススメするのか?について説明していきます。

映画『ワイルド・スピード』シリーズの成り立ち

2001年にユニバーサル映画が発表した『ワイルド・スピード』はポール・ウォーカー主演、ヴィン・ディーゼル共演という扱いで公開されました。監督はロブ・コーエン。アメリカでも日本でも車好きの人やアクション映画ファンの間で話題となり大ヒットしました。

しかし、その続編『ワイルド・スピード×2』は主演を引き続きポール・ウォーカーが務めたもののヴィン・ディーゼルが離脱。その代わりでしょうか?タイリース・ギブソンが新しい相棒として参加。物語も1作目のエッジの効いたクライムアクションに比べると、少しB級色が強い潜入捜査モノという雰囲気になりました。1作目も潜入捜査モノなんですけどね。監督もジョン・シングルトンに交代になっています。

そして、3作目。ここがキーポイントになります。監督を務めたのがジャスティン・リン。タイトルは『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』

残念なことに主演のはずのポール・ウォーカーも離脱。新たにルーカス・ブラックを主演に据え、カリフォルニアで問題を起こした車好きの高校生が東京の高校へ転校しドリフトテクニックを習得して峠でライバルと勝負をするお話になっています。
製作費は前作までよりかなり上がっているようですが、内容はさらにB級化。それでも日本の車好き(走りやさんたち?)にはたまりませんね。妻夫木聡、真木よう子、柴田理恵、北川景子、千葉真一など日本人にはおなじみの俳優さんたちも登場し他国よりは好意的にヒットしたんじゃないでしょうかね。勝手な予想ですが。
さらに3作目のラストではゲスト出演でヴィン・ディーゼルが再登場。1作目、2作目と同じ世界感なんだよ!というファンサービスがありました。じつはこれが功を奏していると思っています

その後4作目『ワイルド・スピードMAX』で、監督ジャスティン・リンが続投、ポール・ウォーカーも主演として戻りヴィン・ディーゼル他主要キャストが再結集したうえで、物語がクライムアクション大作として仕切り直され、本格的に1作目を踏まえた大作シリーズとしてヒットを続けていきます。

4作目以降シリーズを重ねるごとにスケールも面白さも増していって今があるんですね。

観る順番 時系列順をススメる人が多いる理由

キーとなるキャラクター「ハン」

現在『ワイルド・スピード』ファミリーはヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットを中心とした数名のチームというイメージです。もともとはポール・ウォーカー主演で始まったシリーズですが、5作目の『ワイルド・スピード MEGA MAX』からはクレジットの順番も変わってヴィン・ディーゼルが主演という扱いになったようです。

『ワイルド・スピード』シリーズを観る順番を考えるとき、鍵となるキャラクターはこのファミリーの一員、韓国系アメリカ人俳優サン・カン演じるハン・ソウルオーというキャラクターです。

ハンは3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で初登場し、劇中に事故で死亡します。ところが4作目の『ワイルド・スピードMAX』に登場。以降5作目『ワイルド・スピードMEGA MAX』、6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』に登場します。そしてこの6作目の劇中で、東京での事故が再び描かれます。つまり4作目~6作目は一旦時系列が過去に戻り6作目『EURO MISSION』で3作目『TOKYO DRIFT』につながるということですね。

これが時系列順をおススメする人が多い一番の理由です。

観る順番 わたしが公開順をおススメする理由

※わたしの言葉を信じてくれるならこれ以降は読まずに全くの予備知識なしで公開順で観ることをおススメします。理由を説明するにはある程度のネタバレが必要になります。理由をわかってから決めたいという人、既に観たという人だけこの先をお読みください。

では、時系列通りではないのに、わたしがなぜ公開順をおススメするのか?その理由を説明していきますね。

物語が繋がった時の熱さ

わたしが『ワイルド・スピード』シリーズを観る順番としておススメするのは公開順です。特に初めてこのシリーズを観る人には公開順をおススメします。

当然、「これまでシリーズを観たことなかったけど最新作を劇場で観たら面白かったので、遡ってシリーズを観てみよう」という人がいても良いです。劇場で観るチャンスは逃さないで!

ですがそういう人が、シリーズに興味を持って過去作を遡って観るときは公開順をおススメします。

その理由の一つがストーリー上の理由です。それが物語がつながった時の熱さです。映画や小説、漫画などを楽しむ人にはわかると思いますが、物語というのは時間軸が行ったり来たりすることで観客の興味を掻き立てたり、伏線回収の快感を演出しますよね。

わざわざそうやって練られた物語の時間軸を整理して、時間軸の順番に見せたら、その物語の面白さは半減します。物語上のトリックをわざわざ壊してネタバレしながら読み進めることになるから…。

シンプルに考えて、それって映画や小説など、物語を愛するわたしとしては「野暮じゃないか?」と思ってしまうわけです。

あなたはどう思いますか?

時系列が逆転することでの混乱は起こらない

時系列順で観ることをススメる人の中には、公開順だと死んだはずのハンがまた出て来て混乱するから…という理由を挙げている人もいます。しかし、わたしはほとんどの人が混乱しないと思います。

3作目の『TOKYO DRIFT』でハンが死んだあと、4作目の『MAX』でハンが再登場してすぐにオープニング的なクライマックスアクションが描かれ、その直後にハンが東京に行こうとしていることが説明されます。観客はこの時点で「ああ、3作目の前のエピソードなんだな」と理解できます。

…というか、フツーはハンが登場した時点で「アレ?時間軸が戻ったのかな?」と考えて物語を楽しむワクワク脳が活性化されるものなので、その時点で「アレ?」と思うのは混乱じゃなくて脳には良い刺激なんですよ。だからいきなり説明せずに、一通りクライマックスシーンで観客の心を掴んだ後に説明して「あ、やっぱりね」と理解できるようになっています。物語創作者なら当然のテクニック。

ちなみに5作目『MEGA MAX』でも女性といちゃつくシーンで『東京に行くんじゃなかったの?』と聞かれたハンが『行くよ、後で』と答えていました。5作目でもちゃんと説明しているんですね。

で、6作目『EURO MISSION』では、3作目のあの衝撃の事故シーンが再び描かれますから「ああ!つながった!」という物語的快感につながるわけです。

「あの時、実は…!」のサプライズがある
※改めて…注意。一部ネタバレっぽくはありますが、コレを読んでも楽しみが極力減らないように、物語の構造の説明にとどめ可能な限りネタバレせず説明していきます。

6作目『EURO MISSION』で3作目の衝撃の事故シーンが再び描かれるとき、それはただ過去作のあのシーンにつなげたというだけでは終わりません。「あの衝撃の事故は実はコイツの仕業だったのか!?」という秘密を明かすカタチの演出になっていて、次回作以降への大きな期待感としてさらに話を広げるようなシーンにバージョンアップされるわけです。うがった見方をすれば後出しジャンケン的ですが、ここでファンは「おお!いったいどういうことなんだ?何かの陰謀か!?」といろいろと想像を膨らませて興奮するわけですよ。

さらに、ここで初登場する俳優さんもアクション映画ファンならだれもが「おお!マジか!」という役者が出てくる。

時系列は前後していても、時系列順で観てコレらの秘密を先に知ってしまうのは、それはそれでネタバレですからね。もったいないです。まさに野暮でしょ?

監督の功績と2人の俳優の軌跡

最初に説明したように、『ワイルド・スピード』シリーズは1作目はヒットしたもののその後3作目まではいまいちふるわずに主演俳優まで離脱してしまいます。それにも関わらず、仕切り直して人気がV字回復し大ヒットシリーズに化けた……というちょっと特異な経緯をたどっています。

「1」→「2」→「3」と観ていくとシリーズとしての心もとなさを実際に感じると思います。2作目も3作目もちゃんと面白いんですけどね!でも、それがあるからこそ4作目の復活感が盛り上がります。

その辺りもこのシリーズを公開順で楽しむ醍醐味のひとつですね。

では、その辺りというのを監督と出演者を軸にもう少し詳しく説明します。

監督ジャスティン・リン

3作目『TOKYO DRIFT』で監督に抜擢されたのは台湾系アメリカ人のジャスティン・リンです。

1作目、2作目の倍の製作費をかけて制作されたのにも関わらず興行成績も評判も大コケとなってしまった本作。ところが、4作目『ワイルド・スピード MAX』で監督として続投。ここがわたしには最大の謎です。ネットで調べてもなぜ続投できたのかは不明。

でも確かに日本を舞台にして、さらには主役のはずの2大スター不在の状態であれだけ見ごたえのある作品に仕上げたのですから実力は買われて当然ですね。

このジャスティン・リン監督の続投は功を奏して5作目『MEGA MAX』、6作目『EURO MISSION』までたて続けに監督し作品はどんどんレベルアップ、スケールアップしていきました。

それと同時に凄いのは、ヴィン・ディーゼルは1作目の正式な続編という意識を持って4作目『MAX』に挑んでいたようですが、ジャスティン・リン監督は2作目も3作目も全部ひっくるめて正当なシリーズとしてしっかりと取り入れていったことです。

4作目『MAX』はポール・ウォーカーやヴィン・ディーゼルのみならずミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースターといった1作目のメインキャスト勢ぞろいしたので当然ファンは意気込みを感じたでしょう。

ところが5作目『MEGA MAX』では2作目『×2』での相棒役、タイリース・ギブソン演じるローマン・ピアース、そしてリュダクリス演じるテズ・パーカー、さらにはヒロインだったエヴァ・メンデス演じるモニカ・フェンテスまで再登場させたのです。『MAX』でメインキャラクター4人を揃えて、そこにハンもちゃんと加わっていた熱さにとどまらず5作目『MEGA MAX』でさらに『×2』も正当なシリーズなのだとガッツリと取り込んで見せたんですね。

そうなると…やっぱり気になるのが3作目『TOKYO DRIFT』の取り込み方ですよね?そこで次の6作目『EURO MISSION』にしてやっと時系列的に3作目『TOKYO DRIFT』に追いつき、ハンが事故で亡くなるあの衝撃的なシーンを使って更なる展開を作り出したわけです。

ファンの中で完全にバチッ!!と全作品がシリーズの本道なのだと腑に落ちる瞬間ですね。まさに全て揃って「SAGA」なのだと!

ちなみに7作目の『SKY MISSION』は監督がジェームズ・ワンに引き継がれました。とはいえ、もう『ワイルド・スピード』ファミリーの血はジャスティン・リンが作った流れに乗っています。すでに全作品が正式に網羅されているわけです。主演不在で番外編的な要素が強かった3作目『TOKYO DRIFT』まで大きな伏線として回収して…。その流れをしっかりと汲んで7作目では3作目の主役、ルーカス・ブラック演じるショーン・ボスウェルがカメオ的にでしたが出演し、またファンを湧かせました。しかも、ちゃんと日本にいるという設定で。

主演:ヴィン・ディーゼル

ヴィン・ディーゼルは今でこそ『ワイルド・スピード』シリーズの主演でありプロデューサーでもありますが、1作目は助演という立場です。

『プライベート・ライアン』でチャンスを掴んだヴィン・ディーゼルは2001年の『ワイルド・スピード』での助演でさらに人気を上げて、なんと監督のロブ・コーエンと意気投合しちゃったのかタッグを組んで『トリプルX』を作っちゃいます。で…『ワイルド・スピード×2』の話が来たときは物語が前よりも魅力的じゃないと言って断っちゃうんですね。

ところがその後『リディック』『キャプテン・ウルフ』と大作を発表しますが不評。その後も『ヒットマン』『バビロンA.D.』などエンターテインメント作品に出演しますが、そのあたりはもうB級アクション的なにおいが…(個人の感想です)。

そんなイマイチだった数年を経て2009年の『ワイルド・スピードMAX』の製作に興味を持ち始めたわけです。もう1回、原点で勝負だ!って感じだったんでしょうかね??

いずれにせよ2006年に『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』にドミニク役でカメオ出演したことは功を奏しましたね。
ジャスティン・リンともつながりができ、その後の流れを熱くする鍵となる作品をちゃんとシリーズ作品の1本としてファンに認識させるにはほんの少しのカメオ出演でも重要でしたから。

4作目『MAX』以降、2013年の6作目『EURO MISSION』まではジャスティン・リンと二人三脚で『ワイルド・スピード』に集中します。5作目『MEGA MAX』からはプロデュースにも参加し始めてクレジットでもトップ…つまり主演となりました。座長としてけん引していく覚悟が決まったということなのでしょう。

この3作は『ワイルド・スピード』シリーズに集中し、やっとスターとして不動の地位を手に入れた彼は2013年に『リディック』の続編を製作兼任で発表しその後はマーベルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『トリプルX:再起動』『アベンジャーズ』シリーズなど精力的に活動の場を広げながらも定期的に『ワイルド・スピード』シリーズを発表するようになりました。

ヴィン・ディーゼルが制作に加わるようになった5作目『MEGA MAX』からは「ファミリー=家族」がシリーズのテーマとなり、『ワイルド・スピード』ファミリーの結束を前面に出してくるようにようになりました。

主演:ポール・ウォーカー

残念なことに『ワイルド・スピード』シリーズ第8作目となる『ICE BRAKE』から主演のはずのポール・ウォーカーは登場しません。でも、このシリーズはポール・ウォーカーなしでは語れないんです。それはスタッフもキャストもみんな思っていることだと思います。ヴィン・ディーゼルにとっても本当に大切な家族のような存在だったようです。

なぜ、もうポール・ウォーカーは登場しないのか…。そうです。すでにこの世の人ではないから。
ポール・ウォーカーは2013年に7作目の『SKY MISSION』をまだ半分ほどしか撮り終えていないころにプライベートで交通事故にあい亡くなりました。

もともと、『ワイルド・スピード』という作品はロブ・コーエン監督が以前に一緒に仕事をしたポール・ウォーカーに声をかけて実現したプロジェクトでした。2人にとっての夢の作品としてウォーカーを誘って作ったのが始まりなんだそうです。だからもともとの主役はポール・ウォーカーだったんですね。

そのロブ・コーエンは『ワイルド・スピード』で今度はヴィン・ディーゼルと意気投合して『トリプルX』の製作に入っちゃって『ワイルド・スピード』の続編には続投できませんでしたが…

それでもポール・ウォーカーは、その後も様々な作品で毎年精力的に映画に出続けていました。リチャード・ドナー監督の『タイムライン』やクリント・イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』などの他、日本ではB級映画的な扱いとなっているけど実は傑作という作品がいくつもあります。(わたしは『ワイルド・バレット』という作品が大好きです。タランティーノが大絶賛した作品)

しかし、ヴィン・ディーゼル同様に『ワイルド・スピード』シリーズからは一度離れて『ワイルド・スピード MAX』で復活。以降このシリーズが最大のヒット作であり代表作シリーズとなりました。

シリーズ最後の出演作品となった7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』はウォーカー亡き後、脚本も手を加えられ、さらに彼の弟たちの協力とCGを駆使しウォーカーが生きているようにラストのクライマックスまで何の違和感もなく仕上がっています。キャスト、スタッフ、そして本当の家族たちの愛によって仕上がった作品。ラストシーンは明らかにポール・ウォーカーにささげられていて涙が出る演出となっています。

まとめ だから公開順がやっぱりおススメ

作品そのものの成り立ち、一度は離れた主要キャストたちと彼らの復帰。そして主要キャストが復帰するまでの間をつないで見せ、彼らの復帰後もシリーズとしての基盤をしっかりと確率させて見事に大ヒットシリーズとしての流れまで作り上げ盛り上げていったジャスティン・リン監督の功績。こういったことを…つまりシリーズそのものとそれらを取り巻くすべての事柄を含めてシリーズの成長を感じていくからこそ、『ワイルド・スピード』シリーズのファミリー感がより深く楽しめるのだと思っています。

その積み上げがあってこそポール・ウォーカーの存在の深みがあれだけ増すわけですし『SKY MISSION』のあの感動が生まれるのだと思います。

それらすべてがその後のシリーズを支える作品への想いとなっていると感じるわけです。

なので、やはりこのシリーズはまずは公開順に観て欲しいと思うわけです。

こんな知識は知らずとも、1作目~3作目のちぐはぐさと4作目以降の快進撃は作品そのものを通してダイレクトにわたしたち観客に伝わってきますから。

わたしも初めはここに書いたようなことは知りませんでした。ただ、シリーズを通して特異な仕切り直しとその発展ぶりに感じ入るところがあり興味をもって調べてしまっただけです。

時系列順に観るのも楽しいとは思うのですが、それは一旦、シリーズの成長を順に感じたあと、知っているからこそ楽しめる順番だと思います。

この熱い順番は今後のシリーズ鑑賞にも重要?

今後のシリーズこそこれまでの公開順が重要かもよ

2021年の9作目『JET BREAK』以降への期待

『ワイルド・スピード』シリーズはポール・ウォーカー最後の出演作品の後、2017年に第8作目『ワイルド・スピード ICE BREAK』が制作され、2019年にはサーガから枝分かれしたスピンオフ作品も作られました。スピンオフは現時点ではあと2作企画段階のようですし、サーガ=本シリーズはこの夏(2021年8月)に9作目となる『ワイルド・スピード JET BREAK』が公開されます。

問題はこの『JET BREAK』ですよ。まず監督としてジャスティン・リンが復活しています。さらに驚くことにジャスティン・リンとよっぽど仲が良いんでしょうかね?サン・カン演じるハンも戻ってきます。「実は生きていた!」ってやつでしょうか?ここまでくると引くという人もいるかもですが、実はヴィン・ディーゼル演じるドミニクの恋人、ミシェル・ロドリゲス演じるレティも『MAX』で死んだこととなり『EURO MISSION』で「実は生きていた!」演出で再復帰しました。

だから、ファンは「もう、またぁ?」なんて言いつつも、内心ではめちゃくちゃ嬉しい!というのが本音ではないでしょうか?

つまり、公開順で観るか時系列順で観るか?という物議をかもす原因となった3作目から参入のジャスティン・リンとハンという2つの鍵が揃う作品となっているんです。さらに『JET BREAK』出演陣の中には3作目の主演ショーン・ブラックの名前もありますよ!

さらにさらに!この本シリーズは今回のジャスティン・リン監督復帰と合わせて2024年までにあと2作品(10作目、11作目)までがジャスティン・リン監督で作られる予定となっています。

つまり最もヒットしなかったいわくつきの3作目『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』の鍵はシリーズを大ヒット作品に成長させ、今、その幕を大々的に降ろす準備を始めているわけです。

ね?全部の要素を背景にシリーズの成長を感じてこそ、このシリーズを最大限に楽しめるのだということが少しは伝わりましたか?だからやっぱりコレはまず、公開順に観て感じておきたい作品なんですよ!

…やば、『JET BREAK』楽しみすぎる…

どこまで本気!?…ジャスティン・リン監督ってば…

ジャスティン・リン監督が言うには『ワイルド・スピード JET BREAK』はシリーズ最終章の幕開け的な作品となり、ポール・ウォーカーが演じたブライアン・オコナーがこのシリーズの中ではまだ生きていることを感じられる作品になっているのだとか…
(参照:https://front-row.jp/_ct/17446402

ということは10作目、11作目はさらに彼の存在が色濃く出てくるのでしょうかね?

そこで完結となるのなら…だったら…もう一度言いますね!

尚更、このシリーズがどう成長してきたのかを順番に感じておく必要があると思うのです。

そのためには?やっぱり最初に観る順番は公開順の一択なんじゃないでしょうかね!?

 

全ての物語のために

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