ネタバレ アニメ【Infini-T Force(インフィニティ フォース)】あらすじと評価感想

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ⓒ タツノコプロ/Infini-T Force製作委員会

ネタバレ アニメ【Infini-T Force(インフィニティ フォース)】あらすじと評価感想

フルCGのTVアニメシリーズ『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』を一気見しました!

メチャクチャかっこいいよね!感動するし♪

では、『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』TVシリーズを振り返ってみましょう♪

フルCGTVアニメ『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』は見放題配信中です。完全無料で観る方法もありますよ♪

アニメ インフィニティ フォース ネタバレあらすじ

タツノコレジェンズ
アニメ『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』
2017年 日本

ⓒ タツノコプロ/Infini-T Force製作委員会
引用元:https://tatsunoko.co.jp/

 

マジウザイ?…どういう意味だ?

ガッチャマンは、ギャラクターに乗っ取られた原子力空母を追跡していました。そんな健を襲ってきたのはギャラクターではない未知の敵でした。応戦する健は敵が持っていた光を蹴飛ばしますがそれと同時に光の中へ吸い込まれてしまいます。
渋谷では、何事にもさめてしまった雰囲気の女子高生・界堂笑がバイクで赤信号に突っ込みます。接触しそうになった車を運転していたのは私立探偵の武士。武士が慌てて駆け寄ると笑は無事で空を見上げています。…と突如光に射抜かれて倒れる笑。直後、笑はなぜか大きな鉛筆を手にしていて自分でも驚きます。そして空間の異変に気付いた武士は「あの時と同じだ」と感ず来ます。そこに降り注ぐ瓦礫と敵とガッチャマン。笑を襲うロボット軍団から守るため武士はポリマーに変身しガッチャマンと共に戦います。さらに騎士風の装甲をまとったテッカマン城二も現われ加勢します…。騒動のあと、新造人間であるキャシャーン鉄也も加わり、その時から笑の日常は一変します。
笑が手にした「ケース」をめぐって襲ってくる敵…Z(ゼット)と呼ばれる謎の存在。その仲間なのかダミアン・グレイベル・リンラジャ・カーンと名乗る敵たち。健、武士、城二、鉄也は笑を守りながら「ケース」の謎とZの正体を追い…やがて、全ての並行世界の存亡をかけた戦いへと発展していくのでした…。

アニメ インフィニティ フォース 評価と評価

アニメ インフィニティ フォース 評価

※重要なネタバレがあります

アニメ インフィニティ フォースの評価① とにかくデザインがカッコイイ

まずは4大ヒーローのカッコよさです。コスチュームがまずカッコイイ。ガッチャマン、テッカマン、ポリマー、キャシャーン。それぞれのオリジナルのアニメーションがもっているカッコよさをそのまま引き継ぐ形でさらに格好よくデザインされているんですね。しかも手書きのアニメではなくCGによって動かされているのでアングルや動きによって絵が崩れたりしない。手書きアニメの味が損なわれるなんていう比較はナンセンスでしょう。全く別物。比べる必要はありません。CGアニメの良さを楽しめばいいし、また存分に堪能できます。

アニメ インフィニティ フォースの評価② アクションがカッコイイ

かっこいいヒーローが動けばそれだけでかっこいい画が出来上がるのかというとそんなことはありませんね。暴れまわるヒーローたちの動き。ここに格闘アクションの面白さや気持ちよさを出すには重力や人間の身体能力からくるバランスが感じられる必要があります。これは手書きのアニメーションでも同じですよね。重心が感じられないパンチに重みは感じませんもんね。2Dのアニメよりも実写に近い3Dアニメとなるとなおさらです。そこでこの『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』が徹底的にやっているのがモーションキャプチャーを使った人間の動きですね。エンディングを見ればわかりますが毎回モーションアクターという人たちの名前があがります。役それぞれに別の人が演じている。つまり実際にスタントマンが演じているアクションをキャプチャーして作られているんです。だからいちいちカッコイイ!アニメ好き、特撮好き、ヒーロー好きの人たちは観てないと損ですね。

アニメ インフィニティ フォースの評価③ キャラクターのバランスがいい

CGによるヒーローデザインやアクションシーンばかりが良いわけではなくストーリーを生み出すキャラクターたちのバランスもとてもいいです。『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』を酷評する人たちの多くがこの点を批判しているようですがわたしは素晴らしいバランスだと思います。
ガッチャマン=健はいかにも昭和の時点で思い描いた未来SFものという感じ。アニメは青年でしたが『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』ではオッサンあつかいされます。スマホをわたされてボタンのない機会を触れない。「ボタンがついてる方がいい!」とポリマー=武士からガラケーを奪おうとしたり、「まじウザイ!」と言われて「まじ」も「ウザイ」も意味がわからない。その設定を中心にポリマー=武士がイチバン明るい感じの陽キャラ、テッカマン=城二が落ち着いたインテリ風、キャシャーン=鉄也は純粋な少年といった感じ。オリジナルのアニメのキャラクターのイメージとはかなり違うんでしょうね。わたしはガッチャマンしかわかりませんが。でも、とてもバランスが取れています。続編があるなら5人のガッチャマンよりも、この4人がやっぱり中心になって欲しいと思ってしまうほど大好きな4人になりました。

アニメ インフィニティ フォースの評価④ 心理学的にも本質的なストーリー

ストーリーも一貫してテーマを表現するためだけに描かれています。これが心理学的にもとても本質的なんですよね。
旧ブログのころから何度も書いてきました『怒りは自己防衛本能』『怒りは第二感情』これらは心理学の基礎を学べばわかることです。正義とはなにか?正義の味方とはなにか?その問への答えを浮き彫りにするときにこの『第二感情』とか『自己防衛本能』というのが対になって描かれるんですね。健がセリフでも言っていました。「あの姿は娘を失う恐怖から自分を守ろうとする鎧だ…」って。ヒーローものの根本的なテーマに真摯に向き合ってそれを貫いて映画ききっているし、それをストーリーでわかりやすく魅せてくれる。シンプルで本質的な非常によくまとまった物語です。

アニメ インフィニティ フォースの評価⑤ テレビシリーズだからこそのスケール感

「テレビから劇場へ!」というと「映画だからこそスケールが大きくなる!」というイメージがありますが、この作品に関して言えば逆に作用しているようです。このTVシリーズ『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』を通してみるとそのスケール巻が1クール分の名が尺で積み重ねたからこそ描けるものだというのがわかるはずです。

アニメ インフィニティ フォース 感想

※重要なネタバレがあります

アニメ インフィニティ フォースの感想① オリジナルへの愛着よりも

とにかく、ガッチャマン他、4人のヒーローデザインがカッコイイです。
続編の劇場版の評価などを観ていると、各ヒーローのオリジナルのアニメへの愛着が深い方の酷評も多く目にします。が、わたしは「よくぞ作ってくれた!」という思いでいっぱいです。わたしはリアルタイムでは『テッカマン』『キャシャーン』や『ポリマー』はあまり記憶になく、『科学忍者隊ガッチャマンⅡ』『科学忍者隊ガッチャマンF(ファイター)』を一生懸命に観ていました。本当に幼少期でしたからとにかく鳥のようなシルエットで飛び回るガッチャマンが大好きでした。口ばしのようなヘルメットに羽根を模したギザギザのマント。ヒーローコスチュームとフォルム、科学の忍者という設定。それが大好きでした。
それだけに、2013年に公開された実写版の映画『ガッチャマン』にはガッカリしていました。マスクはペッタンコだしマントも普通のマント。フォルムが鳥じゃないんですもの。お話とVFXのバランスもちぐはぐで「ごっこ感」を脱していないように感じました。演者が頑張っているのは伝わったんですけどね。
幼少期に舞台版の『ガッチャマン』の公演に連れていってもらった記憶があります。特撮ヒーローショーをアニメのキャラクターでもやってくれたんですね。コスチュームはアニメのスタイルそのままでアクションを見せてくれました。子どもながらにマントのひるがえりかたとか完璧で感動した記憶もあります。なので、立体化するとあの「鳥のくちばしのような美しいメットとギザギザのマントは難しいよ」なんてことはないはずだと思うんです。
そういう経験があったので『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』はネットで予告編を観たときから、ワクワクしていました。モーションキャプチャーを使って実際の人間の動きをキャプチャーしているので限りなく実写に近いアニメとして、実写版のフラストレーションを一掃してくれると期待しました。
キャラクターの人物設定などは、現代の市場や物語に合わせて変えてもイイと思っていたし、完成作品を見てもそれが許される設定でもあったと思います。実際の放送を観て、毎回4人の活躍に幼少期のワクワクが蘇る思いでした。気持ちよく期待を満たし、超えてくれました。

アニメ インフィニティ フォースの感想② 一気に観直してわかる良さ

2017年の放送時に録画していたものを2020年12月に3年ぶりに見返しました。今回は2日間で一気に1週間に1話ずつ観ていた当時よりも物語の起伏がしっかりと感じ取れました。1クールかけてじっくり描けるシリーズだからこそのスケール感ですね。映画にすれば2時間強の作品2部作くらいのものでしょうか。
実際、『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』の続編が2018年に劇場公開されましたがTVの90分の尺で15分はTVの総集編だったので正味75分の物語。劇場版といえど、TVシリーズほどのスケールの大きなお話にはできなかったようです。テレビより映画のほうがスケールがおっきくできる…というのはドラマを映画化した場合のことなのかもしれませんね。
イッキに観たことでヒロインと彼女の父の感情の物語とガッチャマンたちヒーローが織りなす戦いのスケール感の盛り上がりが初めて自然と受け入れることが出来ました。
毎週1話ずつ観ていた時は「お話としてはこんなもんか。でもカッコイイからいいや」という感じでしたが一気に観れたことで一貫しているテーマ、テンポよく盛り上がるエモーショナルな部分、心地よい起承転結などのアンサンブルが上手くまとまっていることを感じられて「お話もスバラシイじゃん!」と確認できました。
普通にクライマックスで泣いてたし…
笑と父親のドラマもいいけど、最後の技がアレなんですよ!ガッチャマン好が好きだったお父さんなら最後のあの技をキャシャーンとポリマーとテッカマンの力を借りながら放つシーンはビジュアル的にも魂揺さぶられるはずですよ。CGアニメならではの迫力を存分に味わえます。

アニメ インフィニティ フォース みんなの評価

アニメ インフィニティ フォース 業界の評価

アニメ界からは次のような評価を受けているようです。

オリジナルの『科学忍者隊ガッチャマン』で演出として携わり『新造人間キャシャーン』『宇宙の騎士テッカマン』で監督を務めた笹川ひろしは本作について、「タツノコが次のステップに辿り着いた」「これだけのものを作り上げて、本当に僕は満足ですね。」と語った。

『ガッチャマン』をはじめタツノコ制作アニメでメカニックデザイナーを務めてきた大河原邦男は「デザインもクオリティーもTVシリーズでやるには異常かもしれませんね。あまりにも格好良すぎるんじゃない?」「同業者に嫉妬されるほどの作品になるのではないかと感じました」と発言している。

Wikipediaより引用

アニメ インフィニティ フォース 一般の評価

では、他の一般の視聴者がどのように評価しているのか?Twitterの反応からほんの一部ですが観てみましょう。

※重要なネタバレがあります

アニメ インフィニティ フォース 評価と感想まとめ

全12話、1クール完結のアニメ。ただのアニメではなくタツノコプロの55周年記念作品としてフルCGで描かれたアニメ。しかも人間の動きはモーションアクターが本当に演じているという贅沢な作りに、業界のプロフェッショナルも嫉妬するほどの完成度の高いビジュアルデザイン。そしてシンプルにヒーローや正義というものと向き合った直球ど真ん中のストーリー。保存版として録画しておいて本当に良かったです。
ぜひ、タツノコプロ60周年記念などでまた続きを見せて欲しいですね。

 

全ての物語のために

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