ドラマ 監査役野崎修平 4話 ネタバレ考察 【本質】物語の意味

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引用元:https://www.wowow.co.jp/dramaw/nozaki/

ドラマ 監査役野崎修平 4話

引用元:https://www.wowow.co.jp/dramaw/nozaki/

 

本質を唱えると綺麗事になることって多いですよね。

だからわたしは綺麗事をどれだけ貫けるか?ってことが、大切だと思っています。

そこで、物語の本質について考えたいと思います。

 

ドラマ「監査役野崎修平」
第4話

を観ました。

 

この記事では、ドラマ「監査役野崎修平」第4話のあらすじや感想、見どころを紹介します。
若干ネタバレはありますが、楽しみを奪うようなネタバレはありません。
また、ストーリーセラピーでは、物語の意味について考察しています。

 

あなたが、ドラマ「監査役野崎修平」に興味を持ったり、さまざまな物語を知ることのより深い喜びや感動に気づけるきっかけにでもなれたら嬉しいです。

 

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ドラマ 監査役野崎修平 4話 ネタバレあらすじ

 

野崎(織田裕二)の木村ビルに関する調査は続きいます。

しかし、なかなか協力が得られません。

野崎に協力をすると出向させられたり、役員を敵に回したりしかねないからです。

 

調査に行き詰まっていると、業務推進部の坂本(駿河太郎)が自分にまかせてほしいと申し出ます。

 

坂本は野崎に協力しようと、夜中に自分の部長である西條(三浦誠己)のPCから情報を盗もうとします。

不良債権の詳細な情報を得ようとしたのです。

しかしその現場を西條に見られてしまいました。

 

坂本は懲罰委員会にかけられることに…。

 

一方、木村ビルの担当をしていた安藤(松尾諭)は野崎に「G1計画」の情報を伝えるため本店を訪れるのですが、そんな安藤の前に現われたのは武田(岸谷五朗)でした。

 

武田はすべて野崎から聞いている、野崎には自分が指示をして動いてもらっているのだなどと言います。

しかも、銀行に戻してやるから野崎ではなく自分に情報を渡せ…とも。

 

さらに、「G1計画」について興味を持った武田は安藤のことを総会屋の東都政策研究室の海藤義己(宇梶剛士)に聞きに行きます。

 

野崎は木村ビルの件で頭取の京極(古谷一行)に銀座で何をしようとしていたのか?問い詰めるのですが…

 

ドラマ 監査役野崎修平 4話 感想と見どころ

 

2回観ました。

さすがに面白すぎて先走って3話目の記事を書いていないのに4話目観ちゃったから頭の中ごっちゃごちゃ。

で、3話目の記事を書いた後に4話目見返したんです。

 

最初観たときは、「は?」は出なかった!って思っていました。

野崎の決め台詞ですね。

…って、勝手にわたしが言ってるだけですけど。

 

でも、見返したら冒頭でちゃんと出ていました。

 

今回はコミカルな部分もあるシーンだったので見落としていました。

 

いや~、やべぇっす…4回目(笑)

 

だいぶ核心に迫っている雰囲気がありますね~。

 

また次の予告編の話からで申し訳ないですが、もうそう攻めるか~!!

って、感じ。

 

この4話でも野崎さん、頭取の京極に詰め寄りましたからね。

「私を疑うんですか?不愉快です。出て行ってください」

 

この「私を疑うんですか?」の時の京極さん…迫力ありましたよ~

野崎…織田裕二さんのリアクションの演技もさらにその迫力を観客に伝えるのに十分な演技でした。

 

全8話ですから、ひとまず4話まで…つまり半分見終えちゃいました。

 

わたしはシネフィルWOWOWで観ているので、土曜日の一挙放送まではガマン!

土日は見れないだろうから実際に観れるのは月曜以降かな…

 

4話は3話に引き続き安藤との関係があり、坂本との関係があり…

 

そうそう。そういえば安藤も坂本も上司たちに守られます

その守る上司というのが野崎は主役なのでもちろんなのですが、実は武田も2人を守る

 

特に、安藤の守り方のシーンはちょっとコレかっこいいんですよ~。

武田…岸谷五朗さんの見せ場ですね。

 

思えば野崎に協力しようとした人たちがどんどん出向させられたり人事処分されています。

そんな中、安藤には総会屋が脅しをかけてくるし、坂本は懲罰委員会にかけられるなど…

今回はかなりひやひやします

 

懲罰委員会がクライマックスかと思いきや…

いや、クライマックスなんですけれど、その直後にもうひと展開ある。

 

全体の構成の中で、1話1話がちゃんと単話でもエンターテインメントしてるんですよね。

 

いや~お見事!!

 

早く次観たいよ~~!

 

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ドラマ 監査役野崎修平 4話【考察ストセラ】【本質】物語の意味

 

起承転結

物語の基本構造ですね。有名ですよね。

 

実際にシナリオ(脚本)など、物語を作る人は…特に商業用として多くの人に見てもらうことを前提にした物語を書く人は、この起承転結を『三幕構成』で考える人が多いと思います。

シェイクスピアの時代から?いえいえもっと前、世阿弥の『花伝書』にはすでに出てくるようですよ。

でも、考えてみればもっともっと前、神話というものが存在し始めている時代にはすでにあったわけですよね。

 

聖書も神話、日本の神道も神話でしょ?

神様の物語。

 

神話の時代から、人々は物語で伝えてきたんですよね。

 

ハリウッドの物語の研究家は神話をとても研究しています。

「スターウォーズ」や「ロード・オブ・ザ・リング」などはその王道です。

 

宗教、特に本来の意味での宗教ですね。

つまり新興宗教ではないという意味。

 

宗教では大切なことを物語で伝えることが多かったのでしょう。

もちろんそうではない経典もあるでしょうけれどね。

 

なぜ、物語なのか?

 

「命って大切だよね」って言葉で言われて「うん、命って大切だね」と理解するのと、人の命にかかわる感動的な物語に触れたときに感じる命の重み。

 

実感として、どっちがより「命って大切だ」と心から感じるでしょうか?

 

はい、言わずと知れたことですよね。

 

物語で感動した時の感覚のほうが本物の感覚ですよ。

頭で理解しているんじゃなくて心で理解しているから。

 

言葉は、同じ言語で同じ単語を使っていても、その言葉に対する人の解釈って実は人の数だけあります。

そういう言い方をするなら物語こそ、さらに多くの解釈があるでしょう。

 

でも、心に届くもの、心が感じるものには普遍的なものもありますよね。

つまり本質的なこと。

 

そういう物事を伝えることこそ、物語の意味なんですよね。

 

だから神話は物語で語られる。

宗教は本来、人の本質、世の中の理を説くものだからではないでしょうか?

 

物語というもてなし(エンターテイン)で人々を本質へと誘う

 

それが物語の、それこそ本質ということなんだとわたしは理解しています。

 

物語の主人公…ヒーローたちですね。
(スーパーヒーローとか英雄という意味ではなく主役という意味ですここでは)

 

ヒーロー、ヒロインたちはいろいろな誘惑や葛藤、苦しみや喜びを経て、宝物を手にしていきます。

全てではないにしても、多くの物語の場合ね。

 

彼らが学び、得ていくもの、あるいは主張していくこと、それって結局言葉にしてしまうと、限りなく綺麗事になっていきます

 

つまり、わたしたち人間の本質を突き詰めていくと、そこに綺麗事があるんですね。

 

綺麗事、真実、その中にはキタナ(汚)事もまるっと飲み込むくらいのスケールの綺麗事です。

だから、キタナ事が真実なのではなくて綺麗事が真実、本質なんですよね結局は。

 

ドラマ「監査役野崎修平」はバブル後の日本の社会で金融業界の安定神話がどんどん崩れていった後のお話のようです。

ノートパソコンや携帯電話の形がそれを物語っています。

 

そういう時代背景での銀行という限られた世界…社会の中で、1人の銀行員が七転八倒しながら綺麗事を貫こうとします。

それが主人公の野崎修平。

 

もう、これが見事に寓話になっています。

 

だから、キタナ事や本質とズレたことを言う相手に野崎修平は「は?」と思わず聞き返してしまいます。

 

わたしが物語を好きなのは、良くできた物語は心地よく本質…綺麗事と、そこへ至るための苦悩や葛藤を疑似体験させてくれるからです。

 

自分が向かいたい方向への行き方…生き方、在り方を疑似体験させてくれるからです。

理想の生き方、在り方を想像できる。

その時の感覚や感情、そこに至るまでの苦労をシュミレーションできる。

 

現実と物語の違い、落差ももちろんありますよ。

イメージとリアルの違い。

異臭だったり生々しさだったり、袖から背筋に入り込む空気の湿気具合だったり…

 

物語では実感としては得づらい。

でも、だからこそ安心してその世界にいっときイマジネーションをゆだねられるわけです。

身を守ることを考えずに素直に本質を感じる方へ感性を開けるんですよね。

 

これはあなたも同じじゃないですか?

だから、エンターテインメント作品から元気をもらえるんですよね?

 

物語は、一時、現実の苦しみを忘れて心地いい世界に連れて行ってくれます。

 

でもそれだけじゃないんですよね。

 

その心地よさだけに酔いしれて、ただその今の気持ちよさに逃げるためだけのような使い方・観方をしている人もいるでしょう。

そういう時期があってもいいし、あえてそういう見方を今はしたい!という時もあっていいです。

 

でも、そんな気分で観始めたとしても、気が付けば…物語という疑似冒険から帰還した時は、実は宝物を手にしている。

気晴らしに観た映画で人生が変わった!なんてこともあるくらいですからね。

 

安全な心地よい娯楽の世界で得た何か…これが真実や心理、あるいはそれに近づくヒントといった宝物…つまり本質的な何かなわけです。

それが、現実の今を超える力となってあなたを生かすことがある。

 

それが物語なんですよ。

 

わたしはそう信じて物語と付き合っています。

 

あなたが物語と触れ合う時間、物語を楽しむ体験もそうだったらいいな…

…なんて、お節介を承知で祈りを込めて書いているのがこのブログです。

 

正直、つたない記事、つたない文章もいっぱいあるでしょうけれどね。

 

ドラマ「監査役野崎修平」第4話は全話の中の前半部分のクライマックスです。

起承転結の中の転じるポイントです。

 

いろいろな思惑の人たちの合間をかいくぐって、主人公野崎修平が綺麗事…人の本質を魅せてくれようと七転八倒しています。

 

では何のための本質なのか?

 

結局は自分を含めた周囲の人たちを本当の幸せに近づけるためでしょう。

 

野崎も安藤も坂本も…彼らを支える周囲の人たちも…みんなのアンサンブルでわたしたちを本質にかなり肉薄させてくれます。

 

残り4話、後半の物語の転じ方、結末がかなり楽しみです。

あなたも楽しみながら疑似体験してみませんか?このドキドキ。

 

全ての物語のために

 

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