ドラマ 監査役野崎修平 8話 最終話

引用元:https://www.wowow.co.jp/dramaw/nozaki/
今、世の中がどんどん変わっています。
テレビの力がどんどん落ちてますよね。
それに気づけている人と気づけてない人とでは、時代の感じ方も全然違うでしょう。
テレビはいまだに古い常識基準の情報が多いです。
ドラマ「監査役野崎修平」
第8話(最終話)
を観ました。
この記事は、ドラマ「監査役野崎修平」第8話(最終話)のあらすじや感想、見どころを紹介します。野暮なネタバレにはなっていないはずですが、ネタバレが気になる方は先に作品を楽しんでください。
また、ストーリセラピーでは流れが変わる兆し、世界が変わる兆しへの感度についての考察です。
あなたがドラマ「監査役野崎修平」に興味を持ったり、タイタニックにしがみついて沈んでしまわない視点を手に入れるきっかけにでもなれたら嬉しいです。

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ドラマ 監査役野崎修平 8話 ネタバレあらすじ
おおぞら、ひかり、よつばの3行が正式に合併を果たす日が近づいていました。
野崎(織田裕二)は、今おおぞらに残された道は合併の解消しかないと考えていました。
そこで、各部長たち、そして若手行員たちに意見を募り始めます。
同じく京極を頭取の座から引きずり下ろすしかないと考えていた武田(岸谷五朗)は、野崎に協力することに賛成でした。
さらに武田は次の頭取は野崎がなれと言い、野崎は次は武田がなってくれと言うほど、お互いに認めている部分もある様子。
行内の従業員たちの気分の流れを敏感に察知した野崎はさらに、武田と柳沢(光石 研)と会食の場を設けます。
さらには、立川(松嶋菜々子)にまで声をかけ、彼女にはなんと…立川も目をまん丸くしちゃうほどびっくりな協力を要請するのでした…
野崎の変化に驚く面々。
しかし、京極(古谷一行)の力は絶大です。
さらに京極には法律という固いガードもありました。
そして、運命の全国支店長会議、野崎と京極の最終決戦の幕が上がり…。
ドラマ 監査役野崎修平 8話 感想と見どころ
や、や、や、やっべぇ~~~っす!
この表現ももう最後です!
とうとう最終話です。
わたしは何話か前の紹介記事で書きました。
続編のタイトルが「頭取 野崎修平」なのですから、ドラマ「監査役 野崎修平」の何よりのネタバレでしょう…と。
…もうしわけありません!
わたし甘かったです。
「え?あ…そういう終わり方なんだ」
と、まあそれでも心地よい裏切られ方をして。
本当に満足&感動しました。
WOWOWさんシネフィルWOWOWさん、ありがとうございました!!
毎日、仕事から帰るのが楽しみで仕方がありませんでした。
『帰ったらのざきしゅ~へ~♪』みたいな鼻歌のノリでルンルン気分♪
ゴールデン洋画劇場でジャッキー・チェンの映画を放送する土曜の下校時の気分。
…同世代のかつての男の子にしかわからないかもですが。
見どころはもう、最終決戦とそれに向けての準備ですよ。
あの、綺麗事野崎が「悪魔にでも魂を売る」なんていうんですよ。
そして情報戦の仕掛け合い。
でもね。
本当に悪魔に魂売ったかって?
それは、観てのお楽しみ。
わたしはこのドラマ観て本当に良かったと思いました。
間違いなく何度も見返す大好きな作品なので、迷わずBDに移しましたよ。
保存版です!
「頭取 野崎修平」はいつ見れるかな~。
本当は録画したいけど、配信が始まったら観ちゃうかもな~!
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ドラマ 監査役野崎修平 8話【考察ストセラ】世界が変わる兆し
【考察ストセラ】① 変化への対応
世の中の変化への反応は大きく分けて2つあると思っています。
1、変化の兆しを感じ取る
2、変化への対応
ちなみに、順番逆になりますが…
2、変化への対応
こちらから書かせていただきます。
変化への対応も準備から行動まで細かく分ければいくつもの段階はあるでしょう。
でも、大きく分けて「対応」とさせて頂きます。
なぜ、こちらを先に書くか?
完全に個人的な意見ですが、総体的に観ていて、みんなこっちのほうが得意そうに見えるからです。
わたしは鈍感で世の中の変化に疎く、自分自身も変化することが得意ではありません。
自分を客観的に観たときに、そこは認めるしかない事実だと思っています。
とはいえ、時代が時代です。
変化はとてつもなく早い。
「ああ、自分はダメだ。ついてけないよ~」
なんて言っていられません。
ありのままの自分を客観的に、かつ正確に捉える。
その上で自分をどう活かすか?
そういう視点で、変化が苦手な自分の生き方というのは常に模索し続けています。
そう考えると、少しずつ変われたこと、急に変われたことも無くはない。
もっと広げると、いつの間にか変わっちゃったこともあります。
それら、わたしの変化のクセがわかると使いようはあるのかも知れません。
【考察ストセラ】② 見方を変えると案外みんなできているかも
世の中の変化に疎い。
と書きましたが、ココはよくよく考えると変化の予兆は敏感に感じていたように思います。
世の中の変化に対して、順応するのがあまり得意じゃないというだけで、世の中が変わり始めているのに気づいてないわけではなかったからです。
ケータイが出たときもスマホが出たときも、新しい世界になっていくのは感じていました。
よくいますよね。
世界が変わろうとしているときに鼻で笑って「いや、俺はそんなものは要らない」と言う人。
わたしにも実はそういう部分があるんですね。
スマホは経済的な理由もありましたけどね。
いわゆる3大キャリアのスマホは未だにもったことがありません。
格安スマホ、格安SIMというものが出始めて結構経ってからスマホに乗り換えました。
現在月の支払いは、2千円台。
いいでしょ?(笑)
めっちゃオススメしたいけど、話がそれまくるので今度、節約系の記事で詳しく教えることにしましょうね。
はい、閑話休題。
つまり、時代の流れが変わりだしたのは感じつつちょっと変な意地を張って、変わるのを拒む。
そういう部分があるのは確かです。
とはいえ、早い段階から時代を待っているようなこともありました。
格安スマホの登場はそうとも言えるでしょう。
他にはインターネットですね。
これも経済的な理由ですこし即導入には遅れましたが、パソコン通信という言葉が出始めていた頃…昭和の終わりごろから、
「大人になったらやりたい!」
と、ウズウズしながら待ちこがれていました。
だから、どっちにしても世の中の変化自体は感じているんですよね。
受け入れるか拒むかって反応の違いなだけで。
そう考えると疎いとか鈍いともあながち言い難い。
むしろ反応自体は敏感にしていたりします。
だから、わたしの場合は反応の方向性を見極める力と変化に乗るのなら行動の早さみたいな部分が課題となってきますね。
今も、youtube動画の編集を請け負い始めましたが、まあマイペース(笑)
締め切りはキッチリ守ってますけどね。
楽しいですね。
もともと映画を作っていたわけですから、編集なんて新しく覚えることではなくてフツーにできること。
ああ、良いスキル持ってるじゃん。って感じ。
のんびりやっているのは、ストーリーテリングやマーケティングなどコレまでに学んできたこともいい感じにミックスしたいなと考えている部分です。
まあ、これは今後どう発展していくのか自分でも楽しみにしています。
【考察ストセラ】③ 兆しを感じとること
変化への反応
1、変化の兆しを感じ取る
2、変化への対応
ということで、順番戻って…
1、変化の兆しを感じ取る
を説明します。
なぜこっちを後にしたかというと、実は意外とこちらの方が重要だと思っているからです。
今、テレビを見ていて、テレビの世界観が常識だと思っているとすでに世の中の変化からは取り残されている可能性が高いです。
今、時代の先を行っている人たちは、すでにテレビを自宅に置いていなかったりします。
テレビチューナー付きのレコーダーは持ってるけどモニターは液晶プロジェクターだけ。
…とか、テレビは受信すらできなくて、全てネットのみ。
ネットもプロジェクターで壁に映すのでスマホはあるけどPCすら持ってない…
みたいな。
ジョーシキで考えると、テレビがない方が世の中に取り残されそうな感覚になりますよね。
でも、彼らが疎いのは、テレビの中で活躍している芸能人の情報くらいです。
事件や事故などのニュースはネットで知っているし、むしろテレビを常識基準にしている人たちよりも世界情勢からその後の経済を含めた動きに敏感です。
敏感で、かつ身軽に動ける体制を整えている。
そんな印象です。
テレビの世界には疎くても、じゃあお笑い番組なんかは観ないのか?
そんな生活楽しいのか?
なんて思うかもですが、実は芸能人でも早い人たちはネットで活躍してましたもんね。
最近はそういう活動もテレビで知られるようになってきましたから知っている人も多いでしょう。
DaiGoさん、西野さんを筆頭に、中田さんやカジサックなどテレビタレントというよりも、ユーチューバーですと言った方が良いんじゃない?
という人も多いですよね。
もちろんyoutubeだけではなくもっとコアな活動をそれぞれされているんですけどね。
その活動がもすでに次世代をリードしていますからね。
今年、2020年は、お笑い芸人やタレントさんたちがどんどんyoutubeに流れてくるだろうと言われています。
これも大きな世の中が変わる兆しですよね。
少し前から、時代を生き抜こうとしている人たちがプログラミングの勉強を始めていたり、いろいろなところで世の中の変化がに対する兆しは出ています。
中国人観光客の爆買いなどもそうだったでしょうし、ハリウッドの大作映画に中国資金が多く入っていることや、映画の舞台にインドなどがよく登場するようになったりとか…
いたるところに予兆は出ているんですよね。
ドラマ「監査役 野崎修平」第8話(最終話)は、1番の見どころはもちろん野崎と頭取の京極との決着です。
でも、そこに行き着く過程で、とても痛快なシーンがありました。
野崎が動いたことにより、3行合併からおおざら銀行が離脱をする方向性も社内で出てきます。
京極はもちろん野崎や武田でさえも参加していない、部長クラスの面々が会議室に集まっているシーンがありました。
合併から離脱したあと、誰が新しい頭取をできるのか?
そんな話題になったときに、1人が
「監査役の野崎さんが良いと思う…」
と発言します。
それを聞いていた立川(松嶋菜々子)たちは、咄嗟に笑い飛ばしました。
常識的にあり得ないという感覚だったのでしょう。
ところが、会議室の空気は立川の予想を大きく裏切ります。
そこかしこで各々が「野崎さんか…それ、アリかもね」「今、頭取に直接異議を言っているのも野崎さんだけだよね」みたいな会話をしています。
銀行の常識が変わる風がを立川が感じる…みたいな痛快なシーンです。
立川はそれまで、古い既存の銀行の常識が頭の中にあったから「あり得ないでしょう」と笑い飛ばしたんだと思います。
その立川が周囲の空気に敏感に反応します。
ただの戸惑いですが、「あれ?あれれれ?」という表情になるんですね。
今まさに世界が変わろうとしているその流れを肌身で感じて戸惑っているわけです。
ココがポイントなんだと思います。
まったく常識外れ。
常識という頭だけで考えていると絶対にあり得ないことが「アリかも」と思う人たちがブワっと増えていく。
日和見主義と言えばそうですが立川はここで世界が変わる兆しをちゃんと感じ取れたという見方もできます。
あとは感じたことを受け入れるか、拒絶するかの違いだけ。
オセロがひっくり返るように常識がひっくり返っていくポイントがあります。
それ以前にもちろん小さな兆しは出没しているんですが、そこで気づけなくてもこの最後の大波くらいはちゃんと認識しておきたいですよね。
レンタルや多チャンネルが今動画配信に浸食されています。
自動車メーカーじゃなくて家電メーカーが電気自動車を作ったり。
フィルム会社が化粧品を作ったり……
いろいろな兆しはコレまでにもありました。
5Gは間違いなく大きな波でしょうし、テレビ→ネットへの視聴者の移行もそう。
これは、テレビや広告、情報を牛耳っていた人たちの力が崩れ去ることを意味していますよね。
ネットはyoutubeだけではありませんから、万が一古い考えでyoutubeでの情報操作を企む人がいても(構造上無理だと思いますが)、新しいプラットフォームはどんどん出てくるでしょうからね。
今にある未来の兆しも、出来るだけ見逃さないように観ておきたいです。
全ての物語のために
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