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バラバラからの成長 ドラマ【ナイト・ドクター】10話 感想※ネタバレ注意

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バラバラからの成長 ドラマ【ナイト・ドクター】10話 感想※ネタバレ注意

ドラマ『ナイト・ドクター』第10話を観ました!

え~MERだけじゃなくナイト・ドクターも解散なの!?

では、ドラマ『ナイト・ドクター』第10話を振り返ってみましょう♪

ドラマ『ナイト・ドクター』は見逃し配信しています。全話無料で観る方法もありますよ♪

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ドラマ ナイト・ドクター 10話 あらすじ※ネタバレ注意

ドラマ『ナイト・ドクター』
第10話

© Fuji Television Network, Inc.

朝倉(波瑠)は「どんな患者も受け入れる」という理念で仕事をしてきました。しかし、その日のホットラインは本郷亨(沢村一樹)に断るように指示されます。
動脈解離が疑われる男性で発症から2時間以上経過している…必死で受け入れを懇願するのは星崎比呂(泉澤祐希)でした。しかし、星崎たちが今いる場所からの搬送では患者の命はもちません。本郷はそこを考えての判断でした。

次に朝倉が応答したホットラインは高所転落による女性の受け入れ要請。
女性はすでに予断が許さなれない状態です。深澤(岸優太)や高岡(岡崎紗絵)は保たないと思うのですが、今度は本郷が15分以内に運べるかの確認を朝倉に促します。救急隊んは大丈夫だと答えたので本郷は受け入れを許可するのですが…。
結果3分オーバーして女性が到着。本郷は救急隊員を怒鳴りつけました。
朝倉や成瀬(田中圭)たちが必死で治療したにもかかわらず女性は亡くなってしまいます。朝倉は自分の無力さにショックを受けている様子。

そんな夜が明け、桜庭麗子(真矢ミキ)と八雲院長(小野武彦)に呼び出された本郷はナイト・ドクター制度が救急救命センターの収益を上げていないと指摘されて理事会が決定した今後のナイト・ドクター制度について聞かされるのでした。

次の夜、朝倉がシフトでは休日。他のメンバーで仕事についていると雷雨で病院一帯が大規模な停電に見舞われて…。

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ドラマ ナイト・ドクター 10話 キャストと感想

ドラマ ナイト・ドクター 10話 主なキャストごとの感想

朝倉美月:波瑠

「どんな患者も受け入れる」とはいえ世界中の人を受け入れられるわけじゃないんですよね。それどころか自分たちが助けられる範囲って思った以上に狭いのかもしれない。…そんな彼女のもどかしさが感じられるスタートでした。

深澤新:岸優太

ガンバレ!節電隊長!

成瀬暁人:田中圭

本郷の行動や指示は冷静な成瀬をも困惑させるんですね。

桜庭瞬:北村匠海

母親が自分の居場所を解体させる…それってどんな気分でしょうか?微妙な苦さを見せた表情が絶妙でした。

高岡幸保:岡崎紗絵

もう!朝倉と高岡、大親友じゃない!

本郷亨:沢村一樹

本郷さんのような強さを維持するエネルギーってどうやったら出てくるんだろう?

星崎比呂:泉澤祐希

不謹慎な言い方になるかもですが、上手くいかない仕事を乗り越えたときって成長するんですよね。それは間違いない。

ドラマ ナイト・ドクター 10話 感想

ナイト・ドクター 10話の感想① 命を助けたい

感想①-1 助けたいのに助けられないはがゆさ

とにかく朝倉の命を助けたいという強い思いが胸に刺さるシーンが多かったですね。今回は救急車と病院までの距離が問題でした。搬送されるまでの時間…1人目の患者も2人目の患者も。実際には距離や時間だけではなくていろいろな条件で助けられる範囲には限界がある。その現実のもどかしさ。
でも現実の壁と戦うのが仕事とも言えますよね。そういうお仕事って多いんじゃないでしょうか?

感想①-2 無神経な男たち

桜庭と深澤の無神経さは可愛かったですね。男にはああいうの苦手な人多いです。ちょっと距離を置いて客観的に考えればわからないわけではないんですけど、当事者となると余裕を失うんでしょうかね。上手い言葉が思い浮かばず逆に傷つけたり、タイミング悪く不注意なことを言っちゃったり…。
でも、決して人の心を理解できない酷い人ということではないので許してください。

感想①-3 現実と戦いながら

現実の壁があるからといって諦めるわけじゃない。勝手に自分の限界を決めつけるわけじゃない。現実を受け止める勇気と限界越えにチャレンジする勇気、どちらも必要ですよね。

ナイト・ドクター 10話の感想② 彼らが得た宝物

感想②-1 バラバラな結束

ナイト・ドクターチームは実力も性格も、さらに目指している方向性もバラバラのバラッバラでした。でも、お互いを知り、違いを認めながら同じ目標も共有するようになってきました。そんな彼らが力を合わせたときにどんなことができるのか?
それを見せてくれるクライマックスでもありました。

感想②-2 無慈悲な物差し

病院といえど利益が出なければ続けていくことはできません。ただでさえ部署としては赤字になりがちな緊急救命。そんな部署がナイト・ドクターを雇うことで人件費を増やせばそりゃあ経営としてはさらに条件が厳しくなるわけです。
利益や赤字という数字。これはさすがにあらがえない…?
だからこその総合病院だと思うんですけどね。もっと広い視野で物差しを変えていかないと医者の本分が本当にただのきれいごとで終わっちゃいそう。

感想②-3 彼らが得た宝物

とはいえ、このドラマのナイト・ドクターたちが得たものは宝物でしょう。もしも彼らがバラバラになってもそれぞれの居場所で救命やナイト・ドクター制度など、これからの医療に必要な変化を起こすときの要になるはずですよね。その期待を大いに感じるエピソードでした。

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ドラマ ナイト・ドクター 10話 みんなの感想

では、ドラマ『ナイト・ドクター』第10話のみんなの感想を、Twitterの反応から観てみましょう♪

ドラマ ナイト・ドクター 10話 感想見どころまとめ

助けられない命について現実を突きつけられつつも、それでも前に進もうとするチーム。彼らの成長を大きく感じられる熱いクライマックス。
次回、最終回の彼らがどのように描かれるのか、彼らの未来がどう感じられるような幕引きになるのかとても楽しみですね。

 

全ての物語のために

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