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頼もしい結末 ドラマ【ナイト・ドクター】11話(最終回) 感想※ネタバレ注意

© Fuji Television Network, Inc.
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頼もしい結末 ドラマ【ナイト・ドクター】11話(最終回) 感想※ネタバレ注意

ドラマ『ナイト・ドクター』11話(最終回)を観ました!

静かに熱く終わった…いいドラマだったな~

では、ドラマ『ナイト・ドクター』第11話(最終回)を振り返ってみましょう♪

ドラマ『ナイト・ドクター』は見逃し配信しています。全話無料で観る方法もありますよ♪

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ドラマ ナイト・ドクター 11話(最終回) あらすじ※ネタバレ注意

ドラマ『ナイト・ドクター』
第11話(最終回)

© Fuji Television Network, Inc.

ナイト・ドクターチーム…朝倉(波瑠)、成瀬(田中圭)、深澤(岸優太)、高岡(岡崎紗絵)、桜庭(北村匠海)は、本郷(沢村一樹)から『あさひ海浜病院』のナイト・ドクターチームが解散することになったと聞かされます。すでに柏桜会理事会の決定事項。
朝倉たちが困惑していると、本郷は「この解散を喜んでいる」と言います…。

その夜、別々の場所で3件の事故が同時に発生します。朝倉、深澤、高岡はそれぞれ看護師1名とペアで現場に向かいました。
朝倉は電車の車両基地、深澤はゴミ処理場、高岡は高層オフィスビルで発生した事故現場へ…。
その頃、成瀬は院内でなぜ自分が出動しなかったかと考えていましたが、そんな成瀬に本郷は救命センターの指揮を任せるのでした。
同じく院内に残っていた桜庭はトイレで倒れている患者を発見します。一刻を争う病状に、桜庭は自ら治療することを決意するのでした。

成瀬は病院に運び込まれた患者の処置をしながらも、現場へ出ていったメンバーの状況確認も怠りません。
朝倉も、深澤も、高岡も、そして桜庭もそれぞれに目の前の患者を助けるための重大な決断を迫られるのでした…

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ドラマ ナイト・ドクター 11話(最終回) キャストと感想

ドラマ ナイト・ドクター 11話(最終回) 主なキャストごとの感想

朝倉美月:波瑠

電車と線路に挟まれてしまった人を助けようとする朝倉。あの体勢はわたしには無理!凄いな~。救急車の中でギュッと手を握るシーンは朝倉に助けられた患者さんのほうに感情移入して泣いちゃいました。

深澤新:岸優太

ゴミ処理場で重機に足が挟まってしまった人を助けに行った深澤。覚悟を決めてから表情が変わったのはいい意味でゾクッとしました。深澤たちナイト・ドクターのチーム同様に自分たちの仕事の将来を見据えて夢を持っている仲間たち、よかったですね。

成瀬暁人:田中圭

次の本郷はアンタだ!って感じの役割。前は人を育てるという視点のために現場を任されたんでしたっけ?でも今回はトータルで現場を仕切るリーダーとしての成瀬が試された感じでしたね。

桜庭瞬:北村匠海

深澤と同じで、ついてくれている看護師が医師をみて「大丈夫かな?」って不安になる。けど、もともと深澤よりも知識はあったわけですよね。努力もしていました。だからやると決めたらできちゃう。

高岡幸保:岡崎紗絵

もともと肝が据わっているひとでしたね高岡は。彼女が助けに向かったのは高層ビルのエレベーターメンテナンス作業員。彼女も自分たちが知らないだけで、自分たちがあたりまえに生活できているその陰で、夜な夜な働いている人たちがいることを実感していました。

本郷亨:沢村一樹

解散の話を聞いて本郷が「俺は喜んでいる」と言ったときに正直、展開が読めちゃいました。だって沢村の夢がそもそも今回の結末の形だったわけですもんね。

星崎比呂:泉澤祐希

星崎は朝倉と本郷の影響をもろに受けてますね。彼の運命の流れもなかなか興味深い終わり方でした。

ドラマ ナイト・ドクター 11話(最終回) 感想

ナイト・ドクター 11話(最終回)の感想① 独りの現場

感想①-1 朝倉

それぞれが医師ひとりで現場へ出向くところから始まりました。朝倉は夜間の線路や列車の点検作業員が列車と線路の間に巻き込まれた事故現場へ。一刻を争う状況の中、絶望的な体勢のはずなのにできることを考え、患者を励ましながら列車のこっちとあっちを行ったり来たりして処置を行う朝倉。あの眼に励まされます。

感想①-2 深澤

いっぽう深澤は「なぜ俺を来させた!?」と困惑しながらやってきました。深夜のゴミ処理場。現場では重機か何かに片足を挟まれた作業員がぐったりしています。仲間たちが心配して深澤に野次を飛ばしまくります。深澤は患者の状態を見て自信を無くした様子。看護師もそんな深澤を見て不安になる。この深澤が覚悟を決めて処置を終えるまで、ドラマチックでしたね。ここで助けになるのが病院に残って全員を指揮する成瀬。カッコイイですね。

感想①-3 高岡

もともと腹が座っていた高岡。彼女の決断力はずば抜けていました。しかし、普通なら無茶なことを「やる!」とさっさと決断しちゃうから、看護師さんは「こんなところで!?」と深澤とは逆の感じで心配しています。朝倉や高岡が処置した患者さんたちのお仕事って、わたしも観ていて「そうか…こういう人たちもいるのか…」と思っちゃいました。

感想①-4 桜庭

桜庭は病院残り組。外来患者を診る担当も必要でしょうからね。しかり彼はトイレで倒れている入院患者を発見。彼もまた自分の判断でその患者の処置に入ります。看護師が桜庭で大丈夫かと心配するほど、まだ頼りなさが残る桜庭。しかし、彼の覚悟は早くから決まっていました。

ナイト・ドクター 11話(最終回)の感想② 仕事の誇り

感想②-1 自分を認める

自分を認めるということは、誇りに繋がります。知らない者同士集められてナイト・ドクターという新しい取り組みにおっかなびっくりチャレンジして、なかなか自分たちを「必要とされている仕事についている」という風には認められなかったメンバーが、ビックリするくらい誇りをもつようになっている。自分に自信を持って認められるようになっている。なかなか感慨深くその変化を感じられる最終回でした。

感想②-2 部下が認められる

自分を認められるようになったナイト・ドクターのメンバーたちだけではなく、本郷の喜びもしっかりと表現されていました。最後、みんなが忙しく走り回っていた病室を眺めながら感慨深そうに笑顔を見せる本郷を見て、わたしも良く育ったな~って、同じような親心みたいなものを感じちゃいました。
自分が教えた部下、後輩、わが子…たちが成長して周囲に認められていく。これって自分が認められるのとはまた別次元の喜びがあるんですよね。

感想②-3 夜間の仕事人たちから

ナイト・ドクターの面々は、普通の人が働かない時間に働いている…と、自分たちが悪い意味で特別だと思っていた時期がありました。日陰者みたいな捉え方をしていたんですよね。でもこの最終話は夜間に働いている人たちのいろいろな職場での事故現場へ出向いて行っての処置が描かれました。
実際、長距離トラックの運転手だったり、24時間営業のお店だったり、夜間は営業していないオフィスビルの警備員や清掃員だったり…、他にも早朝の新聞配達や牛乳配達なんてのもまだまだ廃れてはいないようですよ。夜中に働いている人たちは沢山います。
何時のしごとだろうが、その中で働く人たちは自分がやっていることに意味があるのだろうか?と悩んでいる人もいれば、意味を見出して嬉々として働いている人もいる。働く誰もが自分の仕事に照らし合わせて誇りを再確認できるお話だったのではないでしょうか?

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ドラマ ナイト・ドクター 11話(最終回) みんなの感想

では、ドラマ『ナイト・ドクター』第11話(最終話)のみんなの感想を、Twitterの反応から観てみましょう♪

ドラマ ナイト・ドクター 11話(最終回) 感想見どころまとめ

ドラマ『ナイト・ドクター』思っていた以上に良いドラマだったなと思いました。脚本の大北はるかさんは次の月9『ラジエーションハウス2』でも続けて担当されていますね。凄いな~。お体気を付けて!
そんな『ナイト・ドクター』は今後シリーズ化されるのでしょうか?全国に散らばった面々がまた戻ってきて…となるのか、スピンオフでそれぞれが出向いた先でのドラマを見せてくれてもいいですよね。ご当地問題などもあったりして、スペシャルドラマとかでも。
登場人物たちがさらに成長した将来を観たいな~と思えるいいドラマでした。

全ての物語のために

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