映画 ボクの妻と結婚してください。結末ちょいネタバレ 感想 動画無料 後半泣きっぱなし

映画
(C)2016映画「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会

映画 ボクの妻と結婚してください。結末ちょいネタバレ 感想 動画無料 後半泣きっぱなし

映画「ボクの妻と結婚してください。」を観ました。

前半はバカねぇ~なんて思ってたら、後半は泣きっぱなしだった…

では、映画「ボクの妻と結婚してください。」を振り返ってみましょう♪

ネタバレについて
記事の性質上、若干のネタバレはありますが、これから観る人の楽しみを奪うようなネタバレにはなっていないはずです。それでもネタバレが気になる方は先に映画「ボクの妻と結婚してください。」を観ることをおススメします。

映画「ボクの妻と結婚してください。」はU-NEXTで無料で観れます。

映画 ボクの妻と結婚してください。 ネタバレあらすじ

映画「ボクの妻と結婚してください。」
2016年 日本

(C)2016映画「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会

 

楽しいに変換しよう!

「妻になんて言おう…」
三村修治(織田裕二)はすい臓がんの末期で余命はもって6ヶ月だと宣告されます。最初によぎったのが妻・彩子(吉田羊)のことでした。
三村はテレビの放送作家です。世の中の出来事を「楽しい」に変換してバラエティ番組の企画を創る仕事です。
数多くのレギュラーを抱え、20年、忙しい日々を続けてきました。がんによる余命を宣告されたのなら、1日でも長く延命し家族と静かに過ごす…それこそが当たり前の最期の過ごし方。それはわかっているのですが修治はそれだけでは満足できません。
そこで修治は『家族に残せる最後の企画』として、妻の再婚相手・息子の陽一郎の新しい父親を見つけることを決意します。自分がいなくなった後も2人には笑顔でいて欲しい…だから、自分の死をも「楽しい」に変換出来たら…
ただただ、そう願うだけだったのですが…

映画 ボクの妻と結婚してください。 キャストと見どころ

映画 ボクの妻と結婚してください。 主なキャスト

三村修治 – 織田裕二

織田裕二さんが出るとなると注目しちゃいます。木村拓哉さんと同様に演者としての仕事に対するスタンスがとても信頼できる気がしています。2人とも自分に厳しそうですもんね。三村修治は「SUITS/スーツ」や「外交官 黒田康作」のようなカッコイイ役じゃなくて、青島刑事のような爽やかヒーローでもありません。ポヤンとしてて人懐っこい、家族のために顔をクシャクシャにして泣きながら頭を下げるお父さんです。泣かされちゃう。

三村彩子 – 吉田羊

この人に笑顔でいて欲しいんですよね修治さん。それだけが願いだったはずなのに、彩子さんが傷つくときの演技見てると胸が張り裂けそうになります。吉田羊さんもほんとプロですよね~!こっちが座り込んでしまいたくなりました。

伊東正蔵 – 原田泰造

本当にいい人なんですよ伊東さん。当たり前に誠実な人。この人の在り方からは学べることがたくさんあります。ちゃんと生きるってこういうことだよねって思えます。自分のことはちゃんとして、お客さまのこともちゃんと考えて、人への思いやりも。織田裕二さんと対峙して遜色ない演技を出来る原田泰造さんも凄い。

三村陽一郎 – 込江海翔

まだ小学生か…。お父さんの病気のことを知ってから最初にお父さんと顔を合わせるシーン、泣かせます。「龍三と七人の子分たち」北野武監督17作目とかから出られている子役さんだそうです。

片岡喜子 – 森カンナ

「仮面ライダーディケイド」のナツミカンですね。ちょくちょく普通のドラマにも出てくる。確か、「ラジエーションハウス」とかにも出られてましたよね?

業田豊 – 眞島秀和

テレビ局の社員さん。プロデューサーさんなのかな?修治をとても頼っているようですね。修治が廃業すると言い出した時の慌てようは本当に困ってそうでしたw。眞島秀和さんも困り顔上手いですね~。最近は阿部サダヲさんと松たか子さん主演のスペシャルドラマ「スイッチ」での役は好感持てましたね。

俵屋三幸 – 小堺一機

小堺一機さん、今回はお笑い界の「師匠」として貫禄をもって登場です。

荒城伊知郎 – 大杉漣

おお!大杉漣さんだ!って思っちゃいました。素敵な役者さんでしたね。今回は落ち着いた役。修治が「廃業します」と言いに行った時にすでに何かを察するんですね。そこが見どころ。なぜ察したのかは後半でわかります。

知多かおり – 高島礼子

この人の演技も泣かされましたよ高島礼子さん。修治に「死ぬんです、ボク」と言われて、察してから自分を落ち着かせようとする演技。知多さんは一生懸命こらえているけど観客はなかされる

映画 ボクの妻と結婚してください。 見どころ

映画 ボクの妻と結婚してください。 見どころ① 一風変わった感動

主人公は死にます。もうこれはネタバレでも何でもない。死までの期間をどう過ごすか?というお話ですからね。その主人公がバラエティ番組の放送作家で世の中の出来事を「楽しい」に変換する仕事。で、最後の仕事として自分の死を「楽しい」に変換しちゃえというところが悲しくも可笑しいヒューマンドラマを生んでいる物語です。なので、涙ぼろぼろ出るほど感動するんですけど…そして亡くなっちゃうんですけど、「悲しい」だけの感動ではない、一風変わった感動を受け取れる。いい意味でちょっと変わった作品です。

映画 ボクの妻と結婚してください。 見どころ② コレも嘘つきは幸せの始まり映画の変化球

心優しい詐欺師の話やミステリー系でも、愛や善意によるウソや演技が使われることがあります。他にも「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督の劇場版長編第2作目「スペシャルアクターズ」や「鍵泥棒のメソッド」のようにウソの演技によって幸せをもたらそうとするお話もあります。この作品もそれに近いですね。わたしは「嘘つきは幸せの始まり映画」と名付けていますが、この「ボクの妻と結婚してください。」の場合は「幸せの始まり」というのとはちょっと違いますかね。主人公は末期のがんで助かりませんから。でも、自分は死ぬけど妻と息子には笑顔でいて欲しいという願いから主人公、修治の嘘が始まりますからね。「嘘つきは幸せの始まり映画」の変化球作品。ラストまで見て頂ければ納得だと思います。

映画 ボクの妻と結婚してください。 感想と考察

人によっては退屈を感じることも有るかもしれませんね。コッテコテのテンポのいいエンターテインメント作品というのとはちょっと違います。わたしも最初はテンポ悪く感じたほどです。でも見返してみると決してそんなことはなく、実はとてもテンポがいい。物語自体が穏やかな雰囲気に包まれているのがこの作品の特徴。作家さんの作品の特徴でもあると思います。登場人物みんなの相対する相手への当たり前の思いやり。そういう優しさにあふれた愛情深いお話であることは間違いないでしょう。前半は「バカだな~」と悲喜劇を感じながら、後半は愛情あふれる物語に終始涙を流していました。特に2回目に見直した時が余計に登場人物たちへの共感が強くなりました。原作には続きもあるようですからとても気になります。

映画 ボクの妻と結婚してください。みんなの感想

では、ほんの少しだけ映画「ボクの妻と結婚してください。」への他の人たちの感想もピックアップしてみますね♪

夫婦でバレンタインの日に「ボクの妻と結婚してください。」って素敵ですね♪

映画 ボクの妻と結婚してください。 感想まとめ

悲劇でありながら喜劇でもある。自分の死をも「楽しい」に変換して、家族の笑顔を願った放送作家のお話。非現実的だという意見もあるようですが、余命を宣告された一家の主やその家族の願いや愛情は間違いなく表現されています。それこそがフィクションが果たすべき真実なんだと改めて思いました。ほのぼの悲喜劇。ぜひ味わってほしいです。

 

全ての物語のために

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