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キャストが渋い!【ラン・オールナイト】評価ネタバレ 動画無料 吹き替えも 憎まれても守ります

© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. 引用元:https://warnerbros.co.jp/
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キャストが渋い!【ラン・オールナイト】評価ネタバレ 動画無料も 憎まれても守ります

映画「ラン・オールナイト」手に汗握った~。出てる役者が渋いから迫力あるんだよね

お父さん!頑張って!って力入ったね。リーアム・ニーソンには合うな~こういう役

では、映画「ラン・オールナイト」を少し振り返ってみましょう♪

ネタバレについて
記事の性質上、若干のネタバレがありますが、これから観る人の楽しみを奪うようなネタバレにはなっていないはずです。それでもネタバレが気になる人は、先に映画「ラン・オールナイト」を観られることをお勧めします。

※映画「ラン・オールナイト」はU-NEXTで見放題配信中です。無料で観る方法もあります♪

※「ラン・オールナイト」はR15+作品です

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映画【ラン・オールナイト】ネタバレあらすじ

映画『ラン・オールナイト』
2015年 アメリカ作品

※「ラン・オールナイト」はR15+作品です

© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
引用元:https://warnerbros.co.jp/

 

許さなくていい…

ブルックリンのマフィアのもとで凄腕の殺し屋として活躍してきたジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)。今は家族から見放されて飲んだくれて引退状態です。彼の面倒を見ているのはマフィアのボスで親友でもあるショーン(エド・ハリス)。
一方、父の仕事を恨んでいるジミーの息子マイクは家族をもちリムジンタクシーとボクシングのトレーナーの仕事で真っ当に生きています。ある日、マイクが殺人現場を目撃し命を狙われてしまいます。居合わせたジミーは息子を助けるために相手を射殺。しかしそれはショーンの息子でした。息子を殺され復讐に燃えるショーンはジミーとマイクを殺すことを宣言。ジミー父子は、組織や汚職警察が包囲するニューヨークを逃げ回ることに…

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映画【ラン・オールナイト】キャスト&吹替えキャストと見どころ

映画【ラン・オールナイト】キャスト&吹替えキャスト

ジミー・コンロン:リーアム・ニーソン(石塚運昇)

もとCIAとかではなくもとギャングの殺し屋です。妻を亡くし息子からは恨まれて疎遠になっている状態。父親としては辛いですね。それでも命を懸けて息子を守ります。父なら当たり前です。演じるのはリーアム・ニーソン、戦うお父さんですから彼のための企画でしょ!
で、吹き替えキャストは石塚運昇さん。「96時間」シリーズ他沢山リーアムの吹き替えをやって来られました。石塚さん亡き後、ハマり役の声優さんいるのかな…。

マイク・コンロン:ジョエル・キナマン(小川輝晃)

ジミーを恨んでいる息子。彼が「言葉の乱れは心の乱れだ」という言葉にはピリッとした迫力がありました。汚れ仕事をしている父を持った自分の生い立ちを呪うかのように真っ当であろうとする厳しさ。この父子の確執が痛々しいんですね。ジョエル・キナマンはリブート版の『ロボコップ』で主役のマーフィー役をした人ですね。『スーサイド・スクワッド』シリーズの軍人さん役もこの人。わたしが観た中では一番リアルに人間っぽい役がこのマイク・コンロンでした。
吹き替えキャストの小川輝晃さんは少し珍しいキャリアですね。俳優であり声優でありモーションアクターという経歴。CG映画『キャプテンハーロック』でハーロックの声は小栗旬さんでしたが動きを演じていたのが小川輝晃さんなんだそうです。

ショーン・マグワイア:エド・ハリス(菅生隆之)

主役のジミーと若いころから兄弟のように裏社会で生きてきた親友で今はマフィアのボス。ダメになって飲んだくれているジミーの面倒も親身になってみています。そんな関係ですから、2人の間も辛いですよね。でもショーンも息子を愛している。育て方を間違ったとはいえだからと言って許せない。凄い設定ですね。演じるのはエド・ハリスです。渋い!このキャスティングを知って観ることを決めました。
吹き替えキャストは菅生隆之さん。ベテランです。ジャン・レノの人…ですが日本ではトミー・リー・ジョーンズの人と言った方がわかるかな。缶コーヒーBOSSのCMでも「この惑星では…」っていつも言っている人ですね。菅生隆之さんがリーアム・ニーソンやっても合いそう…。

ダニー・マグワイア:ボイド・ホルブルック(神奈延年)

ショーンの息子ですね。ダニーはマイクとは違ってギャングのBOSである父に認められようといきがっています。ショーンも育て方を間違えたと自覚してる。対照的な父子同士の悲しいお話ですね。演じるボイド・ホルブルックは『ローガン』でドナルド・ピアースの役をした人ですね。
吹き替えキャストは神奈延年さん。ベテランの方ですがわたしも存じ上げませんでした。『ドラゴンボール超』でサオネル役だそうです。あ、へぇ映画『Black & White/ブラック & ホワイト』ではクリス・パインの吹き替えをされてますね。

ガブリエラ・コンロン:ジェネシス・ロドリゲス

マイクの妻ですね。マイクはジミーを家族には近づけません。子供たたちにはもちろん妻にも。でもいいお嫁さんですよ。この作品を深めてくれています。なぜか声優キャストの情報が見当たらないです。

ジョン・ハーディング刑事:ヴィンセント・ドノフリオ(大川透)

ギャングに買収されている警官たちが多い中で唯一昔気質なのか骨のある刑事。ずっとジミーを追っていましたが証拠がなく逮捕できずにいる刑事でもあります。演じるヴィンセント・ドノフリオはスタンリー・キューブリック監督の『フルメタルジャケット』の前半でめちゃくちゃいじめられてしまう小太りの彼ですね。最近では『マグニフィセント・セブン』でジャック・ホーンといってあの7人の中にいました。いい役でしたね。
吹き替えキャストは大川透さん。ベテランですけど若い人の役もやりますよねアニメ「ゴールデンカムイ」では鹿児島弁ペラペラの鯉登少将を演じてます。

アンドリュー・プライス:コモン(仲田隼人)

ショーンに雇われてジミーとマイクを狙う殺し屋です。プロっぽくてターミネーター感にあふれています。演じるコモンは、『スーサイド・スクワッド』のモンスターTの人。ラッパーなんですね。
吹き替えキャストの仲田隼人さんは他の共演人比べると若手なのかな?これからの声優界を担ってください!

エディ・コンロン:ニック・ノルティ(浦山迅)

ジミーの兄、マイクの伯父です。エディも汚れ仕事をする弟を良く思っていません。出番は少ないですが思い役。出ましたニック・ノルティ。わたしたちの世代には『48時間』のエディ・マーフィーの相棒ですよね。この映画の渋メンフォーの1人。
吹き替えキャストは浦山迅さん。俳優でもあります。吹き替えでは『マイティ・ソー』のお父さんアンソニー・ホプキンスの声を担当してます。

映画【ラン・オールナイト】見どころ

ラン・オールナイト 見どころ① 戦うお父さんリーアム・ニーソン

まずは戦うお父さんがよく似合うリーアム・ニーソンのために作られたかのような映画だということ。『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラ監督と組んだ3作目ですね。つまり間違いない!ということ。

ラン・オールナイト 見どころ② 渋メンフォーが作品に説得力を

B級アクション映画という体はどうしても抜け出せないのがこの手のアクション映画の定め?なのか知りませんがそんな感じを払しょくして見ごたえあるものにしてくれているのがリーアム・ニーソンはもちろん、エド・ハリス、ヴィンセント・ドノフリオ、ニック・ノルティという実力派渋メンフォーです。勝手に言ってます。

ラン・オールナイト 見どころ③ 友情とどうしようもない確執

ケヴィン・ベーコン主演の『狼の死刑宣告』も戦うお父さんでした。あれは息子を殺したギャングとの闘い。ギャングのボスは弟を殺され執拗に主人公とその家族を狙います。似てますが『ラン・オールナイト』が違うのは主人公とギャングのボスが親友だということ。ギャングのボスも自分の息子が悪いことはわかっている。でも、殺されてしまったら、たとえ親友の子を殺そうとしていたからだとは言え…というところ。

ラン・オールナイト 見どころ④ 父子のドラマ

親友同士の戦いもドラマですが、いちばんは主人公である父と息子の関係性が1番の見どころです。多くは語りませんが1番の見どころであることだけは書いておきます!

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映画【ラン・オールナイト】感想・評価と考察

映画【ラン・オールナイト】の感想

『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンの3度目のタッグ作品ですが、前2作と違うのはギャング同士の友情や親子間の確執が色濃いドラマを構築しているところでしょう。…いやウソつきました『アンノウン』は観てないので語れませんね。見てみよう。でも『ラン・オールナイト』のドラマはなんか好きですね。

映画【ラン・オールナイト】考察 憎まれても守ります

何としても息子を守ろうとするリーアム・ニーソン。息子のマイクははじめ父を相手にしません。むしろ追い返そう、離れようとします。人殺しですから仕方がない。でも父親なんですよ。許される許されないはどうでもいい。とにかく守るんです。しかも絶対に息子の手は汚させない。ここを徹底して描いている脚本と演出はなかなか好感もてますよ。
で、マイクの妻、お嫁さんがいいんですね。そして子どもたち。親子の確執を左右するのは世界共通でこの人たちの存在が大きいようですね。

映画【ラン・オールナイト】感想・評価まとめ

飲んだくれ殺し屋の人生が変わる一晩の物語です。運悪く…といっても父親の稼業のせいでもありますが、ギャングに命を狙われることになった息子を守るためにニューヨーク中を逃げ回る父と子。しかも子はずっと前から父を憎んでいます。しかも2人を狙っているのは主人公の親友で、主人公が先に親友の子を殺してしまっている…。もう、この設定だけで絶対面白い!って思っちゃいますよね。うまいな~

 

全ての物語のために

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