映画【るろうに剣心 伝説の最期編】あらすじとキャスト 感想※ネタバレ注意!

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© 和月伸宏/集英社 © 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

映画【るろうに剣心 伝説の最期編】あらすじとキャスト 感想※ネタバレ注意!

映画『るろうに剣心 伝説の最期編』を改めて観ました!

最後の対決シーン…激しさに涙でた…!

では、映画『るろうに剣心 伝説の最期編』を振り返ってみましょう♪

映画『るろうに剣心 伝説の最期編』は動画配信されています。シリーズまとめて無料で観る方法もありますよ♪

映画 るろうに剣心 伝説の最期編 あらすじ※ネタバレ注意

映画『るろうに剣心 伝説の最期編』
2014年 日本

© 和月伸宏/集英社 © 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

志々雄(藤原竜也)の船から落とされた(武井咲)を追って海に飛び込んだ緋村剣心(佐藤健)は、薫を見つけられないまま気を失い海岸に打ち上げられていました。剣心を助けたのは比古清十郎(福山雅治)、かつて剣心の名前を与え剣技を教えた師匠でした。
清十郎の家で目を覚ました剣心は、志々雄を止めるために飛天御剣流の奥義を授けて欲しいと清十郎に頼みます。

その頃、志々雄の戦艦「煉獄」が東京湾に到着します。志々雄は大久保の後任者、伊藤博文(小澤征悦)を呼び出し海岸で会合を行います。都合の悪い事は全て闇に葬る伊藤らしい政治に「俺を焼いたのも政治なのか」と問う志々雄。志々雄の体は全身を焼かれたせいで発汗が出来なくなり生きているのも不思議な高熱を常に宿している状態だといいます。「命が惜しければ剣心を探し、民衆の目の前でさらし首にしろ」…伊藤は志々雄の脅しに屈したように見せ剣心を指名手配します。

京都の葵屋では、左之助(青木崇高)と弥彦(大八木凱斗)が剣心と薫の安否がわからないまま気がきではありません。剣心が指名手配されたことを知り激怒する左之助に「これは剣心が生きている証拠だ」と弥彦がなだめます。きっと薫も一緒だろう…と。そんな葵屋にやってきた客から見せられた手ぬぐい。それは操が碧に渡したものでした。慌てて病院へ行き薫の無事を確かめる左之助と弥彦。

そのころ剣心は奥義を身に着けるため、師匠と稽古に打ち込んでいました。全く刃が立たず軽くあしらわれてしまう剣心。「命を引き換えにしてでも奥義を会得しなければ」という剣心に、清十郎は「今の自分に欠けているものを理解しなければ奥義を体得しても結局人きりに戻るだろう」と伝えるのでした。

一晩考え抜き答えの出ないままの剣心に「また人斬りという過ちを犯すだろう。その前に引導を渡すのが師匠の務めだ」と剣心を相手に真剣を抜きます。その戦いの中で剣心は自分に足りなかったものに気づくのでした…。
なんとか奥義を授かった剣心は清十郎に別れを告げ京都へ。薫が無事だということは操から機器、自分の指名手配も知ることに。葵屋の隠密御庭番たちから抜け道の地図を受け取り、翁に別れを告げようとしたとき…。剣心は蒼紫(伊勢谷友介)と戦うことに…。

東京では政府が岸壁に大砲を備え付ける工事が急がれていました。そんな東京に戻った剣心はさっそく警官隊に囲まれて…。

映画 るろうに剣心 伝説の最期編 キャストと見どころ

映画 るろうに剣心 伝説の最期編の主なキャスト

緋村剣心:佐藤健
神谷薫:武井咲
四乃森蒼紫:伊勢谷友介
相楽左之助:青木崇高
高荷恵:蒼井優
瀬田宗次郎:神木隆之介
伊藤博文:小澤征悦
巻町操:土屋太鳳
明神弥彦:大八木凱斗
佐渡島方治:滝藤賢一
悠久山安慈:丸山智己
駒形由美:高橋メアリージュン
川路利良:小市慢太郎
高野:眞島秀和
心太:福崎那由他
魚沼宇水:村田充
本条鎌足:屋敷紘子
刈羽蝙也:原勇弥
夷腕坊:山田崇夫
不二:山口航太
才槌:島津健太郎
黒尉:小久保丈二
白尉:佐藤滋
増髪:江田結香
近江女:別府あゆみ
翁(柏崎念至):田中泯
清里明良:窪田正孝
比古清十郎:福山雅治
斎藤一:江口洋介
志々雄真実:藤原竜也

映画 るろうに剣心 伝説の最期編 の見どころ

※重要なネタバレがあります

『るろうに剣心 伝説の最期編』の見どころ① 剣心と師匠

熱気あふれる激しい始まり方をした『京都大火編』とは打って変わって、今作は静かに始まります。静かですが、戦の犠牲者たちの骸が転がる荒廃した土地で黙々と死者を弔う少年。そこに現れる清十郎。地獄絵図の中での静かな始まりです。
そして、今の剣心が目を覚まし、再開した師弟が対話をする。激しくなる気配がなかなか訪れません。中盤辺りでやっと師匠と剣心が木刀と木の枝で戦います。剣心に足りないモノ…これが出るまでが師匠と剣心のパートですね。

『るろうに剣心 伝説の最期編』の見どころ② 志々雄と政府

一方で、早い時点で志々雄と伊藤博文率いる政府の会食が描かれます。個人的に嫌なシーンです。映画としては出来がいいということ。表現されている部分が政治と悪人の嫌な部分というだけ。その階段でも血が流れるし、その後の志々雄と政府の関係もどこまでも黒いし、伊藤博文はどこまでもタヌキです!

『るろうに剣心 伝説の最期編』の見どころ③ 蒼紫

『京都大火編』でとにかく剣心と戦うことしか頭になかった蒼紫。この蒼紫の存在も見どころですね。とうとう、今作で剣心にと蒼紫の対決が見れます。剣心が自分に欠けていたものに気づいた後…というのがポイントですね。この戦いもめちゃくちゃ見ごたえある!

『るろうに剣心 伝説の最期編』の見どころ④ 壮絶なラストバトル

そして最後のバトルです。伝説の最期編…?。うん、これは伝説になると言っていいくらいの戦いだと思います。志々雄の船には手下が沢山いるし、剣心も警官隊と一緒に乗り込んでいくので多数対多数ではあるのですが、京都の街を舞台のあの戦いとは状況が全く違いますね。限られた空間の中での死闘。剣心は志々雄をめがけて進むのみです。敵は宗次郎と志々雄、その他は降りかかる火の粉というだけ。で、志々雄がまた強いんです。
これまで多くのアクション映画を観てきましたが、バトルシーンが壮絶過ぎて涙が出るという経験は海外の作品でしかありませんでした。それらの作品群(ちなみに『ポリス・ストーリー香港国際警察』と『ランボー最後の戦場』です)に邦画で初めてこの『るろうに剣心 伝説の最期編』が加わりました。
志々雄も汗をかく機能が死んでますからそもそも体内の熱が凄い。刀を振ると火が出るほどです(まあ漫画ですからね)。そんな体で長時間戦えるわけもない。だから全身全霊なんですね、しかもコレがめっぽう強い。残念ながら剣心も1対1とはいきません。それでも壮絶な戦いになります。『京都大火編』からの全てはこれを描くためだったのか~というくらい、役者さんたちもアクションコーディネーターやスタントマンも撮影隊も全身全霊で撮らないと描けないだろうなと伝わってきます。ほんとうに凄い船上での戦いになっています。

映画 るろうに剣心 伝説の最期編』 感想と評価

映画 るろうに剣心 伝説の最期編 の感想

『るろうに剣心 伝説の最期編』の感想① 劇場で観れなかったの後悔

見どころ④でも書いた通り、とにかくクライマックスの船上での戦いがすさまじいんです。テレビで観たときもコレを劇場で観なかったことに後悔しましたが、2021年4月のリバイバル上映でもいろいろ分けあってみる準備が整わないので悔しい思いをしています。最新作の2作品『最終章 The Final』『最終章 The Beginning』は昨年から準備してスケジュール考えているので絶対に行きますけどね!

『るろうに剣心 伝説の最期編』の感想② 観返すたびに好きになる

改めて見返してみて、序盤の清十郎師匠との訓練シーン、蒼紫との対決シーン、船上での宗次郎との決着シーン、ラストの志々雄との壮絶バトル。これらすべてが見どころなのですが、ただただ殺陣…アクションデザインがカッコイイと言うだけではなく、それぞれがとてもエモーショナルなんですね。戦いにちゃんとそれぞれの感情が乗っかっているしそれを演技でも表現しながら戦っている。アクションができる身体能力もずば抜けた俳優さんたちなのですが、アクションしながら演じるその表現力もやっぱり凄いし、この見せ場でそれを感じさせるということはアクションをつないでいる物語がしっかりと役割を果たしているからですよね。
初めて観たときはただ圧倒されるだけでしたが、観返すたびに日本映画もハリウッド映画の迫力になれている海外の人たちをも唸らせるアクションエンターテインメント作品を作れるんだというそこ時からを感じて大好きになっていきますね。
リアルな時代劇という文化と漫画・アニメというサブカルチャーの合体、そこに日本人特有の研ぎ澄まされたサムライスピリッツ(創造力込み)がかけ合わされて生まれる奇跡の作品なのかもしれません。(…も1回、1作目から観返そうかな…)

映画 るろうに剣心 伝説の最期編 みんなの評価

では、映画『るろうに剣心 伝説の最期編』を他のみんながどう評価しているのか?Twitterの反応を一部ですが見てみましょう♪

映画 るろうに剣心 伝説の最期編 キャストと見どころ 感想のまとめ

話が広がっていく『京都大火編』とはまた違って、今作『伝説の最期編』は結末に向けて収束させていかなければなりません。でも、1本の映画としてはオープニングがあって、途中の盛り上がりがあってクライマックスがなければなりません。ストーリー展開の役割とアクション大作としての役割が矛盾しちゃう。
その問題をこんなに激しくねじ伏せるんだ!と本当に圧巻でした。
『京都大火編』はスケールの大きさを予感させる派手なオープニングで魅せ、京都の街全体を舞台にした団体アクションがクライマックス。
一方、『伝説の最期編』はかつての師匠の家で夢を見て目覚める剣心というとても静かなオープニングと、志々雄の船に乗り込んで仕切られた空間の中で、限られた面々たちだけでの戦い。でもこの戦いがすさまじい…。お互い本当に精魂尽き果てるまでの激しい命の削り合いが描かれました。
この前編と後編の作り分けが見事でした。

『最終章』の2部作は、最後に時代が遡りますから、きっとまたしっかりと作り分けられているんでしょうね~!楽しみ!!

 

全ての物語のために

映画『るろうに剣心 伝説の最期編』は動画配信されています。シリーズまとめて無料で観る方法もありますよ♪

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