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続編の可能性を考える ドラマ【TOKYO MER〜走る緊急救命室〜】11話(最終回) 感想※ネタバレあり

⒞TBS
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続編の可能性を考える ドラマ【TOKYO MER〜走る緊急救命室〜】11話(最終回) 感想
※ネタバレあり

ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』11話(最終回)を観ました!

2021年、1番興奮したドラマです♪まだあと3ヶ月あるけど

では、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』第11話(最終回)を振り返ってみましょう♪

ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は見逃し配信しています。全話無料で観る方法もありますよ♪

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ドラマ TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 11話(最終回) あらすじ

ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
第11話(最終回)

⒞TBS

妹・涼香(佐藤栞里)葬式後、倒れて入院をしていた喜多見(鈴木亮平)は、失意のどん底にいました。
音羽(賀来賢人)を除くMERのメンバーたちが見舞いにやってきますが、彼らに向かって喜多見は言います。
「自分のせいで涼香が死んだ…、自分の理想のせいで…、MERは解散した方が良い…」と。
メンバーたちは「そんなことはない」と食い下がりますが、今の喜多見の心には彼らの言葉は届かないようです。

いっぽう、都知事の赤塚(石田ゆり子)は意識不明で生死の境をさまよっていました。

そして音羽(賀来賢人)は政治家・天沼(桂文珍)に逆らえないまま、遂にMER解散の最終結論が出されようとしています。

そんな中、椿(城田優)による連続爆破テロで東京の数か所で爆炎が上がります。MERへの出動要請も即座に出ますが、喜多見は動けず、迷うメンバーを前に音羽がマイクに向かって要請を断ります。現在全員MERの活動を禁じられている…と。

更に被害は拡大していく中、喜多見と音羽に頼れないMERメンバーは自分たちで考えて行動を起こすのでした。

その頃、退院して自宅に戻った喜多見を待っていたのは公安の月島(稲森いずみ)と(三浦誠己)が待ち受けていました…

多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう!
最大のピンチを迎えたメンバー。しかし、その時…喜多見の心を震わせる「言葉」が響いた。

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ドラマ TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 11話(最終回) キャストと感想

ドラマ TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 11話(最終回) キャストごとの感想

※ネタバレしています

喜多見幸太:鈴木亮平

初めて見る喜多見の姿でしたね。今までの喜多見の頼もしさから、人によっては引いてしまったり幻滅したりしちゃった人もいるのかな。音羽が会議で言ったようにMERも普通の人間だというのを、シーズンクライマックスで喜多見自身が見せてくれた。ということでしょう。

音羽尚:賀来賢人

音羽も会議の最後の最後で覚悟を持って「自分は医者だ」と言い切りました。会議室を出てネクタイを緩めながら走るときクラーク・ケントかと思いました。シャツの下に「S」の文字が隠れているのではと…賢人なだけに。

冬木治朗:小手伸也

副チーフとしての決断力を見せてくれましたね。チーム全体を引っ張るという意味で。実際の手当については医師に任せる。この辺の塩梅も素晴らしいチームに見えました。

蔵前夏梅:菜々緒

揺るぎなく「やる」ほうに常に気持ちが向いているその姿勢。過去、菜々緒さんが良く演じていた強めの役より、母親としての柔らかさがめちゃくちゃ感じられる強い夏梅さん。大好きでした。

弦巻比奈:中条あやみ

現場で率先して指示だしする。喜多見も音羽もいない現場でも彼女が頼もしく見える。コレは胸が熱くなりますね。

白金眞理子:渡辺真起子

きましたね。誰もが期待した結末。赤塚知事に代わってMERを指揮する姿。本当に見たかった姿がそこにありました!

久我山秋晴:鶴見辰吾

白金さんも言っていましたが、なんだかんだ白銀さんに忠実なところが憎めません。はじめからちょいちょい人の気持ちはちゃんと理解できる人でしたから。ただ腹をくくって「役人」をやっている人。だから、この人には完全に悪のほうには行ってほしくないんですよね。

駒場卓:橋本さとし

白金さんが「よし!」とガッツポーズしたのを後ろから見守っていた駒場さんの気持ちが伝わるようでした。

赤塚梓:石田ゆり子

復活!ちゃんと白金さんに見せ場を作った後で復活。こりゃあ続編でも活躍してもらわんと!

千住幹生:要潤

なかなか現れんなと思っていたところにやってきてくれました。爆発現場ですからね、レスキューがいなきゃ。千住さんの顔を見て本当にホッとしちゃいました。

月島しずか:稲森いずみ

お~!稲森いずみさんスゲェー。軽症だったのかな、1話だけあけてラストには復帰。でも、役なのかマジなのか幾分辛そうに見えました。無理なさらず!

南:三浦誠己

馬場徹さんの欠席分は今回も三浦誠己さんが勤めてくれました。しかし、それ不法侵入じゃないの?公安ならいいの?イメージは合ってるけど…。馬場徹さんも先日仕事復帰の報道がされていましたね。よかった。

新井将兵:山田純大&中野悟志:濱正悟

きた~!!SITの新井隊長と中野隊員。出て来い、出て来いって思いながら観ていたので本当にほんの少しでしたが出てきてくれてよかった!

エリオット・椿役:城田優

いやホント、椿。お前は何様じゃ!城田優さんは好きなのでコレを観た後、TVerで配信していた『サムライハイスクール』観ちゃいました。

ドラマ TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 11話(最終回) 感想

※ネタバレしています

ドラマ TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 11話(最終回) 感想① どうまとめるのか?

1話から10話までわたしたちを楽しませてくれた『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、最終回をどう締めくくってくれるのか?とくに前話の第10話を観た後は気になってこの最終回の放送を観ちゃいました。

感想①-1 厚労省側(音羽と白金、ついでに久我山)

今まで広げてきた伏線をどう回収するのか?楽しみ満載だったんですよね。まずは厚生労働省側。1話目からずっと対立構造になったが話ですからね。一番の板挟みになっている音羽はもちろん、前々からみんな気にしていた白金さん、そして白金さんにくっついている久我山も。ここはまず準主役的な立場である音羽がハッキリと意思表示をしたあと、白金も思いっきり覆すという気持ちのいい展開を見せてくれました。お約束ですがスカッとしました。

感想①-2 赤塚の心臓は?

赤塚さんの心臓がどうなるのか?これも気になっているところでした。もしかしたら赤塚さんが亡くなって、白金大臣が後を引き継ぐ展開になるのかな?と思いましたが、微妙にわたしの予想からズレたカタチでした。予想よりだいぶハッピーですよね。

感想①-3 喜多見とMERは?

で、いちばんは喜多見はどうなるのか?(立ち直れるのか?逮捕されるのか?処遇は?)と、MERは解体されちゃうのか?という点。これも、10話までの流れを踏まえて11話でどうまとめるか?という点においては、最高のカタチで落ち着いたんじゃないでしょうか。

ドラマ TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 11話(最終回) 感想② 続編の期待

やっぱり気になるのは、続編があるのか?ということですよね。これはもう是非ともスペシャルでもいいのでシリーズ化して、できれば劇場版なども観てみたい。そう思わせるほど手に汗握って毎週楽しみにしたドラマでしたから。そこで、続編の可能性について考えてみました。

感想②-1 椿の問題

テロリストの椿とは一応決着がつきました。でも、彼は生きています。もともと過去に喜多見が目の前の命を見捨てられないという理想を掲げて椿を助けたわけですが、そのおかげで今回のような事が起きました。喜多見に不条理を思い知らせるために。逮捕はされましたがアレで引き下がりますかね?単独犯行班ではなくテロ組織の一員ですからね。

感想②-2 喜多見の潔白の証明

月島たち警察の公安部は、喜多見が椿と繋がっているテロ行為に協力していると疑っていました。いや、そうに違いないとほとんど決めつけていました。その疑いはこれで完全に消えたと言っていいのでしょうか?公安が協力関係にあると睨んでいた椿に、妹が殺されて、さらに喜多見の大事なものを壊そうと椿が企んでいたことは月島たちも分かりました。関係はあったが協力とは真逆だった…、さすがにそれはもう公安もわかったでしょう。
でも、過去仲間だったもの同士のいさかいだったんだろうとか、椿がいた組織の別の人間からの接触を疑ったりはできてもおかしくありませんよね。

感想②-3 赤塚と白金

今回、クライマックスの良いところでMERや現場に指示を出すというカッコイイ役割を都知事の赤塚さんではなく、MERをつぶしたがっていた白金厚生労働大臣が担いましたよね。めっちゃいい見せ場。赤塚さんのオハコでもあった、解決後の「っっよし!」というガッツポーズも白金さんがやっちゃいました。赤塚さんが背負っていた重圧を白金さんが理解した瞬間でもあるはず。
で、ラストの会見では元気になった赤塚さんも登場。紅白並んで座り、総理大臣の席をめぐってはやはりライバルであり続けるという構図が示されました。

ここは物語としても続編があるとすればスケールアップが望める点だと思います。
赤塚都知事は東京都の知事ですが厚生労働省は国の機関です。厚生労働省が認可したわけですし大臣である白金さんもMERは必要だと本当は思っている。ということは今まで以上にMERは広く活躍できる可能性が出てきました。さらに、政治の世界には常に圧力になるような立場の人というのは出てくるでしょう。
テロリスト、消防庁、警視庁、公安、厚生労働省、そして国家。見方によってはこれだけの緊張感ある人たちが既に物語の舞台にあがっているわけです。
これだけでもまだまだ緊迫の迫力あるドラマは作れるでしょうし、自衛隊やレンジャー部隊、海上保安庁まで関わってくる物語だって作れるわけですよね。衝突も摩擦もアツい協力体制も、まだまだ描ける余地に満ち溢れていると思うんですよね。

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ドラマ TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 11話(最終回) みんなの感想

では、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』第11話(最終回)へのみんなの感想を、Twitterの反応から見てみましょう♪

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ドラマ TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 11話(最終回) 感想まとめ

『半沢直樹』『天国と地獄~サイコな2人~』『ドラゴン桜(2021)』と見応えのあるドラマが続いている日曜劇場。次の『日本沈没 希望のひと』も期待しちゃいますが、今のところ歴代の日曜劇場で「イチバン好き」といいたくなるドラマが『TOKYO MER~走る緊急救命室~』ですね。面白さや、ドラマとしての完成度や人間描写など基準を変えれば他にも名作ばかりなのですが、『好き』という気持ちで言うと断然コレです。
続編は絶対に観たいし、できればこういう作品こそ劇場版でこの緊迫感や迫力を味わいたい。1話目から抱いた感情でしたが全話通して観て、本当に満足いくドラマだっただけに、その思いはさらに強くなりました。
きっと、あなたも続編を、できれば劇場で観たいと思っているんじゃないでしょうか?

全ての物語のために

ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は見逃し配信しています。全話無料で観る方法もありますよ♪

 

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