映画 タッチ 背番号のないエース テレビ・原作と違うエンディング 動画配信無料 セリフにならない思い

映画
©あだち充/小学館©1986 東宝 フジテレビジョン ADK 引用元:https://video.unext.jp/

映画 タッチ 背番号のないエース
テレビ・原作と違うエンディング 動画配信無料 セリフにならない思い

タッチ 背番号のないエース 原作やテレビアニメと違うってホント?

そう、とくにクライマックスは原作やテレビを観た人でも新たに楽しめるよね

では、映画「タッチ 背番号のないエース」を振り返ってみましょう♪

ネタバレについて
記事の性質上、若干のネタバレはありますが、これから観る人の楽しみを奪うようなネタバレにはならないように心がけています。
それでもネタバレが気になる方は先に「タッチ 背番号のないエース」を観られることをおススメします。

「タッチ」映画シリーズ、テレビシリーズはU-NEXTの動画配信で無料で観れます。

映画 タッチ 背番号のないエース ネタバレあらすじ

映画「タッチ 背番号のないエース」
1986年 日本

©あだち充/小学館©1986 東宝 フジテレビジョン ADK 引用元:https://www.amazon.co.jp/

 

仕方ねぇだろ…

明青学園高等部に進学した上杉達也上杉和也は一卵性の双子の兄弟です。そして、幼いころから2人と一緒に育った同い年で幼なじみの少女・浅倉南もそろって高等部へ進学しました。中学生ではすでに野球の才能が目覚めていた和也は、迷うことなく野球部に入部し、甲子園を目指します。そして、南も野球部にマネージャーとして入部。和也は大好きな南を甲子園に連れていくためにまっしぐら。一方、達也は野球にも南にも未練を残しながら、和也の南に対する想いに気を使って野球からも2人からも距離を置きます。そして、親友の原田に誘われるがままボクシング部へ…。明青野球部が地区予選を勝ち進む中、南との関係もずっとこのままではいられない事に気づいている達也と和也。やがて、地区予選の決勝の時がきて……。

映画 タッチ 背番号のないエース キャストとスタッフ

 

 

タッチ 背番号のないエース の主なキャスト

・上杉達也:三ツ矢雄二
・上杉和也:難波圭一
・浅倉南:日高のり子
・松平孝太郎:林家正蔵
・原田正平:銀河万丈
・児島悠子:鶴ひろみ
・西尾監督:北村弘一

タッチ 背番号のないエース の主なスタッフ

・原作:あだち充
・脚本:原田遊人
・脚本:並木敏
・脚本:杉井ギサブロー
・作画監督:前田実
・作画監督:遊佐和重
・音楽:芹澤廣明
・監督:杉井ギサブロー

映画 タッチ 背番号のないエース 見どころと感想

タッチ 背番号のないエース の見どころ

見どころ① テレビシリーズと同じほぼスタッフ・キャスト

「タッチ」のテレビシリーズは1985年~1987年に放送されていました。テレビシリーズの画を再編成する総集編的な作り方ではなく、完全新作で作画されていますが、主要なスタッフ・キャストはほぼテレビシリーズそのままです。オリジナルを理解している人たちの手で作られた劇場用アニメーションなんですね。

見どころ② 原作ともテレビシリーズにもない物語

まる2年にわたって放送されたテレビシリーズ。それを、劇場用3部作のアニメーション映画にし、その1作目がこの「タッチ 背番号のないエース」ということになります。高校入学から1年時の夏の甲子園地区予選決勝までを90分ほどにまとめてあるので構成や人物の関係性の設定が変わっていたり、オリジナルエピソードが作られていたりします。特に見どころはクライマックスで、ここは完全に原作とテレビシリーズにはない展開ですね。

見どころ③ 芹澤廣明さんの音楽がいい

80年代のヒットメーカーでもある芹澤廣明さんが音楽を担当。チェッカーズやC-C-Bなどをプロデュースしていた方です。当時「キン肉マン」のオープニングやジャッキー・チェンの映画「サンダーアーム龍兄虎弟」の主題歌や挿入歌も芹澤廣明さんが作られています。超ヒットメーカーですね。「タッチ 背番号のないエース」は主題歌はラフ&レディの「背番号のないエース」、エンディングも同じくラフ&レディで「ガラスの青春(ティーンエイジ)」。劇中の挿入歌は「スノー・イン・サマー」(歌:芹澤廣明)「Dreamin’ Kids」(歌:日高のり子)、「OH!! POPSTAR」(歌:チェッカーズ)で、全ての曲が芹澤廣明さんによるものです。

タッチ 背番号のないエース の感想 静かな思いやり

感想① 初見の感想

小学生のころ鹿児島県文化センターで毎年催されていた映画祭へ父母と妹・弟と5人で出向いたのが初見でした。激しくステレオタイプな感情表現をせず、無表情と間、音楽を使って登場人物が感じていることを観客へ伝える静かで優しい演出に家族全員で感動していました。

感想② セリフにしない静かな思いやり

あだち充さんの作品の大きな特徴だと思います。一番大事なことはセリフにせず伝える。それがキャラクターどうしの思いやりとして表現されている場面が多いですよね。セリフでは説明しないし、映像も他の多くのアニメーションのように激しく動くわけでもないです。野球の場面ははある程度動きますけどね。それでもいわゆる熱血野球漫画とは違うプラスアルファがある。それがあだち充作品の独特の「行間」「余白」です。
この「タッチ 背番号のないエース」にも原作漫画がもっているその部分がしっかりと受け継がれていて観客の感情を静かに優しく刺激してきます。

タッチ 背番号のないエース 感想・原作&テレビシリーズとの違いまとめ

原作のもつ良さをしっかりとアニメに引き継いでテレビシリーズ「タッチ」。その長い物語を無理にあれもこれもと盛り込むのではなく新たな作画でポイントを絞ってじっくりと見せること、オリジナルのエピソードや構成でまとめることで原作「タッチ」の本質を見事に表現した傑作です。静かに登場人物の気持ちにステキな音楽とともに寄り添えたら爽やかな感動を味わえると思います。

全ての物語のために

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