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ネタバレ考察 映画【ワイルド・スピード/ジェットブレイク】シリーズ復帰はハンだけじゃない!

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ネタバレ考察 映画【ワイルド・スピード/ジェットブレイク】シリーズ復帰はハンだけじゃない!

映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』を観てきました!

シリーズ追うごとにマンガっぽさが増し増しになってるけど、シリーズのファンには嬉しいこといっぱい!

では、映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』を振り返ってみましょう♪

映画『ワイルド・スピード』シリーズは動画配信されています。全作無料で観る方法もありますよ♪

映画 ワイルド・スピード/ジェットブレイク あらすじ

映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
2021年 アメリカ作品

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ドミニクレティと幼い息子のブライアンと共に穏やかな日々を送っていました。
そんな彼らの家にやってきたローマンクリスラムジー。3人はノーバディからの救難信号を受け取ったから助けに行かなくては…と誘いにきたのです。

レティは先に行き、ドミニクも悩んだ末に合流。5人でノーバディが乗っていた飛行機の墜落現場に行きます。

すると、そこに現れた刺客は…ドミニクの弟ジェイコブでした。ジェイコブはノーバディがもっていたある物を追っていて、それを使って恐ろしい計画を遂行しようとしていたのです。その陰にはドミニク・ファミリーの宿敵サイファーの存在も…

トレット家の過去が明かされながら、ドミニクとジェイコブの妹ミアも加わり、ドミニク・ファミリーが世界の危機を救うためジェイコブたちに立ち向かいます…。

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映画 ワイルド・スピード/ジェットブレイク 激アツネタバレと考察

※ネタバレを含みますのでまだ作品を観ていない方、ネタバレが気になる方はご注意ください。

ファンには嬉しい”人物”の復活

ハンの復活

ハンが復活しましたね。ポスタービジュアルが発表された時からファンは「アレ?ハンがいる!」と話題になっていました。
またもや時系列が前後するのか?いや、でもポスターのハンは短髪だし歳食ってるし、実は双子だったとか?あるいはシリーズお得意の「実は生きていた」系?…みたいないろいろな考察(妄想)が頭の中を巡ったことでしょう。

結果、ネタバレすると、「実は生きていた」系でした!

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なんかもう、街のやんちゃ犯罪チームと潜入捜査官のお話だったシリーズが世界をまたにかけるスーパーエージェント映画になったな~と思っていたら、どんどん犯罪者たちが「実は正義のスパイ」だったみたいな感じになってきましよ。
ハンは死んだことになって”名もなき彼”の仕事を手伝っていました。しかも”名もない彼”がハンの死を偽装して仲間にしようと決めたのはわたしたちも元犯罪組織の一員だと思っていた彼女が実は”名もなき彼”の部下だったから…だと明かされました。

さすがにこの段階になると、わたしたちファンも「え~そうだったの!?」と驚いたというよりも、「なるほどうまく理由付け(こじ付け)」できたねって感じですけどね。
でも純粋に、ワイスピファンとしては純粋に嬉しいですよね。

ショーンの復活

今回、ショーンも復活します。ショーンは作中で死んだわけではないので再登場という意味ですね。ショーンというのは『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』の主役ですね。7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』にも少しだけ登場しましたが、今回はドミニクのファミリーをかなり大掛かりにサポートしました。

ついでに『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』で仲良くしていた仲間2人も一緒に3人で再登場しました。

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ローマンが『ワイルド・スピードMEGA MAX』で再登場したときも感じましたが、ショーンのキャラクターがコミカルにデフォルメされちゃっているのが個人的にはちょっと残念でした。あの青年が日本で何を学びどういう人格の人間に育つのか?と想像していたものですから。

とは言え、ショーンはハンが亡くなったときに大きなショックを受けました。彼の人格形成や人生に大きな影響を与えるくらいのインパクトだったはず。だから、彼がハンとの再会を喜べたのも良かったです…。このシーンもほんとうはもっと大切に描いて欲しかったけど!

ジャスティン・リン監督の復活

ハンの復活、ショーンの再登場は、やはりジャスティン・リン監督のシリーズ復帰が一番の要因だと思います(勝手に思ってます)。ジャスティン・リン監督は『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』でこのシリーズに初参加し4作目『ワイルド・スピードMAX』で本格的にシリーズを復活させ、5作目『ワイルド・スピードMEGA MAX』と6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』まで監督しました。まさにワイスピが今の大作シリーズになる流れを作った人です。
6作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』は『ソウSaw』シリーズのジェームズ・ワン監督が引き継ぎましたが、ジャスティン・リンが作った流れを大切にしてくれたおかげでジョーンがカメオ出演したんですね。

ジャスティン・リン監督はハン演じるサン・カンと仲が良いんでしょうね。そしてハンというキャラクターをとっても気に入っているのでしょう。リン監督が『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』を2006年監督するよりも前、2002年に監督した『Better Luck Tomorrow』(日本未公開)にもサン・カン演じるハンが登場しているそうです。ジャスティン・リン監督にとってどれだけ大切な存在なのか?一度は映画作家を目指した身としては熱いものを感じます。『スター・トレック BEYOND』にハンが出てきたらどうしようと思ったけど。

ロブ・コーエン監督の『ワイルド・スピード』もジョン・シングルトン監督の『ワイルド・スピード×2』もぜ~んぶ受け止めてひとつの流れにしたジャスティン・リン監督。当然、離れていた間の新たな2作品、ジェームズ・ワン監督の『ワイルド・スピード SKY MISSION』もF・ゲイリー・グレイ監督の『ワイルド・スピード ICE BREAK』も、さらにスピンオフのデヴィッド・リーチ監督作『ワイルド・スピード スーパーコンボ』もちゃんと今回受け止めていましたよ。
でっかく広げた風呂敷。どうたたんでくれるのか?楽しみですね。

”ブライアン”とポール・ウォーカーの存在

リトルB

冒頭でドミニクが息子を「ブライアン」と呼んだときに鳥肌たちました。『ワイルド・スピード ICE BREAK』でもそう呼んだかどうか覚えていないからかもですが、これはまず間違いなくポール・ウォーカーが存命だったら多分そんな名前にはなってないだろうなと思います。出演者もスタッフもポールをファミリーとして大切にしている。その思いがメタ的ですが、ドミニクの息子にブライアンと名付けるに至った経緯なんだと思います。すくなくともファンはそう感じられますからね。最初に「ブライアン」と呼んでその後はほとんど「リトルB」と呼ばれていたのが、ちゃんと混乱せず観れて子どものブライアンを思い出せる工夫にもなっていて良かったです。

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ブライアン・オコナーは生きている

要所要所で故ポール・ウォーカーが演じたブライアン・オコナーがこのシリーズの世界ではちゃんと生きているんだと感じられるようになっていました。ドミニクの妹でありブライアンの妻であるミアが今回のミッションに参加できたのはブライアンが子守してくれているから。あとたぶんですがドミニクの息子のリトルBもブライアンに預けたってことでしょうからね、あのミアの言い方だと。
で、おなじみのラストシーンですよ。(※絶対に映画を観てから読んで欲しいネタバレですが)ドミニクの家でのファミリーのバーベキューのシーン。ミアの席の隣は空席…、で”あの車”が家に到着したところで暗転…粋ですね。

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次回作へ向けて

意味深ながらワクワクのエンドクレジットシーン

コレも、映画を観た人へのサプライズ演出のネタバレですから観ていない人は気を付けて下さい。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を想起させるような登場人物の多さと”共演感”を感じられるようになってきたワイスピシリーズ。
もう「シリーズの特異点」といっても良いのではないかとすら思える『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』でのハンの爆死シーン。事故による爆死だったものが『ワイルド・スピード EURO MISSION』で、実はジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウによる殺害だとされました。そして今回は”名もなき彼”による「実は」のさらにその上の「実は」が上塗りされるわけですね。でも、このときデッカードは加担していません。つまり彼は本当にハンを殺したつもりでいます。ドミニク・ファミリーによって弟が集中治療室送りにされたことによる復讐でした。

で、それこそMCUを想起させるようなエンドクレジットでのオマケのシーン。イギリスのスパイだったデッカードはまた何やら世界を救うお仕事関連なのでしょうか?トレーニングかと思いきや尋問(拷問)中でした…。そんな彼の部屋?のドアがノックされます。デッカードがドアを開けるとそこに立っていたのはハン。
ハン越しに驚くデッカードの顔で暗転。

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…おお!いいね!っていう終わり方でした。自ら訪ねていったハンがまずカッコイイ。しかも、この時のハンの表情を観るかぎり「てめぇ!俺を殺そうとしやがったな!」的な感じで喧嘩をしに行ったわけではないと思うんですよ。勝手な考察ですが。むしろデッカードが背負った十字架を下ろさせるために「オレ生きてっから苦しむ必要ないんだぜ」って意味合いで行ったんじゃないかな~、なんて、思っています。ってかそうであって欲しい。だとしたら力技のこじつけでも「実はの上塗りで更に実は…生きてました」という無理やり感もそのアツさで相殺されませんかね。

次回以降、デッカードとハンの関係性がどう描かれるのか?とても楽しみです♪

今後の続編の予定

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『ワイルド・スピード』シリーズは1作目がヒットしたものの2作目、3作目は作品の経緯の影響もあって興業的にもイマイチとなり、ストーリーも”番外編”的な感じになっています。それらをぜ~んぶひっくるめて力技で骨太シリーズに仕立て上げた立役者のがジャスティン・リン監督。先述した通り、参加してない直近の3作品(スピンオフも含む)も今作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』でひっくるめてシリーズ感を出してくれました。さすがです。力技だけども得意技ですね。

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さて、『ワイルドス・スピード』本編は今作が9作目でしたが、現在発表されているところによると10作目・11作目までジャスティン・リン監督で製作予定です。どうもチラホラその2作品で完結(スピンオフも2~3本?予定が決まっているようですが)するのか?と感じられるような関係者の発言もあるようですね。
ファンとしてはジャスティン・リンが監督すること自体が一番の納得材料ではないでしょうか?
完結するとしたら…いい終わり方になるんだろうな…

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まとめ

ワカモノたちによる違法な公道レースを舞台にして街の犯罪チームと潜入捜査官の追跡と友情を描いた1作目から、いつの間にやら世界の危機を救う非公式スーパーエージェントたちの活躍映画に変わっているワイスピシリーズ。直接”ジェットブレイク”しちゃうのは意外な2人。もうマンガだけど楽しい”自動車格闘ミッション”。ドミニク・ファミリーの活躍を時にエモーショナルに時に賑やかコミカルに、そしてハチャメチャアクションで見せてくれました。

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IMAXで観たんですが、もう完全にアトラクションムービーですね。10作目、11作目が予定通りに実現しますように!!期待したいと思いました!

 

全ての物語のために

映画『ワイルド・スピード』シリーズは動画配信されています。全作無料で観る方法もありますよ♪

 

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