映画 LION/ライオン ネタバレ考察 わたしたちの愛を確かめる映画

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© 2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

映画 LION/ライオン 考察
わたしたちの愛を確かめる映画

© 2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

 

わが子のどんな未来も愛することができますか?

…親としての愛の深さに関する考察は後半で。

 

2016年 アメリカの作品

映画 「LION/ライオン~25年目のただいま~」

を観ました。

 

この記事は、映画 「LION/ライオン~25年目のただいま~」のあらすじや感想、見どころを紹介します。ストーリーセラピーは、この映画の中に出てくる愛情深い養父母の在り方から親の愛について考察しています。

あなたが映画 「LION/ライオン~25年目のただいま~」に興味を持ったり、親としてより深い喜びに近づくきっかけにでもなれば嬉しいです。

若干ネタバレはありますが、作品の楽しみを奪うようなネタバレありません。

 

また、映画 「LION/ライオン~25年目のただいま~」を無料で観れる情報も紹介しています。
興味を持ったらぜひ、作品を楽しんでみてください。

 

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映画 LION/ライオン ネタバレあらすじ

 

映画 「LION/ライオン~25年目のただいま~」

 

インドのスラム街。

 

5歳の少年サルーは、母と兄と妹と4人暮らしです。

兄とは仲良しで遊びに行ったり、稼ぎに行ったりよく一緒にいました。

 

ある日、仕事で1週間ほど家をあけるという兄にどうしてもついて行きたいとだだをこねるサルー。

その健気さに兄も連れて行かざるを得なくなります。

 

ところが兄を待っている最中に停車していた電車内に潜り込んで眠ってしまい、そのまま遠くの見知らぬ土地へと運ばれてしまいます。

 

迷子になったサルー。

 

売り飛ばされそうになるところをなんとか逃げ出したりしながら施設に入れられていた時…

 

オーストラリアへ養子に出されるのでした。

 

本当のわが子として迎え入れ愛情深く育てる養父母。

 

それから20年がたち進学のためメルボルンへ渡ったサルー。

 

世界中からあつまる学友たちと食事をしているときに、本当の家族のことを思い出し心に空いた穴に気づいた様子…

 

Google earthなら、生まれた街を探せるのでは?

 

友人の言葉がきっかけで、わずかな記憶を頼りに故郷を探し始めるのですが…

 

映画 LION/ライオン 感想と見どころ

 

映画 LION/ライオン 感想と見どころ① いきなり孤独

 

以前から気になっていた映画です。

実話。

 

行方不明だった子が25年後にGoogle earthを使って自力で故郷を探し、帰れたというお話だと…

 

その実話を、素晴らしい映像と演技で情緒豊かに綴って魅せてくれます。

 

物語が始まってすぐに、サルーが兄の仕事についていくと言い出します。

 

観ていてもうわかっちゃうから、ここから辛いです。

 

「お兄ちゃんのいうこと聞いて家にいなさいって!」と言いたくなっちゃう。

 

でも、容赦なく物語は進み、あっという間にサルーは独りぼっちです。

列車で揺られて独りで見知らぬ土地へ…

 

ず~っと胸が痛いです。

 

トンネルで寝ていると大人たちに狩られそうになったり、売り飛ばされそうになったり、なかなかにスリリングです。

 

映画 LION/ライオン 感想と見どころ② 途方もない愛

 

スリリングな前半から一変して、オーストラリアに住むある夫婦に引き取られるサルー。

 

オーストラリアの育ての母を演じるのはニコール・キッドマンです。

 

このオーストラリアの養父母が、尊敬に値する愛の持ち主。

 

わたしも子の親ですから、わが子への愛はあります。

何があってもわが子はわが子です。

 

反抗期をむかえても可愛くてたまりません。

 

彼がどんな人生を選ぼうと親として愛さなくなるなんてことはありません。

 

でも、それはわが子だからです。

間違いなくわたしと妻の間にできて生まれてきた子だからです。

 

ところがサルーを引き取った養父母は違います。

実父母ではなくて養父母です。

 

それなのに、最初から終始、本当の母親・父親としてサルーに接します。

 

それは実の親という意味ではありません。

 

そうではない事はお互いに分かっています。

 

でも本物の親の愛を注ぐ親なんですよね、間違いなく。

 

感服します。

 

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映画 LION/ライオン【考察ストセラ】わが子の信じ方

 

映画 LION/ライオン【考察ストセラ】① 愛の深さと広さの再確認

 

映画「LION/ライオン~25年目のただいま~」

は実話です。

 

サルーは本当に5歳のころに家に帰れなくなり、養父母に育てられました。

この養父母の愛は本当に凄い。

 

実のわが子でさえ、こんなふうに愛するのが難しいと思う人が多いかも。

 

わが子を愛する愛の深さや広さを自分自身に問いかけるにはいい作品です。

 

映画 LION/ライオン【考察ストセラ】② 映画の中で親の愛が試されるとき

 

この作品の中で親の愛が試されるときが来ます…

サルーの実の母がわが子を思うのは当然ですよ。

 

問題はオーストラリアの養父母の方です。

養父母の…親の愛がためされるとき?

 

いやいや、自分で書いておいてツッコミますが、そんなのは一瞬一瞬、どの瞬間もそうですね。

試されるどころかずっと裏切らない親。

それがこの2人は凄いんですよ。

 

でも、それじゃあ意味がわからないと思うのでわかりやすい例を2点、挙げます。

 

1点目は、主役のサルーではなく、実は2人目の養子。

サルーの義弟についてのエピソード。

 

この養父母は、サルーを引き取って間もなく、もう1人、アフリカから少年を引き取りました。

しかし、彼は少し障害があるのか、感情の制御ができなくなり自傷行為に近いことをすることがあります。

それは成人してからも変わっていませんでした。

それで養母は涙を流します。

 

苦しんでいるんですね。

 

でもそれは後悔という苦しみではないんです。

 

そもそも、わが子のことで悩み苦しむのは当たり前だと覚悟して2人を引き取っている。

その、親としての当たり前の苦しみを受け止めているだけないんです。

 

自覚して苦しんでいます。

 

凄いですよね。

 

2点目、こちらの方がわかりやすいかな。

クライマックスのサルーの葛藤にまつわる部分なので、わかりやすいと思います。

 

サルーはGoogle earthで故郷を探していることを両親には言えません。

養父母の愛を知っているから裏切りたくない。

傷つけたくないんですね。

 

こんなに何不自由なく、十分な愛とともに育ててもらったのに、それでも産みの親を求めるんだ…

と知ったら養父母が傷つくのではないか?

 

そう心配をしています。

 

当然ですが、取り越し苦労です。

 

サルーの身になれば気持ちはわかりますが、親の気持ちになれば養父母の在り方もわかります。

 

大事な子が、その子にとって大切なことを押し殺して生きるなんて、親としても苦しいですよね。

 

だから、ネタバレですがこの2人の養父母は当然そんなことで傷つきません。

 

親の愛が試されるこの2つのポイント。

この2人は大きくクリアしています。

 

わたしたちはどうでようか?

あなたはどうですか?

 

映画 LION/ライオン【考察ストセラ】③ わたしたち親の愛を計って育てる

 

わが子に対する信頼と期待はまったく別物です。

「信じてたのに、裏切られた」

と怒る人は、信じていたのではなくて期待していたんですよね。

 

「わたしの期待通りに生きてくれると信じていたのに期待を裏切った」

 

それで「裏切られた」と怒ったり失望したりするのであれば、それは信じていなかったということです。

 

意味わかりますかね?

これ、めちゃくちゃ大事なところです。

 

期待をするのは自由です。

 

でも期待通りに進むことが正しくて期待通りにならない事が間違っているわけではありませんよね。

ましてや裏切っていることにもならない。

 

期待通りかどうか?そんなことはどっちであっても子がその子にとっての人生を全うする。

そういう風にその子の人生そのものを信じていられる。

 

それがわが子を信じるということではないでしょうか?

 

これがわからないと、親の期待や価値観の押し付けを愛の証だと勘違いしてしまっている可能性があるので要注意です。

 

これは、愛の深さや広さを語る上での大前提の部分。

 

で、問題はこの先ですよね。

 

その子の全てを…いいことも悪いこともひっくるめて…すべてを親として受け止める。

それが出来るか?

 

わが子(実子)なら当然です。

でも、わが子なのにできないない親がいるのが現実です。

 

サルーの養父母は実子ではないのにそれを当然の覚悟としてやっていました。

 

そして、わが子が人生を全うしようとすることを心から応援できるかどうか?

 

もしサルーが実母を探しに帰りたいと言ったとき、「実の子として育てたのに!」と裏切られたような気持になるとしたら…

 

それは、わたしたちの身の回りでもよくある…

「俺、アーティストになりたいんだ」
「バカなこと言わんでマトモに働け、そんな風に育てた覚えはねぇ」

…的問題と同じだと思います。

 

「いや、違うだろう!」

という意見も出るでしょうが、本質を突き詰めれば同じだと、わたしは思っています。

「違う!心配するからだ!愛しているからだ!」

と言うでしょうが、その気持ちをしっかりと受け止めて自己分析する必要があると思います。

これこそ親としての成長のしどころだと思うのです。

 

あなたの人生ではなく、子の人生です。

子の魂です。

 

あなたが代わってはあげられない。

だったら悔いのないように生きてもらわないといけない。

 

自分の命を、生を使い切る。

 

そういう十足感を得られる道を他者が摘むことこそが裏切りです。

他人じゃなくて他者ね。本人以外は全員他者でしょ?

 

他者が摘むとそれは人殺しと一緒(親御さん、逆上するなかれ)

 

サルーの養父母は、心の底からサルーを応援しています。

親として。彼の人生の全てを愛しています。

 

サルーの恋人は、客観的に観てそれを分かっていたから終始言っていました。

話せばきっとご両親は応援してくれるはずだと。

 

素晴らしい。

 

素晴らしいけど、わたしたちはどうか?

彼らサルーの養父母のようになれるか?

 

せめて、実子に対してくらいは、そうなれなきゃね。

 

実際には養子に対してもそういう広くて深い愛を持って、親をやられている人たちは世界中にたくさんいますからね。

 

その人たちの前で「実子だ」「養子だ」なんて言っていたら、誰よりもわたしが怒られそうですね。

 

でも、子を産み育てる…親になる…なら、考えるべき覚悟の問題としてわかりやすいと思ったので考察させて頂きました。

 

そして、パートナーのことを実子のように愛せるか?

結局、ここにつなげられないと愛を「する」のも中途半端になると思っています。

 

子は愛せるけどパートナーは愛せないじゃ家族人としてハンパ。

それ子を愛しているとも半分しか言えないと思います。

家族をつくると決めて愛することを誓ったのならね。

 

子を愛することを知るとはパートナーを愛することを知ることにもつながっていないとハンパってこと。

 

全ての物語のために

 

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