愛と希望あるけど怖い 映画【チャッピー】あらすじと見どころ感想

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©2015 Columbia Pictures Industries, Inc., LSC Film Corporation and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.

愛と希望あるけど怖い 映画【チャッピー】あらすじと見どころ感想

 

『チャッピー』って映画面白いの?

わたしは何度も観てます。切なかったり怖かったりいろんな感情が湧くよね

では、映画『チャッピー』を振り返ってみましょう♪

映画『チャッピー』は見放題で動画配信されています。無料で観る方法もありますよ♪

映画 チャッピー あらすじ

映画『チャッピー』
(アメリカ/メキシコ/南アフリカ /2015年)

©2015 Columbia Pictures Industries, Inc., LSC Film Corporation and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.

2016年……犯罪多発地区、南アフリカ ヨハネスブルグ…。
警察はロボット警官隊を導入し、検挙率は上がり犯罪数はみるみる減っていました。ロボット警官の製造メーカーTetravaal社の開発者ディオンは世界で唯一の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)の開発に成功してしまいます。ロボット警官への搭載実験をしたいと上司のミシェルに直談判するディオンでしたが「必要ない」と却下されます。ディオンは犯罪現場で破損しバッテリーがボディに焼き付いて交換できずに破棄が決まった機体を盗み出し、こっそりそのAIをインストールします。そして誕生した生まれたてのAI、チャッピー。しかし”生まれた”場所はギャングチームのアジトでした。ニンジャヨーランディアメリカの3人によるギャングチームです。3人は7日以内に売り上げを達成する必要があり、ロボット警官隊を止めるために、廃棄ロボットを盗み出した直後のディオンを誘拐してきたのでした…。ディオンと3人のギャングが見守るなか目覚めるチャッピー。名付け親のヨーランディを「ママ」と慕う純粋無垢なチャッピーは、強制的にニンジャをパパとさせられたことから波乱の人生…ロボ生?AI生?…が始まるのでした…。しかし彼のバッテリーは残り5日…。

映画 チャッピー のスタッフ&キャスト

映画 チャッピーのスタッフ

<スタッフ>
監督 : ニール・ブロムカンプ
製作総指揮 : ベン・ウェイスブレン
製作 : ニール・ブロムカンプ、サイモン・キンバーグ
脚本 : ニール・ブロムカンプ、テリー・タッチェル

ニール・ブロムカンプ…『第9地区』で一躍脚光を浴びたあの人ですね。他の代表作にマット・ディモン主演のSF作品『エリジウム』があります。

映画 チャッピーのキャスト

チャッピー:シャールト・コプリー

チャッピー本体はCGですがその動きはシャールト・コプリーがモーションキャプチャーで演じ、声も担当しています。ニール・ブロムガンプと共に制作会社を立ち上げた人であり、『第9地区』の主演の俳優さんですね。

ディオン:デヴ・パテル

ラストでのディオンの変身は衝撃的でした!このディオンを演じるのは『LION/ライオン』で迷子になった彼、大人になった姿の方を演じたのがデヴ・パテルでしたね。

ヴィンセント:ヒュー・ジャックマン

ディオンの功績を嫉むライバルの開発者です。演じるのはヒュー・ジャックマン。この作品に登場する大物ハリウッドスターの1人。悪役です!!

ニンジャ:ワトキン・チューダー・ジョーンズ

ラストの展開で根っからの悪人ではないんだということがわかります。でもこのギャングやくピッタリハマってますよね。じつはダイ・アントワードというラップグループのラッパーなんだそうです。ミュージシャンですね。

ヨーランディ:ヨ=ランディ・ヴィッサー

ギャングチームの紅一点。ニンジャの恋人です。この映画のヒロインと言ってもいいですね。バカなギャングチームですが、チャッピーの誕生と同時に彼女の母性が目覚めます。実はこの役を演じたヨ=ランディ・ヴィッサーもダイ・アントワードのメンバー。お2人とも、ネットで画像みると…まんまです!

アメリカ:ホセ・パブロ・カンティージョ

ギャングチームの仲間です。彼もディオンを守ろうとしたりと、根っからのワルではないことも垣間見えます。俳優さんのデータが見つかりませんでした。

ミシェル:シガーニー・ウィーヴァー

ディオンとヴィンセントの上司です。善人かというとちょっと違う…。なかなかヘヴィな役です。超大物ハリウッドスター2人目。

映画 チャッピー 見どころと感想

映画 チャッピーの見どころ

チャッピーの見どころ① コテコテじゃない!

コテコテのハリウッド映画ではありません。南アフリカ・メキシコとの合作という部分の雰囲気が良く出ています。『第9地区』もそうでしたね。『エリジウム』が1番ハリウッド色が強かったかな。ニール・ブロムカンプ作品では。

チャッピーの見どころ② チャッピーの純粋無垢さ

チャッピーが本当に生まれたての人間と変わらない無垢な状態で誕生します。その無垢さがまたリアルな犯罪都市で非情な目に合うのがたまらなくつらいですね~。吹き替え版でも観ましたが「なんで投げるの?イヤだ!やめて!」のシーンは本当に辛くてたまりません。

チャッピーの見どころ③ 一方的な正義を語らない

ニール・ブロムカンプ作品の特徴でもあるかもです。「コレが正義」という正義を語らないんですね、作品自体が。ただ状況を見せているだけ。ディオンも成人ではないし、ギャンググループはワルですが、ディオンがいた会社のヴィンセントがイチバン悪く見えるしミシェルも善人には見えない。
むしろそんな中で明らかにワルなのにギャングのリーダーであるニンジャのヨーランディへの愛が光ったり、ヨーランディの母性が泣かせたりするんです。感情を持ったAIについても何も語らない。そこが魅力ですね。

映画 チャッピーの感想

チャッピーの感想① ニール・ブロムカンプ作品で1番好き

『第9地区』は傑作ではありましたが今にも崩れそうなもろさがあります。たぶん、あの異星人のデザインやごみごみした第9地区の描かれ方のイメージが摘予んでしょうけどね。好きな人は好きですよね。『エリジウム』はほんの少しですがハリウッド色が強くなって、ニール・ブロムカンプ好きには少し物足りず、ハリウッド大作としても中途半端…というイメージがどうしても残ります。面白いんですよ、かなり。印象の問題ですね。
いろんな意味で『チャッピー』が一番好きです。完璧。

チャッピーの感想② 状況設定から演出まで完璧

そう。設定から演出、物語も映像も、非の打ちどころがないんですよね。本当に完璧。観客の感情の誘導も冷静に観たらかなりあっちこっち忙しいのに自然と誘導されちゃうんですよね。

チャッピーの感想③ いろんな角度から傑作

AI、感情を持ったロボット、意識のデジタル化=魂?それは命?…というのはAIものロボットものの永遠のテーマですよね。永遠じゃなくなるのも近いのかもですが…。それだけではなく、好奇心、探求心、善い行い悪い行い、純粋さ、母性、教育、愛情、妬み…などなど、いろいろなテーマが詰まっていて目まぐるしいエンターテインメントなのに深く考えさせられ感じ入ることができる作品でした。

映画 チャッピーの評価

では、映画『チャッピー』を他の人たちはどのように評価しているのか、Twitterの反応からほんの一部ですが垣間見てみましょう♪

映画 チャッピー あらすじ見どころ感想のまとめ

現時点では『第9地区』で脚光を浴びたニール・ブロムカンプ作品の長編の最新作ということになりますね。『チャッピー』以降は短編などは作っているようですが、また彼の長編作品にも期待したいです。『チャッピー』を観るとAIや感情をもったロボット云々はまだまだ先だとしても、教育というものの重要性をとても強烈に見せつけられたような気持になります。SFとしても文芸作品としてもエンターテインメントとしてもぬかりない、非の打ちどころのない傑作ですね。
長さもそんなになく、とても見やすいので、この作品は是非、映画好きの人には楽しんで欲しいです。

 

全ての物語のために

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