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映画2作目『ザ・ファブル殺さない殺し屋』はひどい?面白く観るには?評価・評判 1作目より好印象

©︎2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会
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映画2作目『ザ・ファブル殺さない殺し屋』はひどい?面白く観るには?評価・評判 1作目より好印象

映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』を観ました!

1作目よりかなり好感を持ちました

周りの評判、みんなの評価から楽しみ方を考察してみました

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映画 ザ・ファブル殺さない殺し屋 みんなの評価・評判

映画レビューサイトとTwitterの様子をみてみました。

映画 ザ・ファブル殺さない殺し屋 レビューサイトの評価・評判

レビューサイト 評価点数
Yahoo!映画 4.19
Filmarks映画 3.9
映画.com 4.0

※全て5点満点中の評価です (2021/11/24現在)

5点満点のレビューサイトで3点台後半の数字って、わたし個人的にはけっこう信頼できる数字だと思っています。なので4点を超えるということはかなり安定しているだろうな…という予想がつきます。もちろん個人的な好き嫌いは別ですけどね。

映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』はそういう意味でかなりの高評価と言えるのではないでしょうか?

Googleの検索窓に『ザ・ファブル殺さない殺し屋』と入力したら組み合わせのキーワード候補で『ひどい』という言葉が出てきました。一定数の人が検索しているから候補として出てくると思うのですが、実際に観てそう思ったから検索してるんでしょうかね?

高評価の意見

全体的に高評価ですね。みんな入り込んで楽しまれたようです。

1作目は若干クオリティに各パート事のバラつきを感じていた人も、この2作目ではバランスよく整えられていたと感じているようです。

岡田准一さんのアクションはみんなまず絶賛。役者としての存在感も高評価ですね。
また、木村文乃さんが全開よりもしっくりくると感じた人も多いようです。

助演の人たちで言えば、堤真一さん演じる宇津帆の存在感…奇妙さ・不気味さ・胸糞の悪さの際立ち方。それから平手友梨奈さんの陰のある奮起が役柄にマッチしていたという評価も多いですね。

このあたりの評価を観ていると作品に対して『ひどい』という言葉はちょっと想像できないですね。

低評価の意見

低評価を探す方が難しいです。それでもいくつか見ていくと共通点が見えてきますね。

低評価の人の半分近くが原作ファンのようです。
原作ファンからすると人間ドラマの部分が薄っぺらく、逆にアクションが派手過ぎるという感覚のようです。
作品に対して『ひどい』という感情を抱くとしたらこういう部分かもしれないですね。

原作は知らず、純粋に作品だけの感想を書かれている方もいました。
コメディなのかダークなのかのバランスに戸惑っていたり、コメディ部分がヒットしていなかったりとテイストが好みと合わないという感じの人はチラホラ。
また、予告編で良いところ見せすぎて物足りなかったという意見もありましたね。

 

映画 ザ・ファブル殺さない殺し屋 Twitterでの評価・評判

ではTwitterでつぶやかれた評判からみんなの評価をみていきましょう。

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映画 ザ・ファブル殺さない殺し屋 個人的な感想と評価

ここからはわたしの個人的な感想と評価です。

高く評価したい点

アクションシーンとストーリー展開のバランスは前作越え

わたしは1作目は「もったいないな~」と思いました。あれだけの役者や環境が揃っているのに展開がダレる分を感じたので。
その辺は「ザ・邦画」という感想を持ちました。なので金曜ロードショーで90分に編集されたバージョンが一番観やすかったです。

そんな1作目と比べると、アクションとストーリー展開のバランスは明らかに前作を超えていました。ダレない。
130分強の尺ですが、長さは感じず自然と最後まで楽しめました。

アクションエンターテインメントとしては拍手

アクションとストーリーのバランスがいいということにプラスしてアクションシーンのアイディアが秀逸なので、原作との関連は無視してただのアクションエンターテインメントとしては拍手したいくらいでした。日本中にある集合団地という見慣れた場所で、ああいうアクションは初めて観ました。アイディア満載でしたね。

安藤政信さんと平手友梨奈さんも凄いよ!

岡田准一さんや堤真一さんはもう安定しているのはわかっているので何の心配もしてなかったし一切期待を裏切ることはありませんでした。それよりも安藤政信さんと平手友梨奈さんですね。
演出も良いからでしょうが、お2人の力量もかなり作品の欠点をカバーしてます。その辺りは次の残念だったところとの兼ね合いがあるのでそちらとの対比で説明しますね。

残念だった点

設定理解は前作ありき

主人公がなぜ「殺さない殺し屋」なのか?というのは今作を観るだけでは一切わからないですね。「なぜか殺しちゃいけないことになってるのね…」ということしかわかりません。

「『邦画としては』よくできている」という枕詞がついてしまう理由がこういうところにあるのかもしれません。
マーベルのMCUなどを観ると、シリーズものでも単体として楽しめる配慮が徹底されていますもんね。

もう少し、妥協せず脚本を練れば、あるいは実現できることなのでしょう。無責任に言ってますけど。

脚本で描けない部分の説得力は役者の演技頼み

原作ファンの人が言っているのと同じ意味合いかどうかはさておき、岡田准一さんのアクションを見せるために見つけた原作素材が漫画の『ザ・ファブル』だっただけ…という感じは縫えないです。

ストーリーはあくまでアクションを見せるために最低限のクオリティーがあるかどうか?をクリアしていればOK!と、作っている人たちも割り切ってるのかな…という雰囲気を感じます。

その代わり、アクションは本当に一生懸命考えて作っているんだなというのがわかりますね。レビューサイトにもあったように確かに予告編で良いところ見せすぎで、本編を観たときの驚きがイマイチですが、アクション映画としては「邦画としては」凄くよくできていました。

でも、冷静に観るとキャラクターの背景が脚本上あまりに描かれなさすぎなのがもったいない。それでも結構高いレベルで説得力を持って観れるのは役者さんの演技のおかげです。
性格や信条・信念、抱えているもの…そういうものをイメージさせる演技ができているんですよね。

堤真一さんの宇津帆もそうですが、アイドルだと思っていた平手友梨奈さんの演技もそうでした。
中でもわたしが最も感動したのは安藤政信さんの演技です。

彼が演じたキャラクターの立ち位置は、観客に対してはもっとも説明が必要なはずなんですよ。
でも、一切説明がない!
それなのに全部、演技力で納得させた!

安藤政信さんスゴ!!

単身、ファブルたちの住まいに乗り込んできた後のあたりからラストに至るまで、普通に演技力あっても「いやいや、コイツはどういう立場なわけ?」となりかねないくらい微妙な立ち位置。それを脚本でちゃんと説得力持たせるのも脚本の仕事だと思うんですが、脚本側は放棄。
でも、安藤政信さんは逃げてない。「ああ、コイツなりになんかあるんだな」って観客に自然と思わせる。

「残念だった点」のところで書いちゃいましたが、それはストーリーが「ザ・アクションショー」になっているという点だけで、この作品でわたしが一番感動したのは安藤政信さんのこの演技の存在感でした。

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映画 ザ・ファブル殺さない殺し屋 を面白く観るには?

いくつかの点を「そういうもんだ」と受け止めることができれば、1作目よりもバランスのいいとてもよくできたアクションエンターテインメントだと思います。

・邦画でもここまでできるんだというアクションシーンが一番の見どころ

・ストーリーはそれらをつなぐために最低限の説得力のみ、その説得力も役者頼み

・コメディではあるがブラックでシュール。悪人たちの残虐さと暴力描写がR15指定か18禁レベル。

・原作の深みを求めたらダメ。原作の深みを知っている人は自分で脳内変換要

・なぜ、「殺さない殺し屋」なのか?と佐藤浩市さん、安田顕さん、井之脇海さんの登場シーンを理解したければ1作目を観る必要あり

…この辺りを受け止められればかなり楽しめると思います。

実際の高評価からして、多くの人がその辺りを気にせず楽しめる作りにはなっているわけですから、かなりよくできている作品だと言えるでしょう。

個人的には、どうせアクションに振り切るなら岡田准一さんと堤真一さんの格闘もまた観たかったな♪

 

全ての物語のために

 

 

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