怒りが自分の弱さを照らす ドラマ【シェフは名探偵】4話 感想と見どころ※ネタバレ注意

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©「シェフは名探偵」製作委員会

怒りが自分の弱さを照らす ドラマ【シェフは名探偵】4話 感想と見どころ※ネタバレ注意

ドラマ『シェフは名探偵』4話を観ました!

相変わらず安定の楽しさと感動。マカロンはマカロンなのです!

では、ドラマ『シェフは名探偵』第4話を振り返ってみましょう♪

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ドラマ『シェフは名探偵』4話 あらすじ

ドラマ『シェフは名探偵』
第4話

©「シェフは名探偵」製作委員会

その日は三舟忍(西島秀俊)の知り合い2人が来店する人なりました。
1人目は三舟がフランスから帰国した後に働いていた店の見習いだった南野(青柳翔)。近くにオーナーシェフとして店を出したという南野を三舟も志村(神尾佑)も祝福します。しかし、高築(濱田岳)が店先まで見送ると南野は本心を垣間見せます。

2人目はリヨン時代に同じ店で修行していた羽田野鈴子(澤田育子)でした。羽田野は今、厨房には立てなくなり経営にまわっているとのこと。同伴のお客も羽田野がいくつか経営する店のひとつで女性スタッフだけで運営している店のパティシエ岸部彩香(イシヅカユウ)でした。
金子(石井杏奈)は化粧や香水など料理人に似つかわしくないものを岸部に感じ…。

ドラマ シェフは名探偵 4話 キャストと感想

ドラマ シェフは名探偵 4話 キャストごとの感想

三舟忍:西島秀俊

今回は三舟回…なのでしょうかね。メインの物語となるゲスト2人とも三舟の元同僚でした。さらに毎回フワッと現れて三舟とともに事務所に入っていく謎の女性の正体と三舟の秘密も明かされました。まだ謎は残りましたが、恐らく残りあと2話?どうなるのか興味津々です。名探偵がホンモノ探偵雇ってます!

高築智行:濱田岳

接客業のプライド(誇り)がテーマのお話で、高築が誇りとはなにかということを学んでいくという展開になっていましたね。

志村洋二:神尾佑

SNSの誹謗中傷に対する反応は決して褒められたものではないですが爆笑しました。しかし、高築に全く非がないのに客から謝罪を要求された時に志村の誇りに則った姿勢を背中で見せていました。カッコイイ。

金子ゆき:石井杏奈

そう…だったのか…。という金子の秘密もカミングアウトされましたね。人によってはとってもデリケートな問題で、まさに今、明かすべき内容といった絶妙なタイミング。これを聞いたときの高築のかすかな反応を、観返すたびに確認したくなります。

南野:青柳翔

フランスから戻った三舟が日本で勤めていたレストランで見習いをしていたという南野。志村も客としてきていて親しい仲でした。最初は笑顔でしたが店をでて三舟と志村がいないところで、知り合いでもない高築に不穏な気分を垣間見せます。間違ったプライド(誇り)としての伏線ですね。

羽田野鈴子:澤田育子

かなり理解のあるオーナー経営者でしょう。終盤で岸部の件で三舟に相談に来るところも相談者選定の嗅覚が的確ですよね。

岸部彩香:イシヅカユウ

知らない俳優さんでした。今回は、三舟シェフの推理を聴く前に…金子が違和感を持った時点で…多くの人が岸部の秘密に気づいたんじゃないでしょうか?

ドラマ シェフは名探偵 4話 感想

※重要なネタバレがあります

シェフは名探偵 4話の感想① マカロンはマカロン

マカロンはマカロン。この言葉は切実な思いとして胸に刺さりました。金子のフォローも。トランスジェンダーや同性愛者だけではなく、発達障害や発達障害グレーゾーン、単なる個性の違い、価値観の違いだけでも、人は自分と違う人や自分の常識に収まらないものに酷い態度をとることがあります。理解できず、受け入れられず、怖くて攻撃的になる。あるいは、変に気を使いすぎる。そういう中での息苦しさ生きづらさは、人によっては想像を絶するものがあるでしょう。
そんな中で岸部が働きやすい環境、金子が働きやすい環境を実現できている三舟たちや羽田野は本質的な意味でやり手だと思います。

シェフは名探偵 4話の感想② テーマ×エピソード絶妙

エピソード全体を通して描かれるのが「誇り=プライド」というテーマでした。高築がプロローグで言いがかりをつけられて、「間違えていないのだから謝れない」というところからスタート。南野は料理人としての誇りだといい、ライバル心を燃やしているようですし、岸部は自分のアイデンティティという誇りをマカロンで表現します。三舟が見せる誇り、志村が見せる誇り、それを理解している羽田野や金子。エピソードはそれぞれ違っても「誇り=プライド」というテーマが順序だてて視聴者の心に入り込んでくるお話の構成がお見事でしたね。

シェフは名探偵 4話の感想③ 南野の感情の状態を考察

南野は三舟にライバル心を燃やし、最後は店の批判をしたSNS投稿の主が三舟が書いたものだろうと決めつけて血相を変えてやってきます。自分は人のコト言えないくらいのことをしておいてです。南野は余裕がないんですね。必至なのはいいけれど余裕がない。不安で精神的に追い詰められて疑心暗鬼になって、最初の宣戦布告のような態度から最後の言いがかりまで、終始南野のひとり相撲でした。何かにイライラしている精神状態、何かを考えると怒りが湧いてくる精神状態。それは心が何かから自分を守ろうとしている状態です。南野がイライラや怒りに振り回されることなく、自分のその感情に気づいて、「何から自分の心をまもろうとしているのかな?」と冷静に自分と対話できれば、不安や余裕のなさに気づけたはずです。最後は自分の捉え方が間違っていたせいで疑心暗鬼になっていたと気づけたようでよかったですね。ここから、本当の成長が始まるのでしょう。

ドラマ シェフは名探偵 4話 みんなの感想

では、ドラマ『シェフは名探偵』第4話、Twitterの反応から他の人たちの感想をピックアップしてみましょう♪

※ダイレクトなネタバレがあります

ドラマ シェフは名探偵 4話 感想まとめ

※ネタバレに近いことを書いてます

なかなかの三舟回。三舟の過去の知人たちの登場がメインのお話。最後は険悪になりそうだった南野との関係もドタバタの可愛らしい終わり方でホッとしました。最後に本当の「誇り」ってどんなものか?自分なりに新しい気づきがあった様子の高築の変わり方も良かったですね。

そして、まだ未解決の探偵さん問題!現状第6話までのゲストが発表されているようです。半クールのドラマだとすると6話で終わりかも。逆に探偵問題解決しない方が続編を楽しみにできていいのかも…なんて勝手なこと考えてます♪

 

全ての物語のために

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