ドラマ dele(ディーリー)2話 考察
人を動かす最初の言葉

引用元:http://dele.life/
今回は原点に立ち返ります。
人を説得しようとして相手が動いてくれない。
聞いてくれない…そんな時。
大事なこと、忘れてないですか?
再放送を待ちわびる必要なんてありません
(2021年6月30日 23:59まで配信)
ドラマ「dele(ディーリー)」
第2話
を無料配信で見ました。
この記事はドラマ「dele(ディーリー)」第2話のあらすじや感想、見どころを紹介します。
ストーリーセラピーでは、人に動いて欲しいときに人を動かそうとしちゃダメだという話です。
あなたがドラマ「dele(ディーリー)」に興味を持ったり、説得したい人を相手にする前に自分に確認することを思い出すきっかけにでもなれば嬉しいです。
若干ネタバレはありますが、ネタバレより本編のほうがずっとずっと面白いです。
また、ドラマ「dele(ディーリー)」を全話、無料で観れる情報も紹介しています。お得で簡単なのですぐにチェックしてみてください。

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ドラマ dele(ディーリー)2話 ネタバレあらすじ
ドラマ「dele(ディーリー)」
第2話
自分のスマホが48時間操作されなかったら、スマホのデータを全削除してほしい――。
プログラマー・坂上圭司(山田孝之)が営む「dele. LIFE」にそう依頼していた宮内詩織(コムアイ)のスマホが、操作されなくなりました。
圭司はすぐさま相棒の真柴祐太郎(菅田将暉)を死亡確認に向かわせました。
口八丁手八丁でマンションの管理人を騙して詩織の部屋へ入った祐太郎。
自室でペンを握ったまま死んでいる詩織を発見してしまいます。
詩織の傍らには「エンディングノート」と書かれた1枚の紙があり、そこに書いていたことは…
「お葬式はしないでください」など、パソコンからプリントアウトされた希望のリストが。
さらに手書きで「dele. LIFE」宛のメッセージが書き殴られていいました。
「やっぱりデータは消さないでください」
と…
何らかの理由で死にそうになった詩織が、慌ててこの一文を書き足し様子。
なぜ彼女は死ぬ直前になって削除依頼を撤回しようとしたのか…?
圭司と祐太郎は詩織の本心を探ることに。
祐太郎は友人のふりをし、詩織の両親と接触します。
詩織の母親に葬式にほかの友達も連れてきてほしいと頼まれ、詩織の友人を探し始めると、春田沙也加(石橋静河)が営むガールズバーへとたどり着きました。
祐太郎が詩織の名をだすと沙也加だけではなく周囲の客も明らかに怪訝な反応を示します。
詩織の本心を知るためには詩織が削除依頼を取り消したデータの中身を観るしかなくなります。
しかし、圭司にはためらいがあるようで…
ドラマ dele(ディーリー)2話 感想と見どころ
ドラマ dele(ディーリー)2話 感想と見どころ① 圭司の掘り下げ
圭司のキャラが少し掘り下げられます。
出だしからヘッドホンをして音楽にノリノリ。
ファンであるミュージシャンの話には興奮したり、本人の前で緊張したり、そういう描写があるんですね。
山田孝之さんですから、その演技が上手くないわけがない。
ちょっと楽しげなシーンです。
…が、しっかりとストーリーに必然性があるところがさすがです。
そして、お茶目な部分だけではありません。
親子の関係についての感情面。
圭司は何か親に対して内に秘めているモノがあるようです。
そこも今後、深く描かれていくのでしょうか?
メッチャ!楽しみです!
ドラマ dele(ディーリー)2話 感想と見どころ② 1話に続いて成功作
毎回、違う脚本家が各エピソードを担当する1話完結型のドラマ。
1話目の次にこのエピソードを持ってきたのは成功ですね~
ただ殺人事件とか、悪事を追う裏の商売…
ということでは無い様子。
それでも、テンポのいいミステリーという部分は崩さない。
軽快なテンポでお話は進んでいきます。
そして、涙…
…いい裏切られ方でした!
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ドラマ dele(ディーリー)2話【考察ストセラ】人を動かす最初の言葉
【考察ストセラ】① 人を動かそうとしたらダメ
人を説得しようとするときに、相手を動かそうという意識で接するとうまくいかないことが多々あります。
前の紹介では説得したい相手に情熱をもって伝えたけどあと1歩が伝わらない。
その時にその1歩の背中を押すものは「物語」だという話をしました。
でも、それは今回、改めて確認する原点を確認した後の話です。
ここを忘れるということは人を『操作』しようとしているのと変わりません。
そういうときには原点に立ち返る必要があります。
【考察ストセラ】② ドラマ dele(ディーリー)2話 詩織の父親の在り方
ドラマ「dele(ディーリー)」第2話
…は詩織の死から始まります。
詩織の死について調べはじめた祐太郎は詩織の両親にも会いました。
友人だと嘘をついて…
詩織の両親は詩織に友達なんかいるのか?
などと思っていたようです。
親子は絶縁状態。
まったく連絡をとっていなかったのです。
父は有名な音楽家です。
音楽にまつわる何かが親子の間であった様子。
それで詩織は家を出ていった。
母は祐太郎に、告別式には他の友達を呼んでもらえないか?
と言いますが、父は不愉快な様子です。
娘にまともな友達がいたとは思えないからなのでしょうか?
しかし、そんな父が最後に頭を下げます。
それは父の心からの願いでした…
【考察ストセラ】③ その説得の本当の本当は?
一生懸命に人を説得し、お願いしていても、人に伝わらないことがあります。
もちろん100%他者が理解してくれる…
なんてことはありません。
でも、わかってもらえなかったと判断する前に、その説得が「操作」になっていないかは自分の中でチェックすべきです。
「あなたがこうしてくれたら…」
「あなたが変わってくれれば…」
相手に「変われ」「行動しろ」というメッセージを投げかけているとしたらそれは「操作」です。
身勝手ですね。
あなたもそうであるように、わたしたちは皆、人に自分を変えられるということが嫌いです。
行動をさせるというのも変われというのも同じですよね。
心理学やコーチングを勉強したことがある人はもう察しがつくとおもいますが、これは“YOUメッセージ”です。
そうなっている場合に、わたしたちが相手に伝えなければならないのは何でしょうか?
そう、“Iメッセージ”ですね。
Iメッセージというのはわたしたち自身の心の開示です。
「お前が~しろ」
ではなく
「わたしが~だから、助けて」
というメッセージ。
「わたしが困っているから助けて欲しい」
このシンプルな素直さ。
「助けて」
が言えるかどうか?
ドラマ「deie(ディーリー)」第2話では詩織の父がある人物に深々と頭を下げるシーンがあります。
「どうかお願いします」
…と。
人がわかってくれない…
そのときはどこかで自分が相手を操作しようという思いが隠れていないか?
心の底から「助けてください」「お願いします」と伝えられているか?
まずはそこをチェックしてみると良いのではないでしょうか?
全ての物語のために
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