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2022年版 映画【ジュラシック・パーク/ジュラシック・ワールド】シリーズ順番・時系列と面白く観る視点

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2022年版 映画【ジュラシック・パーク/ジュラシック・ワールド】
シリーズ順番・時系列と面白く観る視点

『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』ってどの順番で観ればいいの?

前作を観ていないと最新作は楽しめないの?

という疑問に答えていきます。

2022年夏の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』がシリーズの完結作となるそうです。
きっと大ヒットするでしょうね。ワクワク♪

それぞれの作品を面白く観るためのヒントも解説しているので、
この記事を読めば人によっては「つまらない」という作品も面白く観れると思います。

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映画【ジュラシック・パーク/ワールド】シリーズの順番・時系列

『ジュラシック・パーク』シリーズと『ジュラシック・ワールド』シリーズの順番は以下の通りです。

【ジュラシック・パーク】シリーズ
『ジュラシック・パーク』 1993年
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』 1997年
『ジュラシック・パークⅢ』 2001年
【ジュラシック・ワールド】シリーズ
『ジュラシック・ワールド』 2015年
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 2018年
短編『ジュラシック・ワールド バトル・アット・ビッグロック』 2019年
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 2022年

以上が、2022年6月時点での「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・ワールド」シリーズの時系列です。つまり公開順が時系列順ですね。

新型コロナの影響で中断していた「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(ドミニオン改題)」の撮影が2020年6月に再開したときから早2年。2022年7月の公開が決定しました。

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『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』の関係

『ジュラシック・パーク』シリーズと『ジュラシック・ワールド』シリーズ。

ここでは2つのシリーズがどのように関連があるのか?
前作を観ていないと最新作は観れないのか?

について解説していきます。

『ジュラシック・ワールド』シリーズは正統続編

2015年からスタートした『ジュラシック・ワールド』シリーズは1993年に第1作が公開された『ジュラシック・パーク』シリーズのその後を描いた正式な続編です。

6作品すべてが公開順=時系列の順番通りに繋がっている物語です。

『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』では主人公が違う

『ジュラシック・パーク』シリーズと『ジュラシック・ワールド』シリーズは同じ世界観でつながった物語なのは間違いありません。

しかし、『ジュラシック・パーク』シリーズと『ジュラシック・ワールド』シリーズでは主人公たち登場人物が違います。

20年以上前にプレオープンで事故があり閉鎖されたジュラシック・パーク跡地に、現代技術を駆使して改めてジュラシック・ワールドを作りました!

というカタチで再スタートするのが『ジュラシック・ワールド』シリーズです。

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『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』シリーズは順番通りに観る必要はある?

結論:順番を知らなくても確実に面白いです。しかし!『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』だけはコレまでの歴史を知っておきたい!

『ジュラシック・パーク』シリーズも『ジュラシック・ワールド』シリーズも、どの作品も単作で面白いのは間違いないです。

なぜなら、生きた恐竜に現代の人間たちが追いかけまわされる映画だから。

その見事な映像にハラハラドキドキ…。

前作のストーリーがわからなくても物語に引きずり込まれることは間違いないでしょう。

しかし、全ては第1作『ジュラシック・パーク』から始まった物語です。
それ以降のシリーズは全てその前作までの物語を踏まえています。

前作までの影響が特に出てくるのは登場人物の人間関係だと思います。
登場人物の関係性を理解しておくためには順番に観るのが良いでしょう。

その辺りを踏まえて、次の解説へ

完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を観る順番は?

シリーズ中どの作品も、単作で観て過去作に戻っても充分面白いのは間違いありません。

但し、完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』はどうか?

もちろん、過去5作品を知らなくても間違いなく面白いと思います。
『ジュラシック』シリーズの映像を体験したことが無い人には人生初の素晴らしい映像体験となるでしょう。

でも、この作品はシリーズのファンにとっては特別な感動がある作品です。
どういうことかというと…

『ジュラシック・パーク』の主人公たちと『ジュラシック・ワールド』の主人公たちには、
これまで関連性がありませんでした。

作品中で出会ったことはありません。

そんなそれぞれの主人公たちが初めてこの『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』で同じスクリーンに集うという話になっているようです。

この喜びを味わうにはやはり、順番に観て、各登場人物のことを知っておいた方がいいです。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を楽しむための最低限の予習

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』をより楽しむために少なくとも以下の作品だけは観ておいた方がいいでしょう。

『ジュラシック・パーク』
『ジュラシック・ワールド』
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

この3本を観ておくと、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の醍醐味は充分楽しめるだろうと予想しています。

みんなが集うことは予告編でもネタバレしていますね。

だからもう、従来のファンは予告編だけで悶絶していますよ。
すでにそこに感動しているんですね。

もしかしたら4作目の『ジュラシック・ワールド』と5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』だけを観ていて、『ジュラシック・パーク』は未見のファンもいるかもしれません。

そういう人も2022年夏公開予定の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を本当の意味で楽しむには『ジュラシック・パーク』シリーズまで観ておいた方がいいと思います。

29年前に映画の歴史を変えた革命的・伝説的作品『ジュラシック・パーク』シリーズ。
その22年後に装いも新たに復活した新シリーズ『ジュラシック・ワールド』シリーズ。

両シリーズの主人公たちがいよいよ大競演!
それを理解した上で、予習なしで『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を観るか、予習してから観るか…、あなた次第!

ひとつ言えるとすれば、(意地悪な言い方になりますが)
予習が間に合わないからと言って劇場での鑑賞を逃すのはもったいない映像体験作品でもあります

ぜひ、大画面で体感したいところです。

では、次から各作品の見どころを公開・時系列の順番で簡単に紹介していきます。
全作は観きれなくてもどこを端折っていいか?についても次で説明しますね。

映画『ジュラシック・パーク』の見どころ

『ジュラシック・パーク』
1993年

©1992 Universal City Studios Inc. & Amblin Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ジュラシック・パーク あらすじ

大富豪ジョン・ハモンドに招待されて、古生物学者グラントとサトラー、数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れます。化石と化した琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメントパーク「ジュラシック・パーク」でした。ハモンドはオープン前にグラントたちの意見を聞きたかったのです。ところがオープンを控えた「ジュラシック・パーク」に次々とトラブルが起こり、嵐の中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めます。子供が苦手なグラントはハモンドの孫アレクシスとティモシーと共にパーク内を逃げ回ることに…

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を楽しむための『ジュラシック・パーク』の見どころ

スティーブン・スピルバーグ監督作品。世界中の映画界にCG革命を起こした伝説的な作品ですね。
今でこそVFXと言ってCGなどデジタル技術を駆使した特殊効果は当たり前ですが、当時はSFXと呼ばれていて合成技術はあっても実写と区別がつかないほどのCG技術はありませんでした。
そんなデジタル技術に大革命を起こしたのが『ジュラシック・パーク』です。
世界中で大ヒットしました。

CGや特撮技術は今のVFXと比べると劣るかもしれませんが、観客を怖がらせ、驚かせるのが大好きなスピルバーグならではの演出は今観てもさすがです。

ストーリー的にもジュラシック・パークというテーマパークの発想自体の原点ですからまずは押さえておきたい作品です。

主演はサム・ニール。そしてローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム。さらに子供目線担当の主役としてアリアナ・リチャーズとジョゼフ・マゼロの演技も光っていましたね。

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の見どころ

「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」
1997年

©1997 Universal Studios – All Rights Reserved

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク あらすじ

コスタリカの沖合いに浮かぶ離れ小島、ロス・シンコ・ムエルタス。そこは“サイトB”と呼ばれ、ジュラシック・パーク計画のときに恐竜をクローン生産させるための拠点に使っていた島でした。ところがハモンドの会社は倒産寸前。この危機を救おうと甥のルドローが動き出します。ルドローは恐竜を生け捕り、本土に連れてきて、見せ物にする計画を立てていました。再びハモンドに呼ばれたマルコム博士は調査隊のリーダーを依頼されますが当然断ります。しかし恋人の恐竜学者サラがすでに現場に到着していることを知り、調査隊としてではなく救助隊として慌てて“サイトB”へ向かいます…。しかしルドローは他の計画も立てており…

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を楽しむための『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の見どころ

映画『ジュラシック・パーク』の大ヒットを受けて、原作のマイケル・クライトンが続編小説を執筆、出版。

それをもとに、再びスピルバーグがメガホンをとった続編です。

主人公はジェフ・ゴールドブラム演じる不確定性原理学者のイアン・マルコム博士。

『ジュラシック・ワールド』の1作目と2作目の関係はこの『ジュラシック・パーク』1作目、2作目の関係にとてもよく似ています。まず1作目ではホンモノの恐竜が動いているテーマパークというロマンへのワクワクと人間の傲慢へのしっぺ返し。だから最初は「わぁすご~い!」というワクワク感を観客も一緒に感じることができます。
2作目はテーマパークが崩壊した後の恐竜の島での騒動。救助隊というある意味純粋な目的の主人公たちと、金儲けのために恐竜を捕獲してアメリカ本土に連れて行こうとする人たちの間の衝突もあります。そして後半のクライマックスは無人島ではなくアメリカ本土を舞台に恐竜が暴れまわる…という構造ですね。

『ジュラシック・ワールド』は完全に『ジュラシック・パーク』シリーズの続編ではあるのですが、映画としてはリブートであるかのように同じ物語の骨組みでさらにスケールアップした現代の技術とアイディアで見せてくれます。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』では本土にやってきたのは2頭の恐竜だけで、ラストはきっちりかたをつけてくれました。
そこが、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』とは違うところですね。

映画『ジュラシック・パークⅢ』の見どころ

『ジュラシック・パークⅢ』
2001年 アメリカ作品

©2001 Universal Studios – All Rights Reserved

ジュラシック・パークⅢ あらすじ

「ジュラシック・パーク」用に恐竜をクローン生産させるための拠点に使っていた島“サイトB”。その付近の海でパラセーリング中にひとりの男性と少年が遭難します。2ヶ月後、化石採掘の資金に困っていたグラント博士にある夫婦が資金援助を約束し、島の上空を飛ぶためのガイド役を依頼してきます。資金につられて上空を飛ぶだけなら…とセスナに乗ったグラント博士と助手の大学院生。しかし夫婦は島に着陸します。実は行方不明になった少年の両親で、国が捜索をしてくれないのでグラント博士を騙して、息子を助けるため捜索チームを強引に結成したのでした…。そこはあの恐竜たちが棲息する島。かつて、恐竜の島で恐怖の体験をしたグラント博士は不本意ながらもチームに同行するハメに。チームは少年を見つけ無事に島から脱出できるのか…!?

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を楽しむための『ジュラシック・パークⅢ』の見どころ

マイケル・クライトンの原作小説は存在せず、スティーブン・スピルバーグは監督ではなくプロデュースに回った作品。
監督を務めたのはジョー・ジョンストン。最近では2011年のMCU作品「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」が最もメジャーな作品ですね。「ジュラシック・パークⅢ」の前には1999年に「遠い空の向こうに」という実話をもとにした作品でローラ・ダーンと組んでます。
もともとは、スター・ウォーズⅣ~Ⅵで特殊効果を担当していた人のようですね。

1作目、2作目はどちらも2時間越えですが「ジュラシック・パークⅢ」は92分の作品です。
でも小さな作品なのかと言うとそんなことはありません。
手に汗握る救出劇としては正直スピルバーグ作品よりもテンポが良くハラハラドキドキします。
短いからこそ圧縮率も高いというわけですね。何よりもこの長さはシリーズ中最も観やすい長さではないでしょうか?
また、家族の再生を描いたいわゆる『父泣き映画』的な要素もあります。

映画『ジュラシック・ワールド』の見どころ

『ジュラシック・ワールド』
2015年

©2015 Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を楽しむための『ジュラシック・ワールド』の見どころ

『ジュラシック・パーク』のリブートかな?と思いつつ、公開当時のNo1大ヒットとなったので劇場で試しに観てみることにしました。

リブートではなくしっかりと『ジュラシック・パーク』シリーズの世界観のままでグッときました。

過去のパークと恐竜たちを活かすことを考え、新たな技術で公開されたテーマパークが舞台。

おお!と感嘆の出だしで、グイグイ引き込まれました。

第1作の『ジュラシック・パーク』同様にテーマパークに初めて入る子どもたち視点で観客を『ジュラシック・ワールド』の世界に誘っていくやり方も上手いですね。
今回はオープン前ではなく、既に毎日世界中から2万人の客が訪れている大成功中のテーマパークとなっています。

パーク内の設備も22年の技術の進歩でスケールアップしているのはもちろん、映画としてのスケールも大幅にアップしています。

正直、観るまでは「CGが当たり前の今、ジュラシック・パークを作り直して面白くなるの?」みたいな偏見のかたまりだったのですが(恥)
もう、劇場で子どもに戻ってワックワク!してました。

観終えた後も「うわ~!面白かった~~~!!さすがハリウッド!」と手のひらをあっさり返してしまった作品です。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の見どころ

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
2018年

Jurassic World Fallen Kingdom: TM & © 2018 Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を楽しむための『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の見どころ

『ジュラシック・ワールド』を大成功させたのはコリン・トレボロウ監督。
続編となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ではスピルバーグと一緒に製作総指揮にまわり監督はJ・A・バヨナにバトンタッチ。

J・A・バヨナという人は、ユアン・マクレガー主演の『インポッシブル』を監督した人ですね。
2004年のスマトラ島沖地震の実話に基づいた物語。
津波のシーンは物凄い恐怖感でした。

とは言え、原案・脚本でしっかりとコリン・トレボロウがクレジットされています。
ちゃんと原作としてマイケル・クライトンの名前はあるのですが、なんかもう『ジュラシック・ワールド』はトレボロウの作品になったという感じがしたのがこの作品でした。

『ジュラシック・ワールド』が『ジュラシック・パーク』のように子どもたちの目線と共にパーク初体験のワクワクと恐怖を味合わせるという作りでした。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のように、大人たちが儲けるために恐竜を捕獲しようとする様が描かれ、主人公たちはそんな拝金主義のバカな大人たちの巻き添えを食う。

この『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』シリーズの1作目と2作目の視点や描かれ方の共通点はトレボロウによる全作への敬意が感じられます。

でも…ですよ。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ではラストが全く違うんです。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』ではアメリカ大陸に上陸させてしまった恐竜をなんとかイスラ・ヌブラル島に返すことに成功します。
ところが『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では多くの恐竜たちがアメリカ大陸に放たれてしまいます。

……え?

って、思いました。
確かこの時すでに、さらなる続編を2021年に公開すると公表されていたんじゃなかったかな…

つまり、コレまでイスラ・ヌブラル島に隔離されてきた恐竜たちが人間世界に放たれてしまった後の世界が描かれる。
期待と不安でいっぱいになる終わり方なんですよね。

そして、いよいよ最終章『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』なのですが、その前に!

短編『ジュラシック・ワールド バトル・アット・ビッグロック』は今すぐチェック!

『ジュラシック・ワールド バトル・アット・ビッグロック』
2019年

YouTubeでも公開されている短編映画です。

それがコレ↓※本編です※

ある一家が北カリフォルニアにある架空のビッグロック国立公園でキャンプを楽しんでいると、そこに恐竜が現れて…
という短編パニックフィルム。

監督はコリン・トレボロウです。

↑観ました?

実はCSのムービープラスで『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を放送した際、その直後に『ジュラシック・ワールド バトル・アット・ビッグロック』の日本語吹替版も放送されたそうです。

なんと!それ、またいつか観れるチャンスあるかな…

↑の動画は字幕や吹替えはありませんが、言葉は要らない作品ですよ。これぞ映画!

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』以降、人間と恐竜の初めての対立…という設定の物語だそうです。

最終章『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は前作から4年後という設定ですから、『ジュラシック・ワールド バトル・アット・ビッグロック』は順番的にここ。

10分弱の短編ですが、『ジュラシック・ワールド』の良さが凝縮されてますよね。

つまり、恐竜たちが人間世界に放たれてからのファーストコンタクトは既に描かれているんですよ。
この短編を観るだけでコリン・トレボロウ監督の見事な手腕も分かっちゃう!

そんなコリン・トレボロウがスティーブン・スピルバーグに直に言われて監督に復帰したのが2022年7月29日日本公開予定の最新作にして完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』ということになるわけですよねぇ~。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の見どころ予想

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
2022年

© 2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.

いや~、待ちに待った作品です。
2020年2月に撮影スタート…とほぼ同時に新型コロナウィルスの世界的な流行で撮影中断。
そして撮影再開。

インスタグラムなどでは撮影隊のコロナ対策なども交えながら進行状況が報じられていました。
『ジュラシック・パーク』の主演サム・ニールが『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の撮影地入りした投稿なども話題になりました。

『ジュラシック・パーク』の主人公が参戦

何といっても、今作のイチバンの見どころは『ジュラシック・ワールド』シリーズの主演2人、クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードに加え『ジュラシック・パーク』シリーズで主演を務めたサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが本格共演するということ!

シリーズを通して観てきたファンにとってはこんなにワクワクする見どころはないでしょう。

物語の鍵を握ることになるのか!?メイジー!

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ではイザベラ・サーモン演じるメイジーという少女が出てきます。
作中で彼女は自分の出征の秘密を知りました。
それはわたしたち観客にとっても驚愕の秘密でした。

自分だったら受け止められるかな…

だって、彼女は…彼女の母親代わりだった家政婦は…

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』とは真逆のラストになったのはメイジーが鍵です。

間違いなく『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』でも人間と恐竜の双方にとっての鍵となる存在でしょう。

間違いなく、物語上イチバンの鍵になるはず!

いよいよ映像化、人間文明VS恐竜たち

あらすじを観ると、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のラストから4年後の世界が描かれているそうですよ。
あの時アメリカ大陸に放たれた恐竜たちは着実に世界中に散っていって…

という世界。

シリーズ2作目の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のときはティラノサウルスの親子、二頭だけがサンディエゴの街に上陸しました。
そしてなんとかイスラ・ヌブラル島に送り返します。

でも、もう世界はあの時の比ではない。

様々な種類の恐竜たちが、陸海空で制限なく放たれてしまいました。

これまでにもさまざまな映画の中で描かれてきた「恐竜の島」とか、キングコング一頭だけがニューヨークにやってくるとか…
そういうレベルのお話ではないわけです。

かつて地球上を支配していた野生の恐竜たちが、人間が支配する現代で世界中で繁殖していく…

全地球を巻き込んだ生態系のトップ争い。

こんなの描いた映画ってわたしがしるところでは、存在しないはず。

完結編だと言ってますが、本当に完結するんですかね?

どう共存していくか?って話になるんだろうなという予測はつきますが、どんな世界になるか想像つかない。
それを見せてくれるというのですから、劇場で体験しないわけにはいきませんよ!

Uuuuuu~~~~~~~楽しみすぎる!

映画『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』シリーズの順番・時系列まとめ

さて、待ちきれない人はシリーズを復習しながら心を温めて待ちましょう。

【ジュラシック・パーク】シリーズ
『ジュラシック・パーク』 1993年
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』 1997年
『ジュラシック・パークⅢ』 2001年
【ジュラシック・ワールド】シリーズ
『ジュラシック・ワールド』 2015年
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 2018年
短編『ジュラシック・ワールド バトル・アット・ビッグロック』 2019年
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 2022年

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