映画【マスカレード・ホテル】ネタバレ感想 豪華絢爛お祭りミステリー

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©2019映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 ©東野圭吾/集英社

映画【マスカレード・ホテル】ネタバレ感想 豪華絢爛お祭りミステリー

映画『マスカレード・ホテル』を観ました!

めちゃくちゃ登場人物多い豪華共演作ですね♪

では、映画『マスカレード・ホテル』を振り返ってみましょう♪

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映画 マスカレード・ホテル あらすじ※ネタバレ注意

映画『マスカレード・ホテル』
2018年 日本

©2019映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 ©東野圭吾/集英社

東京都内で3件の予告殺人事件が起き、事件現場に残された暗号から、3つの事件は連続殺人事件として捜査されていました。警察はその暗号が次の犯行現場を予告するものだと解読し、第4の殺人は「ホテル・コルテシア東京」で起こると推測します。

そこで、数十名の捜査員が第4の事件を未然に防ぐ為にホテルに張り付くことになったようです。スタッフやベルボーイ、そしてフロントを行きかう客に扮してホテルに配置されます。ホテルスタッフに成りすます刑事たちは不慣れなホテルマンとしてのホテル業務に悪戦苦闘しつつ、不審な宿泊客を監視する事を強いられます。捜査一課の刑事・新田(木村拓哉)は、英語ができることから、フロントスタッフに扮することになります。
ホテル側はスタッフに扮する刑事たちの教育係を1人ずつつけることになり、新田の教育係には、優秀なフロントクラークの山岸尚美(長澤まさみ)が任命されるのでした。

犯人逮捕第一の警察の常識で考え動く新田と、お客さま第一のホテル側の常識で考え動く山岸は事あるごとに衝突します。そんなホテルには日々様々な『お客さま』がやってきて、様々な要求をしてきます。
多忙な日々の中でお互いの視点を共有し合う新田と山岸は信頼を交わせるようになっていくのですが…

映画 マスカレード・ホテル キャストと見どころ

映画 マスカレード・ホテル キャストごとの見どころと感想

※重要なネタバレや、ネタバレになりえる表現があります。

新田浩介:木村拓哉

ダブル主演の1人目。真っ直ぐな性格だけども気性は荒いのでしょう。粗野で乱暴な雰囲気を漂わせて登場します。そんな新田がいきなり服装も髪型も正反対の雰囲気に変えられて言葉遣いから立ち居振る舞いまでホテルマンになり切らないといけない。そんな中で、徐々にホテルマンの仕事を理解していく変化が一番の見どころでしょう。

山岸尚美:長澤まさみ

ダブル主演のもう1人。ホテルという場に潜入するのが警察のほうですから、警察がホテルに合わせなければなりません。とはいえ、目的は犯人逮捕。基本的には新田をホテルの在り方に矯正させるような役割ですが犯人逮捕とスタッフ、お客さま全員の安全のためには警察に従わなければならない瞬間も多々あるわけです。その山岸の葛藤もこの映画を面白くしている重要な要素ですね。

能勢:小日向文世

刑事ですが、新田たち本庁の捜査官とは違います。少し前まで新田の相棒だった所轄署のベテラン刑事です。人を見る目はたけているようで物事を大きな視点で俯瞰できるかなりの切れ者。カッコイイですね。人にやさしく自分に厳しくないとこの人みたいな在り方ってのはなかなか難しい。

本宮:梶原善

新田と同じ本庁の捜査官。彼はホテルスタッフではなく客の中に紛れる役割ですね。ホテルのロビーでごった返す客の中に常にいて全ての客に目を光らせています。(本当はスタッフにも?)。クライマックスでは刑事らしい見せ場がありますね。

関根:泉澤祐希

若手の捜査官。ベルボーイというんでしょうか?ホテルの入り口の扉の両脇に立ち、やってきたお客さまのお応対をしながら周囲に目を光らせます。

久我:東根作寿英

山岸の先輩ホテルマンです。山岸同じくフロントを任されています。さりげないですが、常に新田たちなりすましスタッフの動向までちゃんと把握している感じ。部下がどこでどんなお客さまの応対をしているのか?ちゃんと知っている感じの上司の鏡という感じでした。

川本:石川恋

フロントを任されている若手。山岸の後輩にあたるんでしょうか?さすがフロント。若くても落ち着いて立っていますねフロントにいるときは。

綾部貴彦:濱田岳

映画が始まって最初にやってくるお客さまです。典型的なクレーマ―…みたいなこと言われてますが、悪質です。このホテルはお客さまとして応対することを選んでいるようですが、もしホテル側が訴えたら立派な犯罪じゃないかな?山岸やこのホテルのお客さまに対するスタンスを観客にわからせるためのプロローグという役割のようです。

高山佳子:前田敦子

お客さまのひとり。間もなくこのホテルで結婚式を挙げる予定で衣装合わせなどに来ているお客さま。

大野浩一:笹野高史

お客さまのひとり。横柄にすることが客の威厳だと思っているのでしょうか?新田が最初にカチンときちゃうお客さまです。

古橋:髙嶋政宏

お客さまのひとり。超悪質クレーマ―。クレーマ―というよりこちらは完全に犯罪ですね。詐欺の一種になるのでしょうかね?ホテル側の裏をかくようなその作戦、うわッ怖えぇ~!って思いました。新田の刑事の視点が活躍します。

安野絵里子:菜々緒

お客さまのひとり。自分のストーカーを絶対に自分に近づけるなと言ってくる女性。

館林光弘:宇梶剛士

安野絵里子がストーカーだと写真を見せた男。実際にホテルにやってきて…。

森川寛子:橋本マナミ

有名な政治評論家のお遊び相手?

政治評論家:田口浩正

ホテルで密会しないと自由に遊べない関係なの?

女装した男:勝地涼

アンタほんとは何屋さん?

栗原健治:生瀬勝久

フロントにいた新田にこだわって、新田をいびり倒す迷惑な客。とにかく難癖をつけて下働きのようにこき使います。そこにあるドラマとは?
…辛いからって人をいびったって自分に得なんてないんですよね。嫌な気分を味わう時間がふえるだけ。

片桐瑶子 :松たか子

盲目の老婆。新田は彼女が盲目であることや素性を怪しみます(基本誰でも怪しむ)。しかし、片桐は山岸の接客を大変気に入ってくれますねぇ…。

大竹:明石家さんま(友情出演)

え!?どこ?って思ったら、ちょうどエンドクレジットでご自身の名前が紹介されているその画面の奥にいらっしゃいました。イヤわからんて!で「大竹さん」て!

田倉:鶴見辰吾

ホテルの宿泊部長さん。今回は刑事側ではありません!悪っるいやくは思いっきり悪っるく演じちゃえる俳優さん。なので、こういう穏やかな上司として出てきてくれるとホッとします。

尾崎:篠井英介

捜査一課管理官。警察のお偉いさんとホテルのお偉いさんたち…最初どっちがどっちかわからなくなりそうでかじりついて観てました。現場の責任者にあたるのかな?よく分かりません。稲垣と一緒に指示出ししてました。

藤木:石橋凌

どっちだっけ…?どっちも似合いすぎ。あ、ホテルの支配人です。イチバン偉い人(多分)。「総」支配人か。落ち着いていてカッコよかったです。こういう人がトップで観ててくれると従業員は働きやすい。最後のシーンでは出てこないのに存在感がありました。

稲垣:渡部篤郎

捜査一課係長。ドラマ『ビターブラッド』最近観たのでまだあのイメージが抜けない…。刑事たちの現場を仕切る人です。

映画 マスカレード・ホテル の見どころ

『HERO』の監督

監督は、木村拓哉さん主演の大ヒットシリーズ『HERO』の鈴木雅之さんです。事件とヒューマンドラマをテンポよくエンターテインメントらしく骨太に見せてくれる監督さん。1本の映画としてはかなり多い情報量をわかりやすくまとめて見せてくれた感じですね。

初共演、木村拓哉×長澤まさみ

初なんだそうです。木村拓哉さんと長澤まさみさんの共演は。以外でした。2人が衝突したり和解したりのやり取りをしているのを観ながら確かに同じ画面でこの2ショットは観たことないかもって感じました。この映画…初共演同士の人たちがたくさんいそう。しかも一緒に映ることなくじつは同じ映画に出てました…みたいなことになってそうですね。とにかく出演者が豪華すぎ。ドラマや映画で俳優さんたちの演技を観ること自体が好きなわたしとしては、それだけでもワクワクするものがありました。

東野圭吾の人気シリーズ

原作は大人気作家の東野圭吾さんです。ミステリー作家としてはもう有名過ぎですね。かく言うわたしはあまり詳しくは知らないのですがドラマ『ガリレオ』は大好きでした。あと『麒麟の翼』も。

映画 マスカレード・ホテル 感想と評価

映画 マスカレー・ドホテル の感想

職業ドラマとミステリードラマの合わせ技

軸はあくまで「誰が犯人か?」というミステリーなんですよね。東野圭吾さんお得意のミステリー。そこにお仕事エンタメとしての要素が絡んでいるのが面白いところですよね。ホテルマンとしての仕事がどんなに難しくやりがいのあるものか?ドラマ『HOTEL』を彷彿とさせるホテルマンたちのホスピタリティ。そこに粗野な刑事が放り込まれるという組み合わせの妙。

織田裕二さんと柴咲コウさんが共演して話題になったベストセラーの映画化作品『県庁の星』も役人と町のスーパーマーケットの現場仕事という組み合わせの妙が非常に面白い異物混入型お仕事エンターテインメントでした。『マスカレード・ホテル』は連続殺人事件という舞台を用意して刑事を放り込むことでミステリーの中で異物混入型のお仕事エンタメの面白さも組み合わされているといった感じ。その辺りをとても楽しみました。

物足りなさもなくはない

豪華絢爛エンターテインメントミステリーとして、画てきにも映画を観たぞ~と思える雰囲気が味わえました。しかし、正直に言いますと実は物足りなさも感じちゃいました。ま、贅沢な感想です。つまり、豪華共演過ぎて役者の使い方がもったいない。ちょっと出て来ては消えていくお客さまたちに有名な人たちばかり使うから、みんなの活躍をもっと観たくなっちゃうんですよね。「ええ~濱田岳さんもう終わりぃぃ???」みたいな。もうドラマ『シェフは名探偵』観るしかない。

好感の持てる劇場向け大作

正直、興奮度で言えばそんなに高かったわけでもありません。まるでオムニバスのようにいくつかの人生模様が垣間見えると言う感じでそれぞれのエピソードが感動的だったり面白かったりはするのですが、そこもっと掘り下げて欲しい!というフラストレーションも溜まっちゃう…みたいな。
とはいえ豪華絢爛という言葉がぴったりですよねやっぱり。いつの間にか続編の予告編を検索して、楽しみにしちゃってますから無意識に好感持ってるんだなぁと認めるしかない。『HERO』みたいなガッツリ熱いエンタメもまた観たいですけどね。

映画 マスカレード・ホテル みんなの評価

では、他のみんなは映画『マスカレード・ホテル』をどのように評価しているのでしょうか?Twitterの反応からピックアップしてみましょう♪

映画 マスカレード・ホテル 感想まとめ

昨年2020年の末でしたかね?地上波で本編ノーカット放送されていましたね。劇場公開は2019年1月。つまり年末年始の気分にぴったりなお正月映画。わたしはどちらでも観る機会を得られず、U-NEXTで見放題配信なのに気づいてこのために時間を作って観ました。多分ちゃんと観ないと入り込めないと思ったので。
環境整えてから観れて良かったです。とにかく豪華共演で次から次へと登場人物が出ては消えていく。テンポのいいお話ですし、高級ホテルのロビーがメインで目にも煌びやかな豪華さを楽しませてくれます。お正月映画らしい絢爛さ。
続編『マスカレード・ナイト』はコロナで伸びたんでしょうかね。お正月シーズンの公開ではなく今年の9月17日公開予定だそうです。可能な人は是非劇場でいた方がより楽しめると思います。

 

全ての物語のために

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