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ドラマ アンサングシンデレラ 4話 キャストあらすじ感想 見逃し無料動画 親にとって子は命以上

(C)荒井ママレ/コアミックス,(C)FUJI TELEVISION 引用元:https://www.fujitv.co.jp/unsung/index.html
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ドラマ アンサングシンデレラ 4話 キャストあらすじ感想 見逃し無料動画 親にとって子は命以上

アンサングシンデレラ 4話…お父さんは泣くよ!

3人のお父さんが出てきたね

感動的だったアンサングシンデレラ 4話を振り返ってみましょう♪

ネタバレについて
記事の性質上、若干のネタバレはありますが、これから観る人の楽しみを奪うようなネタバレにはならないよう配慮はしています。それでもネタバレが気になる場合は先にドラマ「アンサングシンデレラ」の第4話を観られることをおススメします。

ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」はFOD、TVerでの配信を無料視聴できます。

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アンサングシンデレラ 4話 ネタバレあらすじ

「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」
第4話

(C)荒井ママレ/コアミックス,(C)FUJI TELEVISION
引用元:https://fod.fujitv.co.jp/s/

 

葵さんはそういう人なの!

葵みどり(石原さとみ)が『娘娘亭』で小野塚綾(成田凌)と食事をしていました。そこへ帰ってきたのは店主・辰川秀三(迫田孝也)の娘、樹里(久保田紗友)。樹里は店に入るなりふら付いたところをみどりに助けられます。みどりは樹里の具合を気遣いますが、樹里は黙って部屋へ消えました。辰川は客に挨拶もしない樹里を叱り、最近は自分と口も聞かないと嘆きながら謝るのでした。
翌日、みどりと相原くるみ(西野七瀬)は、院内でうずくまっている年配の患者、羽倉龍一(菅原大吉)に遭遇、介助しようとするみどりに、龍一は「自分は医者だ、薬剤師より自分のことは分かっている」と振りほどいて立ち去ろうとします。すぐに妻の志帆(宮田早苗)が駆けつけ、龍一を病室へ戻しました。
いつものように多忙な調剤室では販田聡子(真矢ミキ)も作業を手伝うようになっています。羽倉龍之介(井之脇海)は電話で疑義照会を架けていますが医者に押し切られてしまった様子。医者の言うことは絶対と諦めている羽倉に、みどりは注意します。そんな調剤室を訪ねてきたのは志帆。志帆は羽倉の母親、龍一は父親で病院を経営する医師で…。
また、樹里が救急センターに搬送され、実は樹里の祖父、辰川の父である太一(伊武雅刀)が末期がんで入院していることがわかり…

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アンサングシンデレラ 4話 主要キャストと見どころ

アンサングシンデレラ 4話 主要キャスト

※一部ネタバレを含みます

葵みどり:石原さとみ

今回は、瀬野さんにいつものごとく指導されつつ、みどりも後輩である羽倉に先輩らしい指摘をしていました。でも、ラストはさすがにそこまで抱え込んじゃうのか~って心配になりました。カウンセラー的な役割も担っちゃってますもんね…。そりゃあ、同僚も心配するよ。

羽倉龍之介:井之脇 海

今回はメインと言っていいのが龍ちゃんでした。大切に思われてるじゃないの龍ちゃん。親なら当たり前なんですけどね。特に、こういう父と息子のお話にはわたしは敏感になっちゃいます。

羽倉龍一:菅原大吉

息子に期待してたんですね…。で、プライドもある。薬剤師は医者の奴隷だなんて自分が思っているからかわいい息子が自分の跡を継がずに、あろうことか奴隷をやってる…なんて思うと幾重にも辛かったでしょうね。

羽倉志帆:宮田早苗

夫を支えつつ、かわいい息子のことを思う母。ホント、脱帽しますよ。お父さん!感謝せんと!いや、あのお父さんならちゃんと感謝していると思いますけどね。息子との確執が大きければ大きいほど妻の支えの存在は大きいでしょう。「龍ちゃん!」とわが子に会いに調剤室へやってきた母に自分のお母さんを重ねた人も多いでしょう。

辰川秀三:迫田孝也

今回はレギュラーキャラクターが、龍ちゃんだけではなく辰川さんにもスポットあたりましたね。しかも序章であって次回、第5話が辰川さんちメインのお話になるようです。第1話で待たされてイライラする名物患者として紹介されていましたが、彼が抱えている心労もまた大きいようですね。

辰川樹里:久保田紗友

摂食障害というと、ダイエットに関わるメンタル的な病というイメージがありましたが、ダイエットに限らずなんですね。精神的なことが引き金で、樹里の場合は拒食症になっているということでしょうか?絞り出すような「助けて」に胸が張り裂けそうでもらい泣きしました。

辰川太一:伊武雅刀

孫が可愛くてたまらない太一おじいちゃん。癌だそうです。でも息子である辰川さんの考えで本人への告知はされていません。次回、太一おじいちゃんの病気をめぐって、いろいろな人たちがそれぞれの立場で悩むことになりそう…他人事じゃないですね。誰にとっても。

販田聡子:真矢ミキ

(笑)かわいいですね販田ブチョー。龍ちゃんのお父さんの地位を知ってから一生懸命に自分を売り込んでいました。こういうのわたし苦手なんですよね。だから出世しない。(オイ!ほんとにそれが理由か??)

瀬野章吾:田中 圭

またもやみどりへの適切な指摘。瀬野の指摘一発で「ハッ」と気づくみどりも凄いけどね。漫画の瀬野さんのようにチャラくはないな~と思っていましたが、結構気さくにお調子者な面もあるんですね。龍ちゃんに「お前のヒーローってオレ?」って得意げに聞いていました。ストイック一本やりではない。ちょっと安心しました。

蓑島心春:穂志もえか

準レギュラーで第1話からチョイチョイ出てますね。今回、樹里がみどりに心を開くためのキーパーソンでもありました。心春にもメインスポット当たるエピソードがあるのかな…。

相原くるみ:西野七瀬

今回は大きな問題はなく、しっかりとみどりの背中を見ながら学んでいたのでしょう…が…次回予告がきつそうでしたね…。予告だけで胸が痛くなってきた…

相原くるみ on Instagram: "先輩に盗撮されてた #休憩中 #寝てたの見られた #起こしてくれればいいのに #いや #毛布かけてくれてもいいのに #とある先輩は毛布かけられてた #って #部内のウワサ #毛布かけられたい #あ #毛布枕にしてたわ #失敗 #相原くるみ #病院薬剤師 #新人薬剤師 #新人薬剤師と繋がりたい"
40K likes, 653 comments - aiharakurumi on August 6, 2020: "先輩に盗撮されてた #休憩中 #寝てたの見られた #起こしてくれればいいのに #いや #毛布かけてくれ�..."

刈谷奈緒子:桜井ユキ

ハンサム姐さん、刈谷さん。龍ちゃんがどう動くか、実は心配してくれていたり、防犯カメラで龍ちゃん親子を見てグーを突き出したりしたのはよかった♪

小野塚 綾:成田 凌

樹里ちゃん、今の小野塚の店で倒れたのはある意味幸運よ!って思いました。またもや、救急患者を連れてくることになった小野塚くん。瀬野さんには勉強会に行く時間なんかないって言ってたけど、自分で時間作って勉強は始めてますからね。前回からオープニング映像にも登場するようになったし。時間の問題!

アンサングシンデレラ 4話 見どころ

アンサングシンデレラ 4話 見どころ① 羽倉一家の確執

羽倉一家…龍ちゃんと、お父さんの問題が1番の見どころですね。薬剤師は医者の奴隷だと思っているお父さん。医者になることを諦めて薬剤師になった龍ちゃん。がっかりしたお父さんは龍ちゃんに酷いこと言っちゃってたんですね。2人の過去と今の物語。もちろん、みどりも活躍します。

アンサングシンデレラ 4話 見どころ② 樹里の苦悩

そして、はかなげな樹里の心労を気遣うみどり、今回は白血病で入院しているという蓑島心春の助力がとても大きいですね。彼女の言葉は樹里がみどりに「助けて」と絞り出すために大きなステップとなっているはずです。

アンサングシンデレラ 4話 見どころ③ 瀬野の指摘、みどりの指摘

患者一人を見るのではなく、患者の家族、その生活全体を見ろ…なんかそんな感じのことを、瀬野さんがみどりに言っていました。相変わらずカッコイイ瀬野さん。でもみどりも龍ちゃんにとっては先輩。指導担当のくるみだけではなく、他の後輩たちにもちゃんと「先輩」しているみどりの言葉も今回は見どころです。

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アンサングシンデレラ 4話 感想と考察

アンサングシンデレラ 4話 感想

アンサングシンデレラ 4話 感想① 父と息子の物語

樹里が店でふらついたのをみどりが助けた後、無言で部屋に戻った樹里を叱りつけた辰川さん。みどりに謝りながら「最近は口もきいてくれなくて」と恐縮していました。まさに思春期の息子に口をきいてもらえない父親としてはグサッというか、ザックリというか胸を切りつけられる思いでした。その直後の羽倉父子のメインストーリー…。一人息子をかわいがってきたお父さんとしてはたまらないんですよこういうお話。泣くって!

アンサングシンデレラ 4話 感想② 「助けて」その一言に涙

4話の予告編では流れていたのに、樹里の「葵さん、助けて(涙)」のシーンが出てこないので、観ているこっちが辛かったです。心理学・心理カウンセリングは学んでいますし、わたし自身もウツ診断を受けた時期もありました。なので、みどりにふら付いたところを助けられてもお礼ひとつ言えなかった余裕のなさも理解できるし、だからこそ観ていて苦しくなりました。最後の「助けて…」はやっと言えたねぇ~と、一緒に泣いちゃいました。

アンサングシンデレラ 4話 感想③ そういえばラストが…

そういえば、いつもある未来の映像みたいなエンドロールなかった気が…。樹里の苦しみと辰川家の問題が「次回へつづく」という感じのクリフハンガーで終わっちゃったからでしょうね。龍ちゃんたち羽倉家は未来を見せるまでもなく、ピークを見せてくれたという感じだったし。次回は観れるかな?太一さん大変そうだから幸せハッピーエンドロールともまた違うのかな…難しそう!

アンサングシンデレラ 4話 考察

アンサングシンデレラ 4話 考察① 人は自分で勝手に助かるだけ

カウンセリングを学ぶときに幾度となく言われました。相談者を助けるのはカウンセラーじゃない。相談者が自ら考えて答えを出すためのサポートをするのがカウンセラーだ…と。「忘却探偵 掟上今日子の備忘録」などの西尾維新さんの代表的な小説「化物語」の中で主人公の高校生に助けを求められた大人が「助けない。君が勝手に助かるだけ」と言いつつ協力をするエピソードが描かれます。言い方は辛らつですが、まさにカウンセラーの立ち位置とは基本的にそういう立ち位置なんですよね。

アンサングシンデレラ 4話 考察② 「助けて」と言えることは大切

自分で勝手に助かるだけ…かなり突き放した言い方に聞こえちゃう人もいるかもしれませんよね。でもそれは助けを求めるなという意味ともまた違うんですよね。カウンセラーは「助けて」と言えない人からその言葉を引き出す『ドアオープナー』を目指してもいます。まず「助けて欲しい」と言えることが大切だから。それを言えないから自分で抱え込みすぎて心病んだり自ら命を絶ったりしかねないですからね。「助けて」って言えるって大事。だから受理が絞り出したときは一緒に涙が出ました。葵さんがいてよかったね!!!って。

アンサングシンデレラ 4話 みんなの感想

では、他の人たちの感想もTwitterからピックアップしてみますね♪

https://twitter.com/nanase46___masa/status/1291373350485336064

https://twitter.com/marshmallow__ar/status/1292069942204891137

アンサングシンデレラ 4話 感想まとめ

『娘娘亭』の辰川家、不安から始まってメインは羽倉家のお父さんと龍ちゃんの確執の物語。羽倉家に感動の涙を流して、辰川家の少女の苦しみに胸が張り裂けそうになる。しかも、初めて1話完結せず次回へ持ち越しとなりました。う~!1週間長いよ~!しかも、手放しハッピーエンドにはならなそうでツラい!

 

全ての物語のために

ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」はFOD、TVerでの配信を無料視聴できます。

 

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