名言【僕らは奇跡でできている】3話 「やりたくないことばかりなんですね」

ドラマ『僕らは奇跡でできている』3話も名言出ましたね~

ホント、自問自答しちゃうセリフが多いです

では、ドラマ『僕らは奇跡でできている』3話で出てきた名言を考察してみましょう♪
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ドラマ 僕らは奇跡でできている 3話 あらすじ
ドラマ『僕らは奇跡でできている』
第3話「少年を動物園に連れサル」

©カンテレ
一輝(高橋一生)は、よく通っている動物園のサル山のボスが変わりそうだとウキウキしています。5年~10年に1回あるかないかの貴重なこと。いつものことながら歯科医の育実(榮倉奈々)の言葉も聞き流してしまいます。そわそわしている一輝から「近々、ボスが交代する」と聞いた同僚の樫野木(要潤)は、学部長の鮫島(小林薫)のことだと誤解をして違う意味でソワソワするのでした…。
そんな中、一輝のことが気になる学生の琴音(矢作穂香)は、一輝がウキウキと動物園に出かける姿を見て後を追います。なんと同じ学生の新庄(西畑大吾)がアルバイトをしている動物園でした。
一輝は同中、歯科クリニックで出会った虹一(川口和空)と会い、一緒に動物園へ連れていくことになります。虹一は「動物たちの謎を見つける!」と虹一は1人で園内を探検し始めるのでした。
その頃、育実のクリニックに、虹一の母・涼子(松本若菜)が飛び込んできていました。虹一の行方が分からず一輝と一緒なのではないかと探しに来たのです。育実が一輝の携帯を呼び出しても出る気配がなく、動物園に通っている話を聞いていたことを思い出して育実が様子を見に行くことに。
動物園では、偶然を装い一輝と合流した琴音が、一輝との時間を楽しんでいました。閉演間際に滑り込みで駆けつけた育実が一輝を責め立てます。「自分がなにをしたのかわかってるんですか!?」と…。「大丈夫です」という一輝に業を煮やし、育実は園内を探し回り…。
今日よる9時から
「僕らは奇跡でできている」
🌳第3話🌳
一輝(高橋一生)の動物園通いが誘拐騒ぎ
に発展⁉️行方知れずの少年をなぜか探そう
としない一輝に、育実(榮倉奈々)は怒り爆発⚡️
一方、一輝のことが気になる琴音(矢作穂香)は、
偶然を装い一輝とデート😆⁉️ pic.twitter.com/tQLYQSMuLQ— TSKさんいん中央テレビ (@tsk_PR) October 23, 2018
ドラマ 僕らは奇跡でできている 3話の名言
名言①「やりたくないことばかりなんですね」
一輝の言葉に育実ねえさんまたもやショック
育実は父から継いだ歯科クリニックの院長をしつつ、週に2回は別の病院での勤務医もしています。毎日忙しく働くバリバリの女医であり経営者。毎日やらなければならないことに追われているんですね。「やらなきゃいけないことが多いんです」という育実に一輝が返した一言が「やりたくないことばかりなんですね」でした。
やりたいこととやらなければならないこと
わたしも「やらなきゃいけないこと」に日々追われています。でも、このドラマを観た翌年に4ヶ月ほど休暇をとって本当にゆっくりと考えました。「やらなきゃいけないこと」ってよくよく考えると「やらなきゃいけないと思い込んでいること」がほとんどでした。もちろん、生活するために最低限のお金は稼がなければなりません。そのための仕事は「やらなきゃいけないこと」です。でもそれでさえ突き付けると、自分がしたい生活レベルを維持するため、家族にさせたい生活レベルを維持するために選んだ仕事。全部、捉え方を変えてみる…視点を変えてみることができます。それをやってみると、意外と選び直すことができることが多かったんですよね。
名言②「思う存分やらせてあげたいと思ったんじゃないかな~」
鮫島教授は一輝をよ~く理解しているのだ!
動物園での騒動の後、鮫島教授が育実を食事に誘っていました。育実が居酒屋へやってくると一輝や樫野木先生たちもいます。一輝を動物園で問い詰めた時に一輝がサル山のサルのハゲが直った話を初めて意味が分からず憤慨したという話を鮫島教授に興奮気味にする育実。状況を聞いた鮫島教授はすぐに一輝の意図を理解したようで育実に言いました。
「本来持ってる“やりたい”と思っていることを、思う存分やらせてあげたいと思ったんじゃないかな~」
育実ねえさんまたもや「?」です。
あなたは自分の「したい」に忠実ですか?
サル山のサルがハゲたのはやることが亡くなったからです。1日2回の決まった時間のエサ。野生のサルにそんな決まりはありません。本能としていつでもエサを探し求めている。その本能を満たされず自分の毛をむしったりすることがあるそうなんですね。そこでエサを小分けにして回数を増やしたやったんだそうです。それが功を奏してハゲが直ってきた。つまり本来やりたいと思っていることに忠実に行動できる状態にしてあげた。
一輝は、虹一くんが動物園を自由に探索することを許しました。育実はそのことを責めたわけです。いきなりサルのハゲが直った話を始めたのは、窮屈そうな虹一くんを察して、思う存分やりたいと思うことをさせてあげたかったから…。鮫島教授が言いたかったのはそういうことですね。
第3話のテーマでもあるのでしょう。「やりたくないことばかりなんですね」と対になっているシーンですよね。
本当のやる気の出し方
わたしは最近は心の状態をできるだけフラットに保つようにしています。例えば休みの日、できるだけ自由でいられるように前日までに「やらなきゃいけないこと」を終わらせておいて、朝起きたら「今日は何しようかな~」と、「やりたいこと」そのときの気分に従えるような状態にしておきます。やりたいことがないとか思い浮かばないときもあせらず、コーヒーだったりココアだったり、おやつだったり…、ちょっとでも「やりたい」と思ったことに自由に反応する。
そうするとどんどん「やりたい」が見つかってきます。結局、生きる活力って本能から湧き出るモノですからね。自分の魂の奥の奥にあるワクワクする声を聴き洩らさないように、「やらなきゃいけない」で塞いでしまわないように、生活を整える。それが結局心を整えることになりますよね。
一見、怠け者とかわがままという風に観られそうですが、本当の「やる気」ってここから出てくるんですよ。
ドラマ 僕らは奇跡でできている 3話 みんなの反応
では、ドラマ『僕らは奇跡でできている』の3話を観て他のみんなはどんなことを思ったのでしょう?Twitterの反応から一部ピックアップしてみますね。
僕らは奇跡でできていると言うドラマを3話まで観ました✨
試しに1話だけ観るつもりだったのですが、ついのめり込んでしまいました✨
特別何か面白いって訳では無いですが、なんか心がほっとして、気付いたらニコニコながら観てました😊
あっ、でも生物についての話はとても興味深かったです✨— アヤメ⚜maileaf (@Ayame_Maileaf) February 21, 2021
ドラマ「僕らは奇跡でできている」3話より
川口和空くん(宮本虹一くん役)①動物園の謎を自分で見つけて思いきり楽しんでその報告を嬉しそうに聞いてくれる友達(相河先生)がいて…
活き活きした虹一くんの表情に泣きそうになりました😢✨#川口和空 #僕らは奇跡でできている #高橋一生 pic.twitter.com/oLFllqkOP5— フィリア (@EtEBEaEA) October 30, 2018
「僕らは奇跡でできている」3話まで視聴✨
ほのぼの、ゆったりした雰囲気でいいな〜★
動物好きにはたまらんな〜( ◜◡◝ )
エンディングでは、スタッフさんの名前に入ってる生き物や自然にあたる部分に色がついてるんですね✨
こういう遊び心、好き★— 山本愛子 (@aikoyade1219) October 26, 2018
僕らは奇跡でできているを定期的に見返してるんですけど、3話の蒟蒻ゼリーを新庄くん勧められてお前も1回食べてみたら?って言われて食わねぇもんは食わねぇんだよの新庄くん(西畑大吾)がまーーじでかわいくてすき( ᴗ ̫ ᴗ )
— ぷよぷよ (@00gmchan) December 24, 2020
僕らは奇跡でできている、正直なトコロ初回は「高橋一生さん主演だから観続けるかぁ…」ってカンジだったけど、3話終わった今なら分かる。これめっちゃ面白いわ…w じわじわ面白くなってきた…。
— むー (@nk_new) October 23, 2018
「僕らは奇跡でできている」録画が3話分たまってしまってもう消しちゃおうと思ってたけど、観てよかった…
山田さんや虹一のお母さんの気持ちもわかる…なぜか普通にこだわっちゃってた頃あるよね…
主人公のおじいちゃんの一言一言が名言過ぎて日めくりカレンダーにしてトイレに飾りたい…— ぐり (@gryaan) November 29, 2018
好きで始めたことなのに、段々結果に追われるようになって、焦って、圧迫されて、空回りする。純粋に楽しむ気持ちを忘れないようにしよう。嫌いになりたくない。なんてことを思った「僕らは奇跡でできている」第3話。
ああ、動物園に行きたい。
— Tatsuki (@tatsuki2918) October 23, 2018
「僕らは奇跡でできている」第3話
もうため息しか出ません
一画一画を丁寧に書いた美しい楷書のような物語
どうしてこんなに清らかなお話が作れるのだろう
光年レベルの差を感じます
薄汚れっちまった自分は、せめて溝鼠を目指そうと思います— たけだゆきと (@esemeigen) October 26, 2018
僕らは奇跡でできている、3話目まで見た。良い。一話一話少しずつ大切に見たくなる。人生のふとした瞬間でドラマの一場面がふと思い出されるような作品なのだよ。
— みさ®@子育て🔰 (@olmisakih) December 3, 2020
録画しておいた「僕らは奇跡でできている」の3話目を見た、このドラマ好きー!何この題名?と思ったけど、1話目見たら分かった気がした。楽しみなドラマ久しぶり😊
— おもち〔きなこ〕 (@tabibito1946617) October 24, 2018
「僕らは奇跡でできている」3話を見て号泣してしまった…
こんなに子供に寄り添える大人が、どのくらいいるだろう。
みんなと同じでなければいけない、少しでも違うと叩かれるという、日本の学校の風潮が無くなる日は来るのだろうか。
こういうドラマがある事が希望なのかも。— こけき (@kokeki103) October 24, 2018
ドラマ 僕らは奇跡でできている 3話 名言まとめ
「やりたくないことばかりなんですね」
「思う存分やらせてあげたいと思ったんじゃないかな~」
やりたいこととやらなければならないこと…。わたしたちは何縛られているんだろう?と考えるきっかけになるいいエピソードでした。
セリフだけではなく、印象的なシーンがいっぱいありました。
一輝の性格によって周囲の価値観が変わっていくというのが基本ですが、じつは一輝は祖父や山田さん、そして鮫島教授に見守られて育つことができたという恵まれた環境にいます。つまり祖父や山田さん、そして鮫島教授からも学ぶことが多いですね。
セリフ以外にも彼らとのシーンはとても印象深いですね。
全ての物語のために
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