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アニメ映画【劇場版 弱虫ペダル】感想・評価 熊本の大自然を爽快に走る!

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アニメ映画【劇場版 弱虫ペダル】感想・評価 熊本の大自然を爽快に走る!

アニメ『弱虫ペダル』も劇場版の映画あったよね?面白いの?

熊本でレースするやつね。みんなの感想どうだろう?

この記事はアニメ『劇場版 弱虫ペダル』の感想・評価を分析・紹介していきます。
この記事を読むと作品のテイストがわかり、肩の力を抜いて作品を楽しめるようになります。

わたしはBlu-rayソフトは厳選に厳選を重ねて購入します。
『劇場版 弱虫ペダル』はそのライブラリーの1本。
それくらい好き。最後にわたしの感想も紹介しますね。

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アニメ『劇場版 弱虫ペダル』みんなの感想・評価

ではアニメ『劇場版 弱虫ペダル』のインターネット上でのみんなの感想・評価を観てみましょう。

参考サイト 評価点
Filmarks 3.5
Yahoo!映画 3.2
映画.com 3.5
あにこれ 3.8

2023年2月17日時点での感想・評価の総合平均点。全て5点満点中のもの。

コアな映画ファンが多い印象のYahoo!映画は若干厳しめ3.2。
アニメファンが多いあにこれは、評価高め3.8。
エンタメファンの多くが観ているFilmarksと映画COMは3.5。

わかりやすいですね。これら全体の平均値も3.5です。

3.5はなかなかの評価だと思います。

評価点と感想を読み比べると不思議なバランス

全体を通して、低評価の感想も高評価の感想も大体似通っていました。

特徴的なのが…
点数は高いのに感想文は否定的だったり、
点数は低い人たちの感想文が好意的だったり…

色々な作品の評価・感想を観てきましたが、
アニメ『劇場版 弱虫ペダル』ならではの特徴だと思います。

また、シリーズ初見でも楽しめた人が結構いるという点は嬉しいです。

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アニメ『劇場版 弱虫ペダル』の低評価の感想たち

低評価の人たちの意見を大まかにまとめると以下のようになります。

  • 蛇足感。ファンとしては楽しめたけど
  • アニメ観てるとサクサクし過ぎて物足りないかも
  • 楽しみ方がわからなかった
  • キャラ渋滞、初めて観るとキャラ掴みきれない
  • 駆け足で内容が薄い

では、低評価に共通する感想から観ていきましょう。

蛇足感。ファンとしては楽しめたけど

テレビシリーズのファン向けの作品なんだな…
という認識は多くの人が持ったようです。
(実際はそんなことは無いと思います。その理由は後ほど)

ファン向けのオマケ的な作品。そういう意味での蛇足感ということでしょう。
1本の映画としては評価高くないけどファンとしては楽しめた…
こういう『弱ペダ』ファンは確かに非常に多いです。

あくまで『弱虫ペダル』を知っているファンの感想ですね。

アニメ観てるとサクサクし過ぎて物足りないかも

テレビシリーズの濃さを期待して劇場に行くと肩透かし…
そういう『弱虫ペダル』ファンが多かったようですね。

でも、こう書きながら3.5つけてたりするから…低評価と言えるのか?

テレビアニメでは自転車競技をじっくりと見せます。
3日間あるインターハイなんて、アニメ2クール分でも終われないくらい。
その分、接戦のゴール間近等、盛り上げどころでは観ているこっちも自然と力が入っちゃいます。

『劇場版 弱虫ペダル』ではテレビでグッと溜めるような尺は取れません。
何せ90分でドラマとしての起承転結をしっかりと描き、
2日間あるレースをゴールまで見せるわけです。

テレビアニメファンの「サクサクし過ぎ」という言葉はよ~くわかります。

楽しみ方がわからなかった

初見の人でも楽しめた人が多い反面、全員がそうとは言い切れないようです。
「歌うと早くなるの?主人公が天才の設定?」「オープン参加者が出て来て熱くなれる?」
など楽しみ方がわからなかったという人もいました。

ここについては持論もあるので、高評価のところで説明します。

キャラ渋滞、初めて観るとキャラ掴みきれない

こちらは『弱ペダ』ファンにも初見の人にも共通して観られた意見。
キャラ渋滞…(笑)

テレビシリーズの1期、2期でクライマックスのインターハイゴールまで放送された後の映画化作品。
90分という尺の中でインターハイを盛り上げた主要キャラクターたちがほぼ全員登場。
さすがにファンからしてもよくこんなにぶっ込んだな…という登場キャラ数です。

初見の人に全員を把握しろというのは無理があります…が、
高評価につながる部分がここに潜んでいました。
それは後ほど。

駆け足で内容が薄い

上記の通り90分尺で、驚くべき登場キャラ数です。
それでいて無理な総集編ではなく、起承転結をしっかりと作ったオリジナル作品。
人によっては駆け足すぎると感じてもしかたがないのかも。

ここも、裏返して高評価にもつながっていますので、次の高評価で詳しく解説します。

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アニメ『劇場版 弱虫ペダル』の高評価の感想たち

では、高評価の人たちの感想も観ていきましょう。

  • 熱くて感動した
  • テンポがいい、コンパクトにまとまっていた
  • 劇場版ならではの派手さあり。お祭り映画として最高のエンタメ
  • 情報なしで視聴、面白かった
  • 「巻ちゃ~ん!」「東堂が愛おしい」「ヒメヒメ!」

以下、それぞれ観ていきます。

熱くて感動した

決して多くはないですが涙が出たという人もいますね。
わたしも観返すたびに泣きます(笑)

シンプルな熱血青春スポーツものですから、感動した人がいてもおかしくありません。
脚本は本当によくまとまっていますし。

テレビシリーズのようにじ~っくり圧を込めるレースシーンではなくても
『弱虫ペダル』というシリーズが根底に持っている純粋さに心が震えるんですよね。

そんな時に涙が出るのだと思います。

テンポがいい、コンパクトにまとまっていた

低評価に多かった「駆け足で内容が薄い」という感想。
それは「テンポよくコンパクトにまとまっていた」とも言える。

この言い換えが成り立つのなら、
脚本の評価としては「悪い」と断言するのは早計ですね。

実際にシナリオ作成の基本である3幕構成の定石通りです。

第1幕=状況設定
第2幕=葛藤
第3幕=結末

きっちり30分くらいずつに分かれていました。

それぞれの幕の終わりに次の幕へ繋がるエモーショナルな展開があり、
ラストのクライマックスまでしっかりと観客を運んでくれます。

劇場版ならではの派手さあり。お祭り映画として最高のエンタメ

この2つは若干意味合いが違いますが、「映画らしさがあった」という意味で同じ項目にしました。

大スクリーンで上映されることを前提とした画作りや演出はちゃんとありました。

ファンが喜ぶようにいろんなキャラが登場して賑やかな作風なのもそのひとつ。
そしてやはり『弱虫ペダル』シリーズの醍醐味は雄大な景色をバックに繰り広げられる自転車レースシーンでしょう

わたしの感想の項目でもここについては書きますね。

情報なしで視聴、面白かった

『弱虫ペダル』というものを全く知らない、あるいはほとんど知らなくても面白いと感じた人たちは決して少なくないですよ。

初見の人のみで数えると低評価より高評価の方が圧倒的に多いです。

「ドラマ重視で、観てきたファン向けか」と書きつつも「この映画単体でもしっかり良さが伝わってくる」と。
知らないキャラクターたちが繰り広げるドラマであっても、彼らのバックグラウンドや葛藤がちゃんとわかるという意味のことをきちんと書いていた人もいました。

他にも「初見でも十分に面白い」「レースは迫力あって圧巻」など。

テレビシリーズという「比べるもの」がない人にとってはファンにはあっさり見えたレースシーンも「迫力あって圧巻」となるわけですよ。

決して手を抜いているわけではないのがここでも証明されていますね。

「巻ちゃ~ん!」「東堂が愛おしい」「ヒメヒメ!」

(笑)これは完全に原作ファンの感想。

初見の人の高評価ポイントが共通しているように、原作ファンの高評価ポイントも共通していました。ファンらしさという意味で。

テレビシリーズを2期まで観た人にとっては主人公の小野田坂道くんの憧れの3年生、巻島先輩と、そのライバル東堂の関係は『弱ペダ』の熱さの象徴のひとつ。
(※象徴的な箇所は無数にありますが)

そして「ヒメヒメ」というのは、アニメオタクである小野田坂道くんが元気を出すときに歌うアニメソングです。

ファンには今さら説明不要でしょうけど…初見でも心配いりません。

坂道くんがアニメオタクなのは導入部分で初見の人にもわかるようになっています。
第1幕ではそんな坂道くんがアニメとは無縁っぽい運動部の仲間や先輩たちにニコニコとその歌を薦めているシーンもあります。
しかも、みんなの反応から、坂道くんが仲間にとってどういう存在か一発でわかる演出なのが秀逸です。

つまり必要なことは初見でもわかる演出に、ちゃんとなっているんですよ。

低評価で紹介した『楽しみ方がわからなかった』という初見の人の意見へのわたしの持論は以下。

劇場版『弱虫ペダル』に続編バイアスはいらない

『弱虫ペダル』に限らず
全ての「面白い続編」への感想へのわたしの持論でもあります。

「続編バイアス」とわたしが呼んでいるモノがあります。

それは、自分が知らない作品の続編だという思い込みにより、登場する人物やエピソードが「前作の続きだからわからないのだ」と決めつけてしまうことです。

実際ほとんどのシリーズ物の続編はそんなことはありません。
観ていると前作の内容は背景としてなんとなく想像できるようになっています。

よく考えて欲しいのは、1作目はなおさら知らない人物たちが突然登場するということです。
しかもその知らない人物たちの知らないエピソードを見せられているのにちゃんと背景を想像して観ているはずなんです。

続編も全く同じなんです。

つまり続編は、その「背景の一部」が実は過去に作品として作られているだけ。
そういう意味でお得な作品だということですよ。

「続編バイアス」という思い込みがそれを台無しにしているんですね。

『プロジェクトA』『ターミネーター』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
『ロッキー』『ランボー』『アベンジャーズ』『スターウォーズ』などなど…

前作を観ていないから新作を観れないというのは、非常にもったいない。
新作を観て気に入ったら前作を観てみればいい。

『劇場版 弱虫ペダル』もそうです。

アニメ『劇場版 弱虫ペダル』Twitterでの感想・評価

では、生の声をTwitterからいくつかピックアップしてみましょう♪

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アニメ『劇場版 弱虫ペダル』とは?作品的立ち位置

アニメ『弱虫ペダル』シリーズの中でどのような位置の作品なのか?
簡単に解説します。

アニメ『劇場版 弱虫ペダル』という作品は少し特殊です。

©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/劇場版弱虫ペダル製作委員会

時系列としてはテレビシリーズ2期と3期の間に位置する作品です。
アニメ『弱虫ペダル』シリーズの順番については以下のページで解説しています。

劇場版オリジナル作品で原作にもテレビシリーズにも登場しないエピソード。
(主人公坂道くんと巻島の対話シーンは一部が3期でも登場します)

夏のインターハイ終了の直後、まだ夏が終わる前に熊本県で行われる「熊本火の国やまなみロードレース」に招待されたインターハイ出場高校の選手たちによる戦い。

 

物語は原作者の渡辺航さんがこの劇場版用に書き下ろしています。
だから価値としては本シリーズと同等と思って良いでしょう。

テレビシリーズ1期・2期へのファンの熱に応えるために企画された作品…
であるとともに!
新しいファンを取り込む意欲も全編にみなぎらせた作品。

スケジュール的に強行軍だろうな~という発表と公開日でしたが、
急いで作られたにしてはストーリーのまとまりも作画もなかなかに秀逸な作品です。

未見の人は以下、わたしの感想でさらに楽しみ方わかると思います。

アニメ『劇場版 弱虫ペダル』わたしの感想・評価

ではわたし個人の感想です。
できるだけ客観的な評価をしつつの感想を書きます。
個人的な思いも、コレから楽しもうと思っている人の参考になることを書きますね。

製作者側の意図がハッキリしていて狙い通り

作品全体の印象としては、作り手の狙いがハッキリしている作品だと思います。

テレビシリーズ1期2期を観たファンへの感謝&新しいファンも楽しめるように…

『弱虫ペダル』のエッセンス全体が初見の人にも楽しく伝わるようにしつつ、
ファンにとっては思わずニンマリしちゃうサービス映画。

そしてこの劇場版を観ても観なくてもテレビシリーズを観続けるには支障のないオリジナルエピソードで。

という狙い。

狙い通りだといえる証拠は、観た人たちの評価ポイントが見事に共通していたから。

個人的にはオープニング曲とタイトルの出かたを観た時に一瞬「雑なのかな?」と心配したのですが、脚本構成と最後までの画作りのトータルバランスを味わうと、とても丁寧に設計された作品だと思えました。

90分でみんなを楽しく紹介

デリケートな設計の一番の核となる部分が脚本ですね。

アニメ『劇場版 弱虫ペダル』の脚本の構成はお見事です。

アニメ『弱虫ペダル』は他にも劇場で上映された作品があります。
次期テレビシリーズ放送前に前期シリーズを再編集したものが
イベント上映されてきました。

そちらは1度前期を観たファンが振り返るためのイベント上映的な仕上がりでした。
まさに初見の人は置いてけぼりの構成。

アニメ『劇場版 弱虫ペダル』は90分の尺をキッチリと3幕構成に別けています。

導入は主人公のアニメオタクで秋葉原に通う気の弱そうないい子だということがわかります。
そして、学校ではそんな彼が成したことや同級生・先輩との関係や
彼が所属する自転車競技部の現状、そして今回の物語のドラマの核となる設定…
それらがしっかりと伝わってくる運びの1幕目。

2幕目ではレース開催地への熊本への移動の中で
ライバル校も全員紹介し2日間のレースの内の1日目まで描かれます。
1幕目の設定を踏まえて主人公の葛藤もしっかりとここで見せてきます。

それぞれのキャラクターの特徴や人間関係が観ただけで時間をかけずにわかる。
あれだけのキャラクターを登場させ、全編にわたってコレを実践したわけです。
それこそが丁寧に設計されていると何度もお伝えしている部分です。

よくまとまったオリジナル感

連続テレビシリーズを観ていない人が初見で作品の本質を感じることができ、
観てきた人は続編として楽しめる。

お話全体はテレビシリーズの1話目からをちがうカタチでもう1度見せる…
かのような作りだけども、ちゃんと後日談になっている。

というのは国内で大ヒットしたシリーズ
ドラマ『踊る大捜査線』から生まれた劇場版第1作、
『踊る大捜査線 THE MOVIE 史上最悪の3日間』
を彷彿とします。

『踊る』はテレビは低視聴率だったのに、
劇場版の大ヒットによって爆発的に認知されて
遡ってテレビも観始めたという人が多い作品です。

それだけ、初心者にもファンにも楽しめるよくまとめられた脚本だということですね。

救いは映画に厳しい弟の感想

わたしの個人的なエピソードですが、アニメ『劇場版 弱虫ペダル』は、公開時にわたしと弟とわたしの息子の3人で観に行きました。
映画にもドラマにもアニメにも厳しい弟はテレビシリーズの『弱虫ペダル』は観ていませんでした。
甥っ子サービスで付き合ってくれただけなんですね。

それでも、各キャラクターにちゃんと背景を感じられて楽しめた…

というのが弟の感想。

わたしと息子だけ楽しんでたら申し訳ないなと思っていましたが、とても救われたのを覚えています。

ドライブしたくなる

脚本や構成のことばかり褒めちぎりましたが、急いで作られたのに作画も良かったです。

わたしは生まれも育ちも九州。
熊本城ややまなみハイウェイという場所にもなじみがあります。

実際に行くととてもいいところでドライブするのが大好きな場所です。

そんな見慣れた大好きな景色の中をアニメのキャラクターたちが颯爽と駆け抜ける。
大スクリーンにアニメーションの画で描かれる見慣れた景色が圧巻で…

またあの景色の中をドライブしたい!

と、観返すたびに思っちゃいます。

急いで作られたからといって決して、雑な画ではありません。

アニメ『劇場版 弱虫ペダル』の感想・評価まとめ

レビューサイトのどこかで観た「手っ取り早く全部盛り」という言葉がよく言い表していると思いました。

低評価も高評価も、感想を読んでいくと評価されている部分は共通している。
つまり作品が作り手の設計通りに機能していることが見て取れる評価の数々でした。

控え目に行っても『鬼滅の刃』とか『僕のヒーローアカデミア』とか『呪術廻戦』とか…
ましてや『名探偵コナン』『映画クレヨンしんちゃん』『映画ドラえもん』とか…
『ワンピース』『ドラゴンボール』『ポケモン』などなど…

王道アニメーション映画だったり「話題作」「大作」ではないと思います。

どちらかというと人知れず公開された作品と言えるのかもしれません。

それでも、純粋に熱く自転車競技を愛する少年たちが
その思いをどこまでも真っ直ぐにぶつけ合って
颯爽と実在する街並みや大自然の中を駆け抜ける躍動感・疾走感は
とっても気持ちのいいものでした。

映画館で観てよかったな~と思えたし、
Blu-rayを購入してよかったな~と、
観返すたびに思っています。

マンガ、アニメ、舞台、実写ドラマ、実写映画…

どれからでも構いません。

『弱虫ペダル』というものに興味を持ったら、1度は観てもいい清々しい作品です。

 

全ての物語のために

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